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2006/01 |
1/1 明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いします。 今年の抱負?まだ、きちんと出来てませんね。 出たら買ってね。 |
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1/3 QSOパーティ 2006年ハム(アマチュア無線家)にとっての最初のイベントは、QSOパーティ。 一応コンテストになってはいますが、普通のコンテストと違い順位はつきません。 毎年、1/2 9:00から1/3
21:00までの間に法令で許される全ての周波数帯を使用して良い。 20局以上と交信してログ(交信記録)を提出すると、干支をあしらったステッカーが貰える。 このステッカーは、N・E・W・Y・E・A・R・P・A・R・T・Y(12文字)と どの年からはじめても良いが、十二支揃うと完成となり、金属製の盾を買う権利が得られる。 こんなものです。
たいしたものじゃないんですけど。結構大変なのよ、なんせ完成まで12年かかるわけで。 そのほかには、通常のQSO(交信)と同じようにQSLカード(交信証)の交換をします。 QSLを発行しない局もあり、また受け取らない局もあるので、絶対ではありませんが、 QSOパーティ用には毎年新年関連を題材にしたカードを作っています。
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1/5 新年飾り(注連飾り) 最近は、注連飾りを門(扉)に飾る一般家庭は減ったんですかね、うちはやってますけど。
今日外出時に気にしてみたけど、まだ松の内だからはずしちゃったりしてないんでしょうけど、 また、町内会から配ってくれる「謹賀新年」「賀正」などと書いた挨拶の紙。 これもご近所では店のドアくらいでしたね。 以前は車にも小さい交通安全の飾り物を付ける人が多かったんですがほとんど見かけません。 マンションの駐車場で見える範囲には一台もなし。 こちらは三が日で取っちゃうんでしょうか。 15センチくらいとものすごく小さい物ですけど、付けてるのが気恥ずかしい気になりました。 とはいえ7日までは付けとくぞ、と考えています。
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1/8 とんど焼き
とんど焼き。
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1/10 試写会、スパイモンキー
竹橋の科学技術館の地下、サイエンスホールでの開催。
スクリーンはかなり小さい。これが、109シネマズ木場なら、座席数100程度のスクリーンサイズ。 予告もあった、「コアラ課長」無理だって、その設定は。 |
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1/13 KEKシンポジウム
出足、首都高の渋滞にはまったが、三郷からは順調。
飛ばすと言っても、自主規制で時速★★キロ以上は出さないようにしている。
ETCレーンは以前よりは判りやすくなったが、料金所近辺が混んでると迷うこともある。 さて、筑波学園都市の北の端に大学共同研究機構、高エネルギー加速器研究機構がある。 元の国立高エネルギー物理学研究所、俗にKEKと呼ばれ、海外でも有名な組織だ。
ここには、設立35年を経てつい先日運転を終了した直径108メートルの陽子シンクロトロンと、
陽子シンクロトロン、略称PSは小柴教授のノーベル物理学賞で有名になったニュートリノ実験で、 この歴史あるPSがついに2005/12に運転を中止し、陽子加速器による実験は、現在建設中の東海のJ−PARCへと移管される。 と言うことで、見学会とシンポジウムが行われたので参加。 とは言え、こちらは高エネルギー物理と言うか、素粒子物理実験の専門家ではないので、丁寧に説明いただいた内容は難しすぎ! K中間子をヘリウム原子核に打ち込んで高密度原子核を作る実験の話と、ニュートリノ振動実験の話くらいしかわからなかった。
ここで、詳しく説明しても私も判らないし、読んでいる人にもわからないと困るので、
・K中間子と陽子はものすごく強く引き合い、原子核の中でも小さく凝縮する。
・ニュートリノは3種類あり、それぞれが入れ替わることがある。(これを振動と言う) 講演のほうは、アナログな話で聴衆から笑いも起こり、和やかな雰囲気だった。 よく知っている人が来なかったので、パーティは欠席して早々と退散した。 |
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1/14 「ナイト・オブ・ザ・スカイ」試写会招待状 今年、2本目の当選。このプレゼントをくれたのは講談社、週間モーニングでした。
フランス映画です。
1/24の開催、場所は日本教育会館(一ツ橋)です、初めてだな。 |
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1/16 THE 有頂天ホテル
今年2本目。盛んにテレビでも言っているからご存知と思うが、三谷幸喜の脚本監督作品。 あるホテルの年末カウントダウンを前に起こるさまざまに人生模様を描く。 フジTVと東宝の共同制作ということになります。道理で、フジTVのいろんな番組で宣伝してるわけだ。 この映画のように複数の物語が(ホテルという)共通の場を通して同時進行する方式を、「グランドホテル方式」と言うらしい。 1932年の映画「グランドホテル」がその発端であることは有名。
この映画、元日の深夜にこれまたフジTVで放映していたが、こちらは1/6からのミュージカル「グランドホテル」の前人気煽りらしいが、 三谷幸喜特有の長いカット割り。 予告は、ロマン・ポランスキー監督「オリバー・ツイスト」、織田裕二主演「県庁の星」、伊藤英明主演「海猿」の続編。 オリバー・ツイストはいまだにどういう趣旨の映画なのかがわからん。
そうそう、会場では結構笑いが起こったが、一人だけずれて(かなり遅れて)笑うやつがいたな。 |
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1/18 図書券と図書カード ご存知の方も多いと思うが、図書券は2005/9/30をもって新規発行は終了した。
では図書券は無くなったのか。 流通在庫もあって、まだ販売しているところはあるかもしれないし、また、すでに発行済みのものは無期限に有効である。
しかし、在庫がなくなれば売られなくなるし、本の購入に使われたものが還流することは無いので、いずれ図書券はなくなる運命にある。 では、それに変わるものは。 今までもあったが、図書カードになる。発行元では図書カードに統合された、と言っている。
プリペイドカードなので、印刷が自在、つまり、広告媒体や記念品などの用途もありえる。
図書券だと店によっておつりを出すとか出さないとか、もめたりすることもあったようだが、 しかし、いずれはこれもテレカやハイカのように無くなっていくのではないか。
ところで、この話題を出したのは、今までよくアンケートの謝礼などで図書券を貰っていたからだ。 きょうも500円分の図書カードが届いた。やはり、アンケートの謝礼だった。
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1/20 休刊と返金 以前の記事に書いたかどうか忘れてしまったが、(書いたはずだが、探せていない)日経BPの「日経Windowsプロ」が休刊になった。 定期購読で先払いしてあるのだが、残金を按分して返金してくれた。 実は精算の仕方はいろいろあったのだが、現金での戻しを選択したというわけだ。 ご案内状(写真)とともに郵便振替が来た。
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1/21 雪! どおりで寒いと思った。冬用タイヤが無いので車が出せん。
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1/23 「ミュンヘン」と民主党 まだ雪が残る上に建物の北側は凍ってたりするので、今朝も転んだ人がいるのではないかな。 残雪の凍りついたところはもちろん危ないが、凍っていると見えてるので気をつける。
むしろ危ないのは、橋の上やジョイント部、マンホールの蓋。
さて、全く関連の無い2つのテーマ。
「ミュンヘン」は、スピルバーグ監督の映画。試写会が当たりました。
もうひとつの「民主党」は民主党のアンケートに登録しているのですが、
民主党といえば、実は菅直人のクリーナーつき携帯ストラップも持ってたりして。
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1/24 「ナイト・オブ・ザ・スカイ」試写会
フランス映画です。キャッチコピーは、フランス版「トップガン」 神保町の日本教育会館一ツ橋ホールにての開催。 予告もありました。
ジェイク・ギレンホールの「ジャーヘッド」と、トム・クルーズの「M:I:3」。
ただし、ほとんどフランス語(一部英語とアラビア語?)なので、字幕が頼り。 |
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1/25 ミュンヘン、試写会
中野ZEROホールでの開催。
1292席で、前4列は座席が取り外せるようになっていて、前3列は床自体が移動できそうだ。 イスラエル人は英語を使う設定だが、ドイツ語、フランス語、イタリア語、アラビア語(?)などもふんだん。 フランス語やイタリア語の時は日本語字幕に加え英語の字幕も出ていたが、字幕の無い場面も多い。 「ナイト・オブ・ザ・スカイ」といい、流行りか、字幕作成者泣かせ。 ***** いろいろあって、詳しく書くのははばかるのだが、映画の感想ではなく、こちらに書いておきたい。
パレスチナとイスラエルの紛争を全く知らずにこの映画だけを見ていると、
しかし、話はもっと根深いところにあって、それこそ何百年何千年のうらみつらみがあるのでしょうが、
エジプト、シリア、ヨルダンなどのアラブ諸国と英、米、仏、露を巻き込んで、
1970年9月PLO(PFLP)による同時多発ハイジャックで、ヨルダンがPLOと決別した この後、アラブ人がイスラエル内でテロを行うのが難しくなり、1972年2月に日本人を利用して行ったのが、
当時は、何で外国まで行って民間人を殺すんだ、くらいにしか思っていませんでしたが、 このあと、イスラエルによるPFLPへの報復攻撃があり、そしてその報復としてミュンヘン事件が起きたわけです。
つまり、あの事件は唐突に起きたテロではなく、互いの憎しみの積み重ねの上に起きた事件です。
途中暗殺の失敗が出てきますが、実際にはモサドではなく現地の殺し屋を雇ったらしいのですが、彼らが暗殺を失敗、 その後も対立は延々と続き、今日に至るまで一向に解決していません。 長い歴史の中でそれぞれに言い分があるでしょうし、私には軽々しくどっちが良いだの悪いだのは言えません。 |
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1/26 単位認定試験 放送大学の単位認定試験。
いくら放送で授業があるといっても、このときばかりは大学に行かねばなりません。 実は22日から始まっているのですが、毎日8時限、各時間帯に数科目から10科目近くが実施されます。 当然ながら同じ時間帯に2つ以上の科目は受けられないので、試験時間帯を見て科目を選んでおくのです。 また、1時限目と8時限目を選んでしまうと大変なので、なるべく連続した時間を選んだりします。
また、東京のように足立(北千住)文京(茗荷谷)世田谷(学芸大学)多摩(一ツ橋学園前)と多くの学習センターがあれば、
全国で50の学習センターと7つのサテライトスペースがあり、最低でも道府県にはひとつの学習センターがあるわけですが、 となると、毎日1科目ずつ試験を受けるなんてことは不可能で、場合によっては宿泊を伴うこともあるでしょう。
仮に毎日通えたとしても仕事を連チャンで休むわけにも行かないでしょうから、 ということで、結局は大都市近辺でないと不便です。 ついでに関東近県で言うと、神奈川(弘明寺)埼玉(大宮)千葉(幕張、海浜幕張)にセンターがあります。(カッコ内は最寄り駅) 各地の大学内に同居しているところも多いです。
多摩センターは一橋大学小平キャンパス内ですし、文京センターだって、筑波大の建物です。 ということで、今日は2科目を受験。 結果はもちろんその場ではわからず、成績表となって送られてくるわけですが、何とかなったようです。 1科目は(A)かA。もうひとつはBでしょうか。 明日もあります。明日は持ち込み可の科目もあるので少し安心です。(必ずしも持ち込み可がやさしいとは限らないですが) |
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1/27 単位認定試験
、2日目 放送大学の単位認定試験、私にとっての2日目。全体としては5日目で、明日まで。
えっ、22日からなら6日目では、と思ったあなた、毎日読んでくださってありがとう。 つまり、22、24、25、26、27で5日目というわけ。 ということで、今日も2科目を受験、これで今期分は終わり。 今日はどちらもテキスト持ち込み可。 記述式だったのには焦った、予告されてたんだけどね。 もう1科目は選択式で25問。 ともあれ、4科目無事終了。 |
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1/28 四校とISBNナンバー 四校とは第4回目の校正のことです。 普通、四校まではやらんでしょう、というか過去に四校までやった経験はない。 今はPCで作ってプリンタ印刷ですが、昔はプロポーザルなんかは、印刷を外注にかけてましたからね。 手書きを日本語タイプライターで写植していた頃は誤植がすごく多かった。
校正の時間がなくて、いいとこ三校、急ぐときは二校で済ませてました。
何度言っても直ってなくて、ここは絶対直せよと念押しして責了にしたのに、出来上がったらやっぱり直ってなくて、 今は原稿自体が電子データですからね。 誤植はほぼありません。 原稿の見直しがなければ三校程度で完璧に上がるはずですが、紙にして読んでみると、どうしても不自然なところが目に付きます。 ということで、今日、四校原稿を出版社に送りました。 もうほとんど直しはありません。FAXでも良いくらいだったのですが、チラシ原稿もあったので郵送しました。 そうそう、書名とISBNナンバーが確定しました。 ちょっとクサイですが、「プレSE奔走す」ISBN4-434-07543-8です。予価1200円(1143円+税) 3月末頃発売の見込みです。 |