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1/1

明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。

今年の抱負?まだ、きちんと出来てませんね。
いずれ書き込みますが、冬の間の最大のイベントは出版です。
春までには刊行できると思います。

出たら買ってね。

 

1/3 QSOパーティ

2006年ハム(アマチュア無線家)にとっての最初のイベントは、QSOパーティ。

一応コンテストになってはいますが、普通のコンテストと違い順位はつきません。
コンテストと言うよりは、年次の賀詞交換会に近い。

毎年、1/2 9:00から1/3 21:00までの間に法令で許される全ての周波数帯を使用して良い。
ルールで決められたコード番号(コンテストナンバー)を交換して交信成立となる。

20局以上と交信してログ(交信記録)を提出すると、干支をあしらったステッカーが貰える。
(この20局、決して大変な数字ではないが、結構プレッシャーになる)

このステッカーは、N・E・W・Y・E・A・R・P・A・R・T・Y(12文字)と
対応しており、十二支で一巡する。

どの年からはじめても良いが、十二支揃うと完成となり、金属製の盾を買う権利が得られる。

こんなものです。

たいしたものじゃないんですけど。結構大変なのよ、なんせ完成まで12年かかるわけで。

そのほかには、通常のQSO(交信)と同じようにQSLカード(交信証)の交換をします。

QSLを発行しない局もあり、また受け取らない局もあるので、絶対ではありませんが、
自分は、極力発行するようにしてます。

QSOパーティ用には毎年新年関連を題材にしたカードを作っています。
年賀状と同じデザインのこともありますが、今年は全く違うものにしました。

 

1/5 新年飾り(注連飾り)

最近は、注連飾りを門(扉)に飾る一般家庭は減ったんですかね、うちはやってますけど。

今日外出時に気にしてみたけど、まだ松の内だからはずしちゃったりしてないんでしょうけど、
門松は、マンションの入り口だけ、注連飾り(しめかざり)は店の軒先だけって感じでした。

また、町内会から配ってくれる「謹賀新年」「賀正」などと書いた挨拶の紙。
(あの物自体、どういう名前なのかわかりませんが、今年は「賀正」だった)
例年はうちのマンションでも4〜5割のドアに貼ってあるのですが、今年は全く貼っていない。

これもご近所では店のドアくらいでしたね。

以前は車にも小さい交通安全の飾り物を付ける人が多かったんですがほとんど見かけません。

マンションの駐車場で見える範囲には一台もなし。
走っている車も何十台かに1台って感じでした。

こちらは三が日で取っちゃうんでしょうか。

15センチくらいとものすごく小さい物ですけど、付けてるのが気恥ずかしい気になりました。

とはいえ7日までは付けとくぞ、と考えています。

 

1/8 とんど焼き

とんど焼き。
「どんと焼き」とも「どんど焼き」とも言うらしい。

私の記憶では松の明けた1月8日にやるものと思っていたが、1月15日とかいろいろあるようだ。

もちろん1月8日にやる神社もある。
京都では1月4日だと書いてあるところもあった。京都の方、本当でしょうか。

1月15日といえば昔は「成人の日」だったので、祝日が第2月曜に移行したのに伴って、ずらしたところもあるようだ。

今年はたまたま1月8日と一致してたりしてね。

注連飾り、正月飾りだけでなく、だるまを焼いたり破魔矢やお札を焼くところもあるのかな。

火や煙自体に厄除けの効果があるとか。

昔は、家で自分ちの注連飾りを焼いたものです。
そしてその灰を固めて玄関などの出入り口に置いた。
魔よけ、厄除けの結界を作るようなものか。

最近では近所迷惑だとか、特に集合住宅では自宅でやるのは難しい。
とはいえ、
・たまたま最上階で、バルコニーが開けていること。
・注連飾りといってもものすごく小さいものであること。
などから、
数年ぶりにとんど焼きをする。
もちろん、プラ製のパーツは取り外して。

灰を玄関に置くのは、共用部でもあるし、掃除の人に片付けられたりするので、そのままでは置けない。
縁起物なので何とか工夫して置くことにした。

 

1/10  試写会、スパイモンキー


スパイモンキーの感想はこちら。

竹橋の科学技術館の地下、サイエンスホールでの開催。

スクリーンはかなり小さい。これが、109シネマズ木場なら、座席数100程度のスクリーンサイズ。
横18席、縦24列の座席は傾斜が少なく、前席の頭がかなり気になる。
しかし、陣取った席がよく、スクリーン全体が見渡せた。

マスコミが大勢来ていた。TVカメラ数台、スチルカメラ10名ほどか。

18:30の予定がゲストの到着遅れで少し遅れる。
10分もしないうちに会場でたった一人良い歳こいたおっさんが「何やってんだ、早くしろ。」とがなり立てる。
みんなあきれ返っていた。

ともあれ、10分強遅れてゲスト登場。
一人目は、真っ赤なドレスに身を包み(文字通り)緑の髪に赤いバラを挿し、ルミネ・ザ・吉本から駆けつけた「まちゃまちゃ」。

続いて、映画の主人公ミンキーこと(ホントか)チンパンジーのスマイル君。
愛想を振りまいていたが、映画に出ていたチンパンジーと同じかどうかは不明。
なお、後で調べたところ、この映画は2003年のカナダ映画。
登場したチンパンジーは小さいので、歳が合いません。別のサルでしょう。

15分ほどの舞台挨拶が終わると、マスコミはいっせいに退去。程なく映画が始まった。

予告もあった、「コアラ課長」無理だって、その設定は。

 

1/13 KEKシンポジウム

出足、首都高の渋滞にはまったが、三郷からは順調。
久しぶりに常磐道をぶっ飛ばして、筑波に行く。

飛ばすと言っても、自主規制で時速★★キロ以上は出さないようにしている。
でも時速●●キロ以上になると大概は前車が避けてくれるので、スピードが落とせなかったりして、
うっかりすると、時速■■キロになってたりするので、あわててアクセルを戻すこともあった。

ETCレーンは以前よりは判りやすくなったが、料金所近辺が混んでると迷うこともある。
でもとても便利です。

さて、筑波学園都市の北の端に大学共同研究機構、高エネルギー加速器研究機構がある。

元の国立高エネルギー物理学研究所、俗にKEKと呼ばれ、海外でも有名な組織だ。

ここには、設立35年を経てつい先日運転を終了した直径108メートルの陽子シンクロトロンと、
直径1キロの電子陽電子加速器であるトリスタンがある。

陽子シンクロトロン、略称PSは小柴教授のノーベル物理学賞で有名になったニュートリノ実験で、
神尾鉱山のスーパーカミオカンデに打ち込んだニュートリノの発生源でもある。

戦後日本の加速器研究の緒であり、国内はもとよりアジアからも大勢の研究者に素粒子研究の場を与え、
比較的小さい規模、といっても12GeV(ギガエレクトロンボルト)の陽子ビームから導かれる数々の実験で、多くの成果を生んだ。

この歴史あるPSがついに2005/12に運転を中止し、陽子加速器による実験は、現在建設中の東海のJ−PARCへと移管される。

と言うことで、見学会とシンポジウムが行われたので参加。

とは言え、こちらは高エネルギー物理と言うか、素粒子物理実験の専門家ではないので、丁寧に説明いただいた内容は難しすぎ!

K中間子をヘリウム原子核に打ち込んで高密度原子核を作る実験の話と、ニュートリノ振動実験の話くらいしかわからなかった。

ここで、詳しく説明しても私も判らないし、読んでいる人にもわからないと困るので、
簡単に言うと、

・K中間子と陽子はものすごく強く引き合い、原子核の中でも小さく凝縮する。
 実験でその現象を作り出すことが出来たが、まだ詳しく解明できていない。
 これは中性子星などの超高密度の解明につながるかもしれない、ということ。

・ニュートリノは3種類あり、それぞれが入れ替わることがある。(これを振動と言う)
 これはニュートリノに質量があることを示し、今はわかっていないニュートリノの質量を探る。

講演のほうは、アナログな話で聴衆から笑いも起こり、和やかな雰囲気だった。

よく知っている人が来なかったので、パーティは欠席して早々と退散した。

 

1/14 「ナイト・オブ・ザ・スカイ」試写会招待状

今年、2本目の当選。このプレゼントをくれたのは講談社、週間モーニングでした。

フランス映画です。
フランス版トップガンとあるが、どうかフランス版ステルスになりませんように。

1/24の開催、場所は日本教育会館(一ツ橋)です、初めてだな。
 

 

1/16 THE 有頂天ホテル


感想はこちら。

今年2本目。盛んにテレビでも言っているからご存知と思うが、三谷幸喜の脚本監督作品。

あるホテルの年末カウントダウンを前に起こるさまざまに人生模様を描く。

フジTVと東宝の共同制作ということになります。道理で、フジTVのいろんな番組で宣伝してるわけだ。

この映画のように複数の物語が(ホテルという)共通の場を通して同時進行する方式を、「グランドホテル方式」と言うらしい。

1932年の映画「グランドホテル」がその発端であることは有名。

この映画、元日の深夜にこれまたフジTVで放映していたが、こちらは1/6からのミュージカル「グランドホテル」の前人気煽りらしいが、
THE有頂天ホテルとの関連が無いことも無いだろう。

三谷幸喜特有の長いカット割り。
かっこいい役者にはかっこ悪い役を、と言うことなのか、禿げている唐沢寿明とオダギリジョーは見物。

予告は、ロマン・ポランスキー監督「オリバー・ツイスト」、織田裕二主演「県庁の星」、伊藤英明主演「海猿」の続編。

オリバー・ツイストはいまだにどういう趣旨の映画なのかがわからん。

そうそう、会場では結構笑いが起こったが、一人だけずれて(かなり遅れて)笑うやつがいたな。
なぜ?

 

1/18 図書券と図書カード

ご存知の方も多いと思うが、図書券は2005/9/30をもって新規発行は終了した。

では図書券は無くなったのか。

流通在庫もあって、まだ販売しているところはあるかもしれないし、また、すでに発行済みのものは無期限に有効である。

しかし、在庫がなくなれば売られなくなるし、本の購入に使われたものが還流することは無いので、いずれ図書券はなくなる運命にある。
今のうちにとっておいたら将来プレミアが付く、なんてことは無いでしょう。

では、それに変わるものは。

今までもあったが、図書カードになる。発行元では図書カードに統合された、と言っている。

プリペイドカードなので、印刷が自在、つまり、広告媒体や記念品などの用途もありえる。

図書券だと店によっておつりを出すとか出さないとか、もめたりすることもあったようだが、
これだと、カードに残高が残るのでその点は良いだろう。

しかし、いずれはこれもテレカやハイカのように無くなっていくのではないか。

ところで、この話題を出したのは、今までよくアンケートの謝礼などで図書券を貰っていたからだ。
図書券の新規発行終了に伴って、これが図書カードになっている。

きょうも500円分の図書カードが届いた。やはり、アンケートの謝礼だった。

 

1/20 休刊と返金

以前の記事に書いたかどうか忘れてしまったが、(書いたはずだが、探せていない)日経BPの「日経Windowsプロ」が休刊になった。

定期購読で先払いしてあるのだが、残金を按分して返金してくれた。

実は精算の仕方はいろいろあったのだが、現金での戻しを選択したというわけだ。

ご案内状(写真)とともに郵便振替が来た。

  

 

1/21 雪!

どおりで寒いと思った。冬用タイヤが無いので車が出せん。

 

1/23 「ミュンヘン」と民主党

まだ雪が残る上に建物の北側は凍ってたりするので、今朝も転んだ人がいるのではないかな。

残雪の凍りついたところはもちろん危ないが、凍っていると見えてるので気をつける。

むしろ危ないのは、橋の上やジョイント部、マンホールの蓋。
突然凍った部分が出てくるので滑りやすい。皆さんくれぐれもご注意を。

さて、全く関連の無い2つのテーマ。
実際に関係ありません。

「ミュンヘン」は、スピルバーグ監督の映画。試写会が当たりました。
週間モーニングの懸賞プレゼントですね。

もうひとつの「民主党」は民主党のアンケートに登録しているのですが、
クリアーファイルを貰いました。5枚入ってました。

民主党といえば、実は菅直人のクリーナーつき携帯ストラップも持ってたりして。
2002年当時のものでしょうか、その前の1997、8年のものでしょうか、忘れました。
開けてません、マニアックでしょ。(言っとくけど貰いもんです。買ってませんよ。)

 

1/24 「ナイト・オブ・ザ・スカイ」試写会


映画の感想はこちら。

フランス映画です。キャッチコピーは、フランス版「トップガン」

神保町の日本教育会館一ツ橋ホールにての開催。
古いタイプの劇場なので、最近のスタジアム設計のシネコンに比べると前席が気になります。
ホールの定員は882名。8割方埋まっていたかな。

予告もありました。

ジェイク・ギレンホールの「ジャーヘッド」と、トム・クルーズの「M:I:3」。
どちらも見る予定。

ただし、ほとんどフランス語(一部英語とアラビア語?)なので、字幕が頼り。
時間的な展開が少しわかりにくかった。

 

1/25 ミュンヘン、試写会


映画の感想はこちら。

中野ZEROホールでの開催。
(いつからか知らんが、正式名は「なかのZERO」大ホールになっているらしい)

1292席で、前4列は座席が取り外せるようになっていて、前3列は床自体が移動できそうだ。
途中、最前列の奴がトイレか知らんが床を鳴らして移動したのには参った。

イスラエル人は英語を使う設定だが、ドイツ語、フランス語、イタリア語、アラビア語(?)などもふんだん。

フランス語やイタリア語の時は日本語字幕に加え英語の字幕も出ていたが、字幕の無い場面も多い。

「ナイト・オブ・ザ・スカイ」といい、流行りか、字幕作成者泣かせ。

*****

いろいろあって、詳しく書くのははばかるのだが、映画の感想ではなく、こちらに書いておきたい。

パレスチナとイスラエルの紛争を全く知らずにこの映画だけを見ていると、
まずミュンヘン事件があって、それに対する報復がモサドにより実施された、となります。

しかし、話はもっと根深いところにあって、それこそ何百年何千年のうらみつらみがあるのでしょうが、
第2次大戦後だけをみても、1948年のイスラエル建国に端を発した第1次中東戦争に始まって、

エジプト、シリア、ヨルダンなどのアラブ諸国と英、米、仏、露を巻き込んで、
スエズ運河絡みの第2次中東戦争、イスラエルが先制攻撃した第3次中東戦争、
そしてアラブ側の先制攻撃による第4次中東戦争があり、

1970年9月PLO(PFLP)による同時多発ハイジャックで、ヨルダンがPLOと決別した
ブラック・セプテンバー事件があって、PFLPがテロ組織ブラック・セプテンバーを組織することになります。

この後、アラブ人がイスラエル内でテロを行うのが難しくなり、1972年2月に日本人を利用して行ったのが、
あの赤軍派(後の日本赤軍)岡本公三らによるテルアビブ空港乱射事件です。

当時は、何で外国まで行って民間人を殺すんだ、くらいにしか思っていませんでしたが、
イスラエルとパレスチナの戦いの連鎖のひとつだったようです。

このあと、イスラエルによるPFLPへの報復攻撃があり、そしてその報復としてミュンヘン事件が起きたわけです。

つまり、あの事件は唐突に起きたテロではなく、互いの憎しみの積み重ねの上に起きた事件です。
こうしてモサドがミュンヘン事件の首謀者の暗殺に出たのがこの映画の背景です。

途中暗殺の失敗が出てきますが、実際にはモサドではなく現地の殺し屋を雇ったらしいのですが、彼らが暗殺を失敗、
何人かが捕まってしまった上、イスラエルの陰謀だとしゃべったものだから国際的に大騒ぎになったらしいです。

その後も対立は延々と続き、今日に至るまで一向に解決していません。

長い歴史の中でそれぞれに言い分があるでしょうし、私には軽々しくどっちが良いだの悪いだのは言えません。

 

1/26 単位認定試験

放送大学の単位認定試験。

いくら放送で授業があるといっても、このときばかりは大学に行かねばなりません。
といっても所属学習センターですが。

実は22日から始まっているのですが、毎日8時限、各時間帯に数科目から10科目近くが実施されます。

当然ながら同じ時間帯に2つ以上の科目は受けられないので、試験時間帯を見て科目を選んでおくのです。

また、1時限目と8時限目を選んでしまうと大変なので、なるべく連続した時間を選んだりします。

また、東京のように足立(北千住)文京(茗荷谷)世田谷(学芸大学)多摩(一ツ橋学園前)と多くの学習センターがあれば、
都内の大半の地域から1時間くらいでいけますが、近くにないと大変です。(カッコ内は最寄り駅)

全国で50の学習センターと7つのサテライトスペースがあり、最低でも道府県にはひとつの学習センターがあるわけですが、
例えば北海道は札幌に北海道学習センターと、旭川サテライトスペースになりますから、
それ以外の地域の人はそこまで行かなければ行けません。

となると、毎日1科目ずつ試験を受けるなんてことは不可能で、場合によっては宿泊を伴うこともあるでしょう。

仮に毎日通えたとしても仕事を連チャンで休むわけにも行かないでしょうから、
やはり、試験時間帯が授業科目選択の大きな要素になるわけです。

ということで、結局は大都市近辺でないと不便です。

ついでに関東近県で言うと、神奈川(弘明寺)埼玉(大宮)千葉(幕張、海浜幕張)にセンターがあります。(カッコ内は最寄り駅)

各地の大学内に同居しているところも多いです。

多摩センターは一橋大学小平キャンパス内ですし、文京センターだって、筑波大の建物です。
その他にも北海道(北大)青森(弘前大)岩手(岩手大)秋田(秋田大)宮城(東北大)福島(郡山女子大)
茨城(茨城大)栃木(宇都宮大)新潟(新潟大)山梨(山梨大)富山(富山県立大)石川(金沢工業大)
滋賀(龍谷大)大阪(大阪教育大)兵庫(神戸大)奈良(奈良佐保短大)、、、、書ききれん。

ということで、今日は2科目を受験。
テキスト持ち込み許可の科目もあるのですが、今日はどちらも持ち込み不可。

結果はもちろんその場ではわからず、成績表となって送られてくるわけですが、何とかなったようです。

1科目は(A)かA。もうひとつはBでしょうか。

明日もあります。明日は持ち込み可の科目もあるので少し安心です。(必ずしも持ち込み可がやさしいとは限らないですが)

 

1/27 単位認定試験 、2日目

放送大学の単位認定試験、私にとっての2日目。全体としては5日目で、明日まで。

えっ、22日からなら6日目では、と思ったあなた、毎日読んでくださってありがとう。
放送大学は月曜がお休みなので、23日は試験もありませんでした。

つまり、22、24、25、26、27で5日目というわけ。

ということで、今日も2科目を受験、これで今期分は終わり。

今日はどちらもテキスト持ち込み可。
1科目は六法も持ち込み可でした、持ってないけど。

記述式だったのには焦った、予告されてたんだけどね。
問いが3つしかなくそのうちひとつを選んで800字以内で回答(記述)する、というものでした。
どういう評価方法になのかよく判らんから自信はあまりない。

もう1科目は選択式で25問。
合格点(60点)には達していると思うが、いいとこBだなあ。
とてもAには届きそうもない。

ともあれ、4科目無事終了。
これでやっと、来期(06年上期)の履修科目の検討に入れる。

 

1/28 四校とISBNナンバー

四校とは第4回目の校正のことです。

普通、四校まではやらんでしょう、というか過去に四校までやった経験はない。

今はPCで作ってプリンタ印刷ですが、昔はプロポーザルなんかは、印刷を外注にかけてましたからね。

手書きを日本語タイプライターで写植していた頃は誤植がすごく多かった。

校正の時間がなくて、いいとこ三校、急ぐときは二校で済ませてました。
しかも、印刷屋を信用してそれが直っているかどうか確認しない、いわゆる責了(責任校了)にしたことも多い。

何度言っても直ってなくて、ここは絶対直せよと念押しして責了にしたのに、出来上がったらやっぱり直ってなくて、
印刷屋に乗り込んでそのページだけ直させ、タクシーの中で差し替えしたなんてこともあります。

今は原稿自体が電子データですからね。
電子データで入稿することをや電子入稿(まんま、やんか)といいます。

誤植はほぼありません。
組版に変更するときに「抜ける」ことはありえますが、誤字はまずないです。
あるとすれば著者の書き間違いか、ゆらぎ(同じ熟語を漢字にしたり、かなにしたり、振り仮名が違ってたり)の修正ミス位でしょう。

原稿の見直しがなければ三校程度で完璧に上がるはずですが、紙にして読んでみると、どうしても不自然なところが目に付きます。

ということで、今日、四校原稿を出版社に送りました。

もうほとんど直しはありません。FAXでも良いくらいだったのですが、チラシ原稿もあったので郵送しました。

そうそう、書名とISBNナンバーが確定しました。

ちょっとクサイですが、「プレSE奔走す」ISBN4-434-07543-8です。予価1200円(1143円+税)

3月末頃発売の見込みです。

 

 

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