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3/1 「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」試写会

 中野サンプラザでの開催。

 吹替え版のためか、雨の中子供連れが多い。いつものようにチラシを幾つか貰う。

 「トランスポーター2」のチラシがあったため予告を期待するも「森のリトルギャング」というアニメの予告のみ。

 吹替え版についての事前知識がなかったため、誰が声なのか知らなかったが、ウォレスはなんと萩元欽一。
 子供にはたいそう受けていました。

 感想はこちら

 

3/3「イーオン・フラックス」試写会

 まちゃまちゃがすばやいイグアナのような動きをするTVCMで話題。
 スーパーや英会話教室とは無関係。
 竹橋の科学技術館、サイエンスホールでの開催。
 今日は寒かったし小雨もぱらついていたので、開場少し前に着いたところ、
 並びの列は普段の試写会よりずっと少なめ。
 かなり前のほうの中央に陣取り、テーブルに物を置いての鑑賞。

 @Niftyの主催。GAGA HUMAXの配給。

 感 想はこちら

まずまずなんですが、黒髪がいけなかったんでしょうか。
アメリカでは、予算62M$、興行収入26M$と失敗です。全世界では38M$ですが、もう少し行くでしょう。

元を取るには、100M$は欲しいところ。配給権でドカンと売っている可能性もあり、必ずしも赤字とは限らない。

主役のシャーリーズ・セロンはもちろん、女性陣がやたらかっこいい映画、と思ってたら、監督も女性。

予告は、ピアーズ・ブロスナンの「ダイヤモンド・イン・パラダイス」(原題:After the sunset)、
「ナイロビの蜂」(原題:The Constant Gardener)、「ウォーターズ」

 

3/5 PC修理

友人から、PCダウンに伴うヘルプの電話があったのが3日ほど前。
約束どおり、本日救出に向かう。

患者は、SOTECのノートPC。
使用中に突然落ち、再起動を繰り返すのみ、ということだ。

電話で聞いた限りでは、ハードディスクの異常だが、どの程度かは見てみないとなんともいえない。

電源を入れると、メーカーのロゴ、Windowsのロゴの後、起動しようとするが、
「ご迷惑をお掛けしております。Windowsが正常に起動できませんでした、、、」となる。

通常起動はもちろん、セーフモード、前回正常に起動したときの状態、など、
何を選んでも、起動に失敗し、また再起動となる。

リカバリーCDでは、データが吹っ飛ぶので最終手段として置いておき、
持参したXPSP2のインストールCDを読ませるが、どういうわけか起動できない。

これは後日の確認が必要だが、友人の持つWin2KのCD−ROMはちゃんと読み、
インストールに進むので、CD−ROMドライブは逝かれていない。
ハードディスクの疑惑がますます高まる。

何とかリカバリーは避けたいので、場所を我が家に変えて再トライ。

いくつかトライした後、とにかく何かが立ち上がらないとどうしようもないので、
WindowsXPの起動ディスクを試す。

いわゆる回復コンソールだが、回復コンソールといっても何かを回復してくれるわけではない。
以前のバージョンの起動ディスクでDOS(コマンドプロンプト)が上がるのと同じイメージ。

XP下でのDOSモード、というと正確ではないが雰囲気はわかってもらえるだろうか。
ただし、DOSとは違いNTFSも読める。

6枚組のFDを外付けUSBのFDDから読み込ませると、見事に起動。

CHKDSKを実行すると、「1つ以上のエラー」を検知、どうやら修復にも成功。
再度のCHKDSKではエラーなし。

再起動を試すと、セーフモードでの起動に成功。

ネットワークはつながらない(つないでないから当然だ)が、きちんと終わらせると正常起動する可能性が高い。
念のため、起動に成功している間に、データのバックアップを取る。

USB接続の外付けHDDも難なく認識し、ユティリティで全ファイルをコピー。
当然だが、OSファイルの中にはコピーできないものもあり、度々止まるが、必要なものはコピーできた。
(OSのバックアップ機能は時間が読めないので使わず)

さらに念のため、レジストリのバックアップも取る。

そして、通常の終了で電源断。

いよいよ、電源オン、うまくいくかドキドキだ。
大丈夫だった。

とりあえず、OSは正常に起動。データも喪失せず。まずは一安心。

気になったのは、ICOMの無線LANカードを新しいデバイスとして認識したこと。
ただ、デバイスマネジャー上に異常(?や!や×)はなかった。

その後、患者PCは帰宅したが、インターネットにうまくつながらない、との連絡が入る。
どうやら無線アクセスポイントとのコネクションに失敗しているのだが、原因は不明。
IPアドレスが0.0.0.0になっているらしい、うまく設定できてないようだ。

DHCPによるIPアドレスの取得に失敗した場合、「代替の構成」によって
自分で設定したアドレスか、自動でアドレスが振られる。

実際に割り当てられたアドレスを見れば、DHCPに成功しているかが変わる。
ただ、「代替の構成」にも失敗したときに0.0.0.0になることもあるらしい。

設定を変えて再起動したところ、自分ちのルーターではなく、
どこかよその家のアクセスポイント
からIPアドレスを貰っているようだ。
無線LANアダプタ自体は壊れてはいないと思われるが、どこかまずいのは確か。

無線LANのセキュリティ設定(アクセス制御)には、SSID、Macアドレスによるフィルタリング、
WEPによる暗号化などがある。
これらのどれか、あるいは全てが壊れた可能性が高い。

新しいデバイスとして認識したのもこのあたりが原因なのかもしれない。

とりあえず、有線で接続し、無線LANの設定をやり直すことを勧めるが今日はここまで。
とかく無線LANはややこしい。
実際自分のPCでも家庭内では無線LANを殺しているからなあ。

*****

その後、深夜につながったとのメールあり。
やはりESSID(SSID)の設定が出来ていなかったそうだ。

解決に時間がかかったのは、無線LANアダプタの設定ユティリティで、ESSID設定画面が出てこない、
というか、どうやって設定画面を表示させるかが判らなかったらしい。

XPの場合のみ特別な操作が必要で、しかもそのユティリティのマニュアルではなく、
別のマニュアルに、例によってごくごく小さく書かれていたらしい。

ともあれ、解決したようでこれでほんとにめでたしめでたし。

注:ESSIDのEはExtendedの意味で、SSIDを機能拡張したものだが、
現在ではSSIDもESSIDも同じ意味で使われていることが多い。

 

3/6 放送大学授業料払い込み

大学本部から速達で4月からの科目登録決定通知が来た。

申請した科目が全て受けられるわけではなく、希望者を選抜しているようだ。
全体の希望者数や各人のすでに取っている単位数や専攻も考慮しているらしいが、よくは知らない。

授業料は、1単位5千円。
放送授業は2単位なので1科目1万円、面接授業は1単位なので1科目5千円だ。

決定通知の下に銀行/郵便局併用の払い込み用紙が付いている。
切り取って支払いに行く。

郵便局だと払い込み手数料が掛かる。
銀行だと大体のところには放送大学の学費用の口座があり、手数料はタダになっている。
(一部有料の銀行もあり)
当然、手数料タダの方に行くのは自然の理ですな。

前回、別件だったが、窓口で金を下ろしつつ払い込みを頼んでずいぶんと嫌な思いをしたので、
まず、ATMで金を下ろしてから窓口で払い込みを頼み、スムーズに終了した。

 

3/10 ナルニア国物語

 先週から始まったナルニア国物語を見る。はっきり言って前評判倒れ。

 主役の4人兄弟姉妹はそれほど可愛くはない。
 作者の遺言で、オーディションで孫に似た子らが選ばれたそうだ。

 予告は、ポセイドン・アドベンチャーのリメイク「ポセイドン」、
 Disney + PIXAR の最後の映画になるはずだった「カーズ」、
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。

 まあ、良いんじゃないですか。ファンタジーだしね。

 感想はこちら。

 

3/11 本完成

 本が完成しました。みんな買ってねー。
 書店にも配本されますが、まだ段取りがいくつかあります。
 取次ぎへの見本出し、(事前営業による)各書店からの注文を取次ぎへ依頼、
 取次ぎによる配本先、配本数量の確定、出版社から取次ぎへの搬送、

 そしてやっと取次ぎが各店舗に本を配送するわけですが、
 実際にお店に並ぶのは3/25以降くらいですかね。
 と言っても発刊部数が少ないので、全店舗はとても無理。極々一部です。
 全国に書店は2万弱と言われているそうですが、
 配本されるのは、店舗数で言えば1〜2%じゃないかな。

このジャンルはちょっと少ないと思うので、書店さんもどの棚に置くか、ちょっと迷うかもしれません。

 

3/13 ハイパーファミリー

今日は午後からBフレッツの工事。
と言ってもすでにBフレッツのニューファミリー(ベストエフォート100Mbps)に加入中。

今日はNTTの都合で、ハイパーファミリーへの乗り換え。
新しい契約は全てハイパーファミリーになっているようだ。
古い契約(ファミリー、ニューファミリー)をハイパーファミリーへ切り替える、と言うことらしい。

物理的な回線(FTTH)は変更無いが、局側の制御装置と、こちら側のONU(光終端装置)を交換。

当初の話では工事予定時間は1時間くらい、と言うことだったが、そんなには掛からなかったね。

NTTの都合による乗換えなので、工事費はもちろんタダ!。しかも1ヵ月利用料もタダ!

これが新しいONU。以前のものに比べ孔だらけだ。

これで、ONUまでの線が1Gbpsになった、とは言え、ONUからこっちは
どうせ100Mbpsで変わらないし、ルーターのスループットも91Mbpsだし、
LANだって100BASE−Tだし、SW−HUBも10/100のものだしね。

実際の速度が画期的に上がるわけではない。

 

3/14 自転車のチェーン切り

自転車のチェーンが伸びて、段差などを通過するショックで外れるようになった。

後輪には車輪を前後方向に調整する部品があり、前後に1センチほどは調整が出来る。

1センチと言うことはチェーンの長さで言えば2センチになるが、
後輪を最大限後ろにしてもまだチェーンが緩いと、チェーンそのものを「詰める」しかない。

このとき使う道具が「チェーン切り」。

チェーンを「切る」わけではなく、ピンを抜いてチェーンをばらす道具。

値段は、千円から2千円くらい。自転車やさんで売ってるかも。
私はダイエーの自転車売り場で(売り切れてたので)取り寄せてもらった。

こんな形。1080円だった。

拡大するとこんな感じ。

右の溝にチェーンをはめて固定し、左から締めていくとロッドがチェーンを止めているピンを押す。

こんな感じで使う。

チェーンは構造上、外側と内側で1セットなので、2つ分詰めることになる。

図で言うと、赤と青のピンを抜いて、その間のチェーンをはずし、詰めてまたピンを押し込む。
ピンが完全に取れると、手の力では二度と入らないので、完全に抜け切らないようにするのがポイント。

どこまで押し込むと完全に抜け切らないではずせるかがコツだけど、それほど難しくはない。

 

3/20 試写会(サウンド・オブ・サンダー)

 新宿厚生年金会館での開催。

 タイムトラベル物としては、ありきたりと言えばありきたりだが、
 そんなにひどいとは思えない。

(「フォーガットン」よりはまし)

 なぜアメリカで受けなかったのでしょうか。

 制作費:8千万ドルなのに
 興行収入:2百万ドルと惨敗。

 感想はこちら。

 

 

3/22 会社訪問

知人から  を買っていただけるとの連絡があった。

同じ会社で4冊と言うことで、個別には送らずまとめて持って行くことにした。

就業中はまずいだろうと昼休み時間帯を狙って行くことにしたら、はからずもお昼までご馳走になってしまった。

その後、社内をご案内いただき、何人かの知人にも会うことが出来た。

大変ありがたいことにその場で本を買っていただけた方もおられた。
宣伝は気恥ずかしいが、どうやって告知するかがキー。

買ってもいい、買って見ようか、と思ってもらうにしても、「本が出る」事を知らなければ、買おうと思うことも出来ない。

ところで、知人の会社の社屋は大崎駅近くの再開発地区にあり、無料の地図検索には出ていない。

ちず丸、Mapion、MapFan、ゼンリン、いずれも再開発事業地区になっている。

まだこの中では、ちず丸が一番データが新しいようだ。
Mapion、MapFanに至っては、現在の社屋の前にあった工場が載っている。

初めての場所でもあり、工事中でごちゃごちゃしていたので、ナビがなければ行き着けないところだった。
但し、私のカーナビは、DVDなので最新データではなく、住所で行き着いた。

山手線駅周辺は再開発が盛んだ。
大崎駅周辺も駅東口南側地区はすでに高層ビル群として再開発されているが、東口の北側地区、西口一帯も再開発中のようだ。

ここ数年以内に大きく変貌することでしょうね。

 

3/23 試写会招待状2題。

試写会が当たった。

 1本目。

 トニー賞12部門受賞のミュージカル「プロデューサーズ」。
 マシュー・ブロデリック、ユマ・サーマン、ネイサン・レイン。

 3/27、有楽町のよみうりホールでの開催。

 週間モーニングのプレゼント。

 届くのがぎりぎりと見たんでしょう。
 速達できました。

 

 

 2本目。

 マキノ雅彦(津川雅彦)が父マキノ監督の姓を名乗って初監督。

 長門裕之、中井貴一、木村佳乃、冨司純子、堺正章、岸辺一徳。

 3/29、千代田区公会堂にて開催。

 こちらも週間モーニングのプレゼント。

 いずれも講談社合同試写会。

 

 

 

3/26 管理組合定期総会。

久々に管理組合の話題。

本日、年に一度の定期総会が実施された。

管理組合の会計年度は2月−1月になっており、1月末に締めた後、3ヶ月以内に総会を開くことになっている。

従来は4月に総会をやっており、理事の任期もそこになっているが、すぐに5月連休となり、
何も出来ないまま、2ヶ月が過ぎてしまう状況だった。

そこで、今年は何とか年度内に総会を実施するとともに、理事の引継ぎもほとんどを3月一杯に済ませ、
4月頭から新体制での活動を開始しようと言うわけだ。

まずは思惑通りといっていいだろう。

うちのマンションも10年を経過し、理事が2巡目の人が増えてきた。
今まで以上にスムーズに理事会が運営されることと思う。

ともあれ、今期(今日まで)の理事の皆さんご苦労さん。

 

3/27 「プロデューサーズ」、試写会。

 有楽町よみうりホールでの開催。1000席を越える会場の8割がたは埋まっていた。

 予告はアニメ、「オープン・シーズン」。

 映画はミュージカルでコメディ。 久々に大当たり!お勧めです。
 開場は笑いに包まれ、エンドロールの最後まで席を立つ人は少なく拍手まで出た。
 実際、試写会開場で最後に拍手が起こることは滅多にないのです。

 感想はこちら。

 

3/29 「寝ずの番」試写会。

 今年10本目の試写会。
 千代田区公会堂での開催。初めての会場だ。800余席。
 千代田区役所との間から見えるお堀端の桜は満開だった。
 前の方に陣取ったのでよく判らないが、7割程度の入り?予告なし。
 子供づれは無し、というか予告を見れば未成年は連れて行けない映画。
 コメディ、面白いことは面白い、開場は笑いの渦。

 マキノ雅彦(津川雅彦)監督作品。ちなみに津川雅彦は、マキノ省三の孫です。

 題材は葬式、感想はこちら。

 

 

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