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4/1 キャベツ

本当のような嘘の話ではなく、嘘のような本当の話をひとつ。

キャベツや白菜などの葉物野菜。

外側は青々としていますが、(日本語では「緑」のことを「青」とも表現する)
何枚か葉をめくると白くなってしまいます。

私は緑の方が好きなのですが、これは如何ともし難い、と思っていました。
また、葉がしゃきしゃきしている方が好きなのでいつも冷蔵庫に入れてました。

ところが、ある日、白菜の残りをトレイに水を入れて、出しておいたところ、
しなっとならない上に、段々と緑になりました。鍋に入れてもとてもうまい。

キャベツでもなるかなと思って、芯の部分を水に浸しておいたところ、見事に緑に。

ただし、葉はあまり大きくならず花が咲きそうになってます。

どうです、この鮮やかな緑。外葉みたいです。

対比のため、左に向いたばかりのキャベツを置いています。元はこんな色でした。
皆さんもやってみてください。

・水は毎日変えること
・水の交換時に入れ物も洗うこと
・キャベツの芯の底(水につかる部分)も洗い、茶色になれば薄く切り、水を吸いやすくすること
・芯に近い葉の傷んだ部分は適宜とること

 

4/2 マンションの自治会

非常にまずいことにマンション自治会の会長を(半ば強引に、無理やり)引き受けざるを得なくなった。

うちのマンションでは、管理組合と、自治会が別に存在する。
関係は非常によく、協力し合っているが、共有資産の維持管理=管理組合、住民相互の親睦=自治会、と分担している。

今までも自治会のイベントには役員ではなく主催者を支援する立場で参加しており、
昨年は形式役員(役員が足りないので名前だけ)としてイベントにも参加していた。

今年も宜しくねとは言われていたが、昨年までの役員が3名も引退し、前会長も長いということで、
役員数が少なく、お鉢が回ってきたというわけだ。

自治会長はダメよ、とかみさんにきつく言われていたのだが、行きがかり上、受けざるを得なくなった。

まあ、管理組合ほど責任は重くないし、人前でしゃべったりすること自体は苦痛ではないが、任期が2年あり、ちょっと憂鬱。

 

4/8 キャベツの花、カブの花

まずはキャベツの花。キャベツの芯を水につけておいたら、咲いたもの。4/1の一番右のやつです。

次はカブの花。これは生(な)っているカブに花が咲いたもの。

 

4/9 バラの生花を苗木にする

今まで、何百本と買ったバラの生花。

花が終わったあとの枝から鉢植えにしたものが「ひとつだけ」ある。
ひとつだけ、と書いたのは何本もトライして鉢に植えて生き残ったのはその1本だけ。

その後も何本も何本もトライしたが全て失敗。
水につけておき、新芽が出るまではうまく行くのだが、土に植えるとみんな枯れてしまう。

ミズゴケでも使わないとダメかなと思いながら、性懲りもなく生花の枝を水切りして浸けておいた。
もう何ヶ月もそのままにしておいて、枯れずに葉が出て、植物ってしぶといよね。

ふとこの間見ると、細い細い毛根が何本か出ている。
そこで植木鉢にそっと植え替えてみたら、なんと根付いたようだ。(3本成功)

根が出るまで放っておけば良いようだが、どのくらい放っておいたかは忘れた。

ということで、次のシリーズへ向けて、現在育苗中。

参考:これの生花のときの姿はこれ。

 

4/10 自治会の口座名義変更

自治会長になってしまったので、自治会の金融機関の口座名義を変更しないといけない。

ご承知と思うが、法人でもない限り、名義は団体にならない。「何とか会、代表だれだれ」となるわけだ。

したがって、代表が変われば名義も変えないといけない。これは管理組合のときにも経験済み。

会計の準備してくれた異動届と通帳を持って本人確認に免許証を用意して、郵便局へ。

簡単に終わるだろうと思っていたら、それだけではすまなかった。

なんと

「自治会の会則」
「私がそのメンバーであることを記す書類」または、
「代表が交代したことを示す書類」

を持って来い、とのことだ。

会則なんか口座開設じゃあるまいしいるんかい、と思いながらもしょうがない。出直しだ。
幸い全て手元にあったので、再び郵便局へ。

手続きに長い時間掛かり、さらに会則や議事録の写しに「原本と相違ありません」と署名させられ、
一応通帳と印鑑は返してくれたが、正式には郵貯センターで手続きしてから有効になるらしい。

とすると、この間出金は出来ないということになってしまう。

厳密にやるのはいいけど、参っちゃうね。

 

4/14 トム・ヤン・クン、試写会


感想はこちら。

新宿厚生年金会館での開催。
ここでの試写会は、18:00開場、18:30開演が多いのだが、
今日は17:45開場、18:30開演。

30分では入場ぎりぎりだから、なかなか良いアイデアだなあと思いつつ、18時に着いた。

ところが、ぞろぞろと入場しているはずの観客は一人もいない。一瞬、今日ではなかった?と心配になるほど。

実際には、15分で入りきったようだ。

1階は、1/4程度の入り。2階は下から見る限り1割程度の入りか。とても空いている。

予告編は、「ハイジ」「初恋」「ナイロビの蜂」

映画はものすごいアクションです。絶対まねできない、俳優になりたくなくなる映画。

 

4/15 こいのぼり

早くもマンションの中庭にこいのぼりをあげた。

例年、4月中旬から5月5日にかけて、マンションの棟間にロープを渡してこいのぼりを上げている。

今年は間に合わなかったが、各家庭で不要になったこいのぼりを寄付してもらい、順次増やしていきたい。

(写真は後日)

その後自治会の飲み会。少し酔った。

 

4/16 PCジャンクパーツ

久しぶりに秋葉原に行く。例の画廊(怖いやつ)が増えていた。

傍目にはビラしか持ってないので判りにくいが、相変わらず、中国系のコピーソフトを売っているね。

いろいろ見て回ったが、良いもの(=安いもの)がなく、ジャンク屋でパーツを買う。

DVDコンボドライブ(DVD−ROMとCD−R/RWが使えるドライブ)、PC133のメモリなど、
今となっては売っていないものばかり買う。

当然ながら、保証なし!壊れてても知らないよってわけです。

これらのパーツはいろいろあるでしょうが、基本的には下取りPCをばらした部品です。

時間と人手をかけて動作確認して高く売るより、安く捌くのが常道です。

とはいえ、ジャンクパーツは素人には勧められません。
パーツをはがしたり交換したりお茶の子さいさいの人なら価値はあります。

道でよくリモコン売ってたりしますよね。
あれと似たようなものかな。
まあ、あれの場合は、リモコンを買った時点で電池を入れて赤外線が出るかどうかだけは確認しますから、
もっとましかもしれません。

帰って早速試したら、全て完動品でした、ラッキーでした。

 

4/18 本は売れているか?

これが、はっきり言って判らない。

各書店さんでは、情報管理がしっかりしていて、日々の販売数や在庫数が確認できるようだ。
お店で聞いてみると判るが、多くの支店を持つ本屋さんでは他の支店の在庫まで調べてくれる。

しかし、取次店(本の流通卸みたいな役回り)や版元にその情報がくることはない。

もともと初版で多くを出しているわけではないし、マスコミで宣伝したわけでもない。
無名の新人の本がそうたやすく売れるわけではないことはもとより承知している。

ここでポイントは「無名の」新人、ということだ。
要は売名だろうが、悪名だろうがとにかく名が売れれば本も売れるのだ。

著者を批判するつもりは毛頭ないが、無名人が有名になった途端に本が売れた例として、
イラクで人質になった(後、解放)女性の書いた本が、マスコミで取り上げられた途端馬鹿売れし、
出版元のB社(その筋では有名)始まって以来の大ヒットとなった、とか。

なお、彼女はその後、超大手の講談社からも著書を出版している。

さて、話を「プレSE奔走す」に戻すと、一体何冊売れているのか全くつかめない。

とは言え、うっすらとネットから取れる情報もある。

池袋ジュンク堂、紀伊国屋書店、丸善書店では、在庫数、在庫店舗などがわかるのだが、
この数字が少しずつ減っているのだ。

在庫があったのに、なくなっている店舗もある(アマゾンもなくなりそう)

一方、ネット書店では、
アマゾンのランキングは売れた部数だけではなく、いつ売れたかがポイントのようだし、
あまりにも多くの本の中で何十万番目では意味がないので、少し見方を変えると、
経済・社会小説の売れ筋では78番目になっている(母数は734)

セブン・アンド・ワイでは、インターネットビジネスの売れ筋順で12番目(母数は532)

まあまあ、検討している方かな、なんて勝手に思っているが、よっぽど売れて追加注文が殺到しない限り、
委託の終わる何ヵ月後かにならないと判らない。

 

4/19 映画「ファイヤーウォール」

 ハリソン・フォード主演のサスペンス映画。感想は、こちら
 水曜日のせいか、まずまずの混み方。「夫婦50割引」の対象者と思しきカップルが多い。

 予告は、「森のリトル・ギャング」(=アニメ)「トランスポーター2」(ジェイソン・ステイサム)
 「ウルトラバイオレット」(ミラ・ジョボビッチ)トランスポーター2は新しい予告。
 今までの予告にないストーリーが判明。ますます期待が高まる。

 車をBMWからアウディに乗り換えてもジェイソン・ステイサムはかっこいい。
 「ウルトラバイオレット」は予告を見る限り、「イーオン・フラックス」より出来が良い。

 

4/24 映画「Vフォー・ヴェンデッタ」

 映画を観た。
 VENDETTAは、復讐。それもかなりしつこい、代々の遺恨を晴らすって感じ。
 字幕では「血の復讐」イタリア語かな。

 女性の入りは少なかったが、女性たちの感覚は鋭いと言わざるを得ない。
 女子供向きの映画ではないからだ。
 また、言っておくが決して楽しい映画ではない。
 ヒューゴ・ウィービンク、ナタリー・ポートマン。マトリックスのウシャウスキー兄弟の脚本。

 感想は、こちら

予告は、「ブレイブ・ストーリー」「ポセイドン」(ポセイドン・アドベンチャーのリメイク)「スーパーマン・リターンズ」

 

4/25 書評「プレSE奔走す」

今日、書評を書いてくれているブログを発見。とてもうれしい。

年間100冊もこのジャンルの本を読んでいる人がいるとは、、、もうそれだけでも驚きなのですが。

業界の内幕暴露に感心していただいて、こっちの目論見どおりです、はい。

 

4/27 ICテレカ

うっかりしていたが、ICテレカが2006/3末で廃止になってしまった。

そういえば、最近ICテレカ用の公衆電話を見ないな、と思っていた。(というか、公衆電話自体をあまり見なくなっている)

手数料無料で磁気テレカと交換してくれるらしい。

自分も一枚持っていたのだが、使わないうちにどっかへいってしまった。

ICテレカは磁気テレカの偽造防止をうたい文句に1999年に登場したが、大して普及しないまま廃れてしまった。

その最大の要因は、携帯電話の普及で公衆電話自体が使われなくなったことであり、
携帯電話の普及の最大の要因は1995年の阪神大震災であったと考える。
当時わずか400万台程度だった携帯電話の有効性を大惨事が証明したのは皮肉だ。

携帯電話は、その後急速に普及し始め、1999年には5千万台を軽く超えるまでになった。

いつでもどこでもその場所にとどまらなくても通話できる携帯に対し、
その場所まで行って、小銭が必要で、人目に晒される公衆電話の利用率が低下するのは当然の結末。

公衆電話への大幅な投資が出来なくなり、後発のICテレカは繁栄することなくついに絶滅。

またひとつ技術的に優れたものが生き残るとは限らない実例となった。

 

4/30 こいのぼり

そろそろこいのぼりでもないでしょう、と言われ続けて何年になるかな。

今年もこいのぼりを揚げました。物は昨年と同じ。

いつも適当に揚げているので、どっちを吹流しにするかは気分次第。

最初のセットでは、柱に近すぎたので、やや位置をずらした。


最初の位置。右側の柱に近すぎた。


修正後、全体に左へ寄せた。ちょっと等間隔でないね。あとで直しとこう。

 

 

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