2005/1

'05/01の日記

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1/1〜16の日記データは、コピーし忘れましたのでありません。

 

1/17 校閲第2弾

テキストの校閲のお仕事の続き。
いろいろと勉強になるねぇ。

嫌味でなく、内容はいかにも教科書的。
実務にどこまで役立つか。
シスアドの参考書を見ているか、自分らがホストの仕事をしている時に習ったような内容だ。

とはいえ、内容に誤りがあるわけではない。
ただ、ちょっと内容が古いような、いまさらそんなことが役に立つのかな?て気もする。

細かく説明できないところがもどかしいけど、実務英会話を覚えたいのに、日常会話を教えている感じ。

 

1/19 Raisingって

ずっと以前に買って、そのまま見ずにほうっていたニコラス・ケイジの「赤ちゃん泥棒」を見た。

1987年の映画で、ストーリーは、泥棒のニコラス・ケイジが
何度も捕まるうちに担当の婦警と結婚するが、子供が出来ない。
どうしても子供の欲しい彼らは、五つ子誕生のニュースを見て
一人くらいなら良いだろうと、赤ん坊を盗む、
その後ドタバタが起こる、というものだ。
この原題が「Raising Arizona」。
アリゾナは地名ではなく、赤ん坊(赤ん坊の両親も同じ)の苗字だ。

原題を見てふと思いついた。
それは「Raising helen」 (ヘレンは原題が小文字なので敢えてあわせた)。
ケイト・ハドソン主演の2004年の映画。
ファッション界の若手キャリアウーマン、
ケイト・ハドソン扮するヘレンが突然3人の子供の親権をゆだねられる。
子育てとはまったく縁のなかったヘレンが、奮闘し恋し涙あふれる物語。
ここでもヘレンは、人の名だ。

一瞬、同じ監督か原作かと思ったがそうでもない。

RAISEと言えば「上げる」しか思いつかないので、2つの原題が結びつかない。
アリゾナとヘレンの立場が逆だから。

早い話が、RAISEに「育てる」の意味があるとは知らなかったのだ。
つまり、Raising Arizonaは、アリゾナ(を)育てる、
Raising helenは、ヘレン(が)育てる、なのだ。
「何とかの育児」としても良いかもしれない。

ところで、Raiseには、上げる、育てる、の他に、
建てる、募る、集める、現れる、呼び出す、元気付ける、起こす、蘇らせる、なんてのもある。
そういえば、FF(ファイナル・ファンタジー)で戦死者を復活させる魔法は「レイズ」だった。
トランプなどで、賭け金を上げる時にも「レイズ」というよね。

こんな簡単な単語が理解できないなんて、情けないよな、と思った話でした。

 

1/22 確定申告と字体

確定申告の時期が近づいてきた。
紙を貰いにいかなくちゃな、と思っていたら送ってきた。
昨年、今年と続けて確定申告してるもんだから、税務署が気を利かせてくれたらしい。

まったくありがたいんだか、迷惑なんだか、と悪態をつくと格好良いんだろうけど、実はかなり嬉しい。
どうせ取りに行くつもりしてたし、絶対還付してもらえる自信が有るから。

講演や原稿料は源泉が一割なのよね。
実際には経費も掛かっているのだが、とりあえず経費申請しなくても返してもらえる範囲だ。
ほんのわずかではあるが嬉しいもんです。

大学からも通知が来ていた。
中身は卒業証書(学位証明書、学位付与書、どういう名目になるのかは未確認)に書く字体の確認だった。

実はずっと略字で通しているが、本字(難しい字、旧字、画数の多い字)が戸籍上の字なのだ。
最近本人確認がうるさくなったせいで、銀行口座や各社届出が本字でないとうまくいかない。
振り返って、古い卒業証書を見ると、小中高は略字、大学は本字になっている。

どっちでもいいやと思いつつ、あとあと何かあるといかんと思い、本字にしてもらうことにした。
しかし、学籍は略字だしな、まあどっちでも良いのに。
両方OKってのが楽で良いよ。

世の中にはこのあたりうるさい人がいて、簡単な字でも吉田の「吉」の上は士か土か、とか
「高」なのか「」(いわゆるはしご高)なのかとか、そりゃ違うのは嫌だろうけど、判りゃ良いじゃんとも思う。

実際にはもっと多くの字に違う字体があって混乱の極みであるが、たいした違いなのかどうか判らん。

 

1/23 管理組合理事会

今回から、次期理事予定者にも参加いただく。
時間は何とか2時間で上げる。予定通り。

ただし、次回からは時間が掛かりそう。
というのも4月の総会に向けて議案作りに入るからだ。

3月一杯でようやく任期が切れる。1年では短すぎる嫌いがあったが、やはり2年は長かった。
次期に引き継ぐ事項に目鼻をつけないといけないので、区切りの良いところまでは進めておく必要がある。

永年の懸案で未解決のものが多くあるので、半ば蒸し返しのような議論が続く。
管理組合として住民の総意を考えると、拙速は避けなければいけないし、突出は出来ない。

住民は勝手なことばかり言うし、間違った正義感を持っている人もいるから。
いわば確信犯だ。

ついでに言っとくが、確信犯とは悪いと知りながらやることではない。
政治的、宗教的、道徳的、いろいろな理由で、とにかく本人は正しいと信じてやっているが法に触れることだ。
俺は正しい、法律がおかしい、てなとこか。

 

1/24 ハム死す

ついにハムスターが死んだ。まあガンが直接の原因だろう。

一回は手術で回復したのだが、転移?再発?いずれにせよ、
再手術は危険と言われ(と言うよりしたくない)結局死なせてしまうことに。

あんな小さいものだから(体重は40g前後、体長は8センチくらい)
手術も大変だろうし、麻酔の量をちょっと間違うと、そのまま眠ったままになるそうだ。
(吸引の全身麻酔だそうです)

ただ長生きするとよく腫瘍にはなるようだ。
食い物の影響もあるかな。

以前の子(ブルーサファイア)と今回の子(ジャンガリアン)で同じ扱いのつもりだったけどね。

 

1/25 単位認定試験

一応最後になる(予定の)単位認定試験。

まあ、忙しい理由や言い訳はいくらでも書けるから省略するが、今回は勉強が進んでいない。
たった3科目しか取らなかったが、PC無しではとても理解できない科目もあって、
かつ勉強が進んでいなかったわけだから、まったく自信がなかった。

それはともかく、午後からの試験時間だったので、通学時間を勘案しゆとりを持って出かけた。
ところが、駅に着いたときにパスネットを入れた定期入れを忘れたことに気が付いた。

「まあ、切符買って行くか」とも思ったが、ちょっと待てよ、あれに学生証も入ってんじゃん。

こりゃダメだ。なにせ、学生証がないと受験できないのよ。
受験票は確認したが、学生証(の入った定期入れ)は確認しなかった。ミス!!
いつも同じところに入れているはずなのに。あると思い込んでいたのだ。

焦って来た道を戻りつつ電話。探してもらうも判らない。

家まで戻るはめに。おかげでゆったり間に合うはずの試験に間に合わなくなる!!

一瞬、1科目捨てようかとも思った。
自分で探すとすぐに見つかったので、とりあえず行くことに。
遅刻は20分まで認められる。
当然残り時間は減るが受けられないよりはまし。

焦りながらも急ぐ。

結果、10分遅刻で到着。受験することが出来た。
不幸中の幸い、1科目目はテキスト持ちこみ可だったので、何とか時間内に仕上げることが出来た。
ラッキー。

結局、3科目ともそこそこまとめることが出来た。
まあ、何とかなるだろう。

これで、当面の大きな課題はクリアー。一安心でございます。

 

1/26  映画「オーシャンズ12」

久々に映画を見る。よく考えると今年1本目。

勿論コメディではないが、楽しい映画。演技なのか素なのか。面白かった。

個性豊な11人+1の盗みの実行計画だが、バーニー・マックはほとんど活躍せず。

感 想

予告編は、「バットマン・ビギンズ」、
キアヌ・リーブスの「コンスタンチン」、
マット・デイモンの「ボーン・スプレマシー」、
ホアキン・フェニックスの「炎のメモリアル」
(原題:LADDER49、またピンボケの邦題をつけてしまいました)

 

1/27 Adobe Fair

1/21よりAcrobat7.0が発売になった。

今日、新製品紹介セミナーで概要を聞いてきた。品川の東京コンフェレンスセンターでの実施。
6.0になった時に、こりゃもう単なるPDFメーカーじゃないなとは思ったが、7.0でその感が強くなった。

今までのOffice文書のPDF化にとどまらず、Outlook、AccessのデータもPDFに出来る。
OCRの機能も強化したらしい。
そういえば、読んでココ!のエンジン搭載のニュースを読んだ記憶がある。

キャビネットと言う文書管理機能を搭載、承認フローも作成できる。

また、最初に紹介されたのが起動とPDF作成の速さだ。
デモでの起動はほんとにあっという間だ。ロゴを見てる暇もない。

一体どんなすごいスペックのPCを使ってるんだ〜と思ったのが本音だが、起動は1/4になったらしい。

作成は、50%速くなった。この辺はうまい説明だなと思った。
と言うのは、50%速い=1.5倍、と言うことは時間は2/3だから33%の短縮だ。
効果を示す数字は大きい方がいい。

Acrobat7.0とReader7.0の組み合わせであれば、
なんとReaderでPDF文書にコメントをつけることが出来る。
それを利用すれば、レビュアーがAcrobatを持たなくてもレビューできると言うこと。

印刷や修正の可否をセキュリティ設定できるのは今までと同じだが、
あらたにポリシーとしていろいろな設定を保存しておき適用することが出来るようになった。

WebのPDF化の際に部分選択できるようになったり、このほかにも機能は強化されている。

価格がやや高いのが難点だが、ちょっと考えさせられる。

 

1/29 Amazon

Amazonをよく利用している。
悪口でないので勘違いしないで読んで欲しいが、予約したDVDが発売予定日を過ぎてもこない。

実は大変珍しいことで、いままでそれこそ何十回となくアマゾンを利用しているが、
DVDに限らず予約注文したものは、発売日前後1日(前のこともあり)で必ず来ていた。

今回、複数本頼んだうちの1枚が予定の日を2日過ぎても3日過ぎてもこない。
5日過ぎても来ないので、ついに痺れが切れて問い合わせメールを送った。

すると、程なくお詫びと発想手続きに入った旨のメールが来た。
勿論、注文番号を知らせたからだろうが、注文の所在がどうなっているのかが判るところは偉い。
まあ、メールだと返事するのにも時間が稼げるからね。これが電話だとそうも行かんのだろうけど。

ともかく、その後アカウントサービスで現在の状況を確認すると、
「未発送」から「まもなく発送される商品」に変わり、そしてついに昨日「発送する」メールが来た。
ステータスも発送済みになり、今日届いたと言うことだ。

 

1/31 金魚死す

ついに、最後の金魚が死んだ。これでペットは全滅。

最近食欲がなかったが、特に病気でもないようだった。
水温がかなり低くなっていたので元気がないのだろうくらいに思っていた。
先週あたり、金魚自体に藻のようなもの(虫ではない)が、ほんの少し付いていたので取ってやった。

昨日もあまり元気がないので、水槽内のごみをそっと吸い取り、
念のためメチレンブルーを入れたが、今朝になって死んでしまっていた。

一応サイズを測る。体長29センチ、530グラム。

ずっと飼っていた3匹の最後。

他の2匹は、体長33センチ、1350グラム。(2003/6/24死亡)
死亡原因:松笠病。ウィルス、細菌性のものではなく便秘のようだった。

もう一匹が、22センチ、380グラム。(2003/7/22死亡)
死亡原因:不明。老衰?

過去の2匹と比べると痩せている。相対比でいうと800グラムくらいあっていい。
まあ、2匹に比べ、形がかなりスマートだったからな。
それに、2匹が死んでから、1年半も生きており、少し白内障にもなっていた。

老衰と思われる。

 

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