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(7/1)「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」

ちょっと想像していた「クリスタル・スカル」と違ってました。

何が違うかって、まずそのサイズ。
それから「マヤ文明」「アステカ文明」もさることながら「エリア51」「ロズウェル事件」も関係する。


(感想は)

予告編「スピードレーサー」「ハンコック」「イーグルアイ」「カンフー・パンダ」「クライマーズ・ハイ」

2008年も半年が過ぎた。
この6か月に見た映画(TVでの鑑賞を除く)は、34本(但し、同じの1回あり)で、内25本が試写会。

   

(7/3)「スターシップ・トゥルーパーズ3」試写会

新橋ヤクルトホールでの開催


感想はこちら

実を言うと、「1」「2」を観ていないので、つながっているのかどうかすらよく分からない。

B級SFでしたが、戦争というか、軍隊と言うか、現代のアメリカを皮肉った映画ともいえる。
何度も挿入される連邦政府の宣伝放送は軍隊万歳ではなく、明らかに皮肉をこめているし、
全体に軍隊そのものをバカにしている空気が感じられる。
見てはいないが「チームアメリカ/ワールドポリス」に近いものがあるかもしれない。

   

(7/4) ツマグロヒョウモンチョウ 2匹羽化

6/24に蛹化したツマグロヒョウモンが、羽化した。

昨日の夜、蛹が黒くなっている気がしたのだが、起きた時はまだ羽化していなかったのに、
30分もしないうちに、もう羽化していた。

朝方は天気が悪かったので少し心配したが、天候はすぐによくなり、無事に飛び立った。

このとき、確認した6/26蛹化の2匹のうちの一つの蛹がかなり黒くなっていたので、
明日かな? と思っていたら、昼前に羽化してしまった。

こちらも2時間ほどして外に出したが、飛ばしてあっとびっくり。全く模様が違う。

外で一休みしているところを撮影した。

実はこちらがメスで、1匹目は雄だった。
ナミアゲハは雄雌の違いが見分けられないが、ツマグロヒョウモンは逆に別の蝶かと思うほどだ。

   

(7/5)ツマグロヒョウモン、3匹目羽化と足

朝、3匹目が羽化。
これでツマグロヒョウモンはおしまい。
ベランダのビオラにももう幼虫はいない。

ところで、足を見ると4本(2対)しかないようだ。
それがどうした?
昆虫は頭、胸、腹から成り、羽が4枚(2対)、胸から足が6本(3対)って習ったでしょ。
蠅のように羽の1対が退化して1対に見える虫はあるが、脚が2対のものはあまり聞かない、と言うか知らない。

調べたところ、やはり1対は退化しているそうだ、普段は折りたたまれてよく見えないとのこと。

これかも(○印)

   

(7/5)その2、自治会の会議

7/26の「自治会納涼会」へ向けてのすり合わせ。

これからの告知や、当日の段取りなどをすり合わせ、大体のコーナーの分担を決める。
これで、ギリギリのスケジュール。
今年は自治会のメンバーのうち、ベテランが何人か抜けたので、しっちゃかめっちゃか。
気を入れていかないと、段取りに漏れが出るかもしれない。

おまけに大幅な物価上昇で気が重い。

   

(7/10)ISOT&TIBF

東京ビッグサイトへ行く。

ISOT他の展示(東館1〜6)とTIBF(西館1〜2)いずれも盛況。

ISOTはその他の4つの展博との共催だが、東の1〜6ホールをすべて使い、客もとても多い。

感心したのは、ステーショナリー関連で、展示がすごくきれい。
どこも棚を多用して小物をきれいに見せていたし、
IT系の展博とは目線の位置(高さ)がずいぶん違うなと感じた。

次いで、西館に足を延ばす。
これはその1角、洋書バーゲンのコーナー。
クラシックのCD/DVDも大量にあった。
毎年驚くのだが、5枚組10枚組みなんてかわいいもので、50枚組100枚組、
中には155枚組みのCDなんてのがある。
それでも価格は枚数が多いと安くなり、1枚にすれば、100円からせいぜい300円程度。

   

(7/10)その2、練習帆船「あこがれ」

東京ビッグサイト西館横の有明西埠頭。
ここには、たまに練習船が停まっていることがあるのだが、
今日は練習帆船「あこがれ」が、接岸していた。
前後の舫い綱を操作していたので、出港か?と一瞬焦ったが、逆に停泊作業だった。

なぜ練習帆船だとわかるかって? 帆船は大抵が練習帆船です。
後で調べたところ、大阪市の所有する練習帆船「あこがれ」だと分かりました。

全体像はこんな感じです。

マストは、前から、フォア・マスト、メイン・マスト、ミズン・マストと呼びます。

フォア・マストに「キ」のように3本交差する帆桁(ほげた、ブーム)は横帆用のもの。

「ト」のようにマストの後ろに突き出ているものは、横帆用の帆桁。

マストにすべて横帆がつき、さらにフォアマストの上部に縦帆がつくので、
3本マストの「トップスル・スクーナー」と言う(帆装)形式です。

すべての帆を揚げる(フル・セール)とこんな感じになるようです。

フォアマストの前に、船首より突き出した棒(バウスプリット)とフォアマストで支える三角帆は、
ジブセールと言い、フォアマストとメインマストの間の上部にある三角帆はステースルといいます。

   

(7/12)七夕を片づける

やっと片しました。
何せ笹竹の長さ7メートル。
エントランスの梁に針金でぐるぐる巻きにしてあるので、はしごを使い、下でも支える。
飾り物を外して、捨てるものは捨て、終わったのは4人がかりで2時間半後。

疲れました。

   

(7/13)アゲハ羽化と羽化失敗蛹

7月に入って蛹化したものが羽化。
かなり黒くなっていたのが羽化したと喜んだのだが、ぬか喜びだった。

よく見ると、羽の内側の縁付近のオレンジの○がなく、白になっている。
夏型のオスの特徴らしい。今の今まで知らなかった。

気温も高く元気だった。風が強いので一休み。

残った蛹。
いちばん左のものはもう羽も透けているのに羽化しない。
どうやら羽化失敗、蜂にやられたかもしれない。
(蜂=寄生蜂、いろんな種類がいる。卵は阻止したが、毒液でやられたっぽい)

中央の2つは2段重ねになっている。
あとからの幼虫が、蛹を足掛かりにしてしまった。

右が羽化した殻。

   

(7/14)「スピードレーサー」を観る

マトリックスのウォシャウォスキー兄弟が「マッハGoGoGo」を実写化した映画。

あまりのぶっ飛びぶりにアメリカ人はぶったまげたようですが、面白かった。


感想はこちら。

予告は「カンフー・パンダ」「252生存者あり」「ハプニング」「スターウォーズ/クローンウォーズ」

   

(7/17)アゲハ羽化

もう何匹目かもよく分からない。=>調べたところ今年20匹目の羽化。2008年産では7匹目の羽化。

久しぶりに羽化失敗(=たぶん蜂にやられた)も出たアゲハだが、また羽化しました。

昨日は、ベランダの道具箱についた、ツマグロヒョウモンの蛹も発見。
このあと虫かごに確保。こちらは近々羽化しそうです。

   

(7/19)自治会納涼会買出し

合羽橋、浅草橋にて、おもちゃや、食材(粉、油、調味料系)を購入。
去年まで出せていたワゴンがいなくなったので、クーペとセダンで大変苦労する。

一部は送ってもらうことにしてなんとか運ぶことができた。

   

(7/20)買出し続き

朝から、昨日の買い残しをチェックし、大型ホームセンター(ビバホーム豊洲)、
プロ用食材のお店(肉のハナマサ)に行く。
食材は当日(7/26)取りに行くので注文だけ。

ホームセンターでは、ラップやら、ペーパタオルやら、炭やら、ホースやら大量に買い、
高をくくって車1台で行ったので、これもトランクをあふれ、座席に乗せてギリギリでした。

終わったのは6時。会社より疲れる?

   

(7/21)アゲハ羽化

また羽化した。もう趣味の域を超えて何んとなく義務的にやっている気がする。

こちらは赤い○になっている(7/13参照)メスだそうです。

残り蛹3(ナミアゲハ、クロアゲハ、ツマグロヒョウモン、各1。羽化失敗蛹除く)
幼虫は4令幼虫3、3令幼虫1、初令幼虫2(通常確保しないのだが、間違って取り込んだ)。

   

(7/22)「インクレディブル・ハルク」試写会


感 想

東京国際フォーラムでの開催。
実は同じ日に「ダークナイト」の試写会もあったのだが、悩んだ末「ハルク」を選択。

スペシャルゲストとして水島ヒロが登壇したが、2階席中段からはよく見えなかった。
ハルクをかたどったねぶたも登場したが、ハッキリ言ってどうでもよかった。

映画は、アメコミの「超人ハルク」の映画化で、2003年にも映画化されているか、
続編と言うよりはそのリメイク。

ジャパン・プレミアと言う割に登壇したゲストは吹き替え版の水嶋ヒロだけ。
あ、そうそう、ねぶたのハルクも登壇した。

映画はまずまずだけど、ちょっとストーリー展開よりもアクションの羅列って感じでした。

予告は「アイアンマン」と「ハンコック」

   

(7/23)「カンフー・ダンク」試写会

よみうりホールでの開催。
吹き替え版だけど、どうせ中国語はわかんないので。
笑えたし。


感 想

   

(7/24)寄生蜂の羽化

ついにやられてしまった。
羽化させるのは趣味より義務感なんてほざいた罰か。
本来とっくに羽化していなくてはならなかったクロアゲハの蛹から、大量のコバチが飛び出した。

これがやられた蛹。矢印のところに小さい穴がある、○印は退治したコバチの一匹。

穴を拡大するとこんな感じですね。1ミリくらい?

これがにっくき寄生蜂。
彼らも生存で必死なのでしょうが、クロアゲハ(と私)にとっては残念な結果です。
触角まで入れても3ミリくらいでしょうか。

こちらは腹側。別の個体です。
小さいので肉眼では、どっちを向いているかさえよく分かりません。

これだけ小さいと、虫かごのスリットは平気ですり抜けてしまいます。

   

(7/25)シーフードショー/おさかなモニター

東京ビッグサイトでの開催。

本来業者向けの展博だが、主催者が一般消費者を対象に募集していた「おさかなモニター」に応募して、訪問。

モニターとして指定ブースでの試食とアンケートの他、気に入ったものをいくつか試食した。
大変おいしゅうございました。

とは言っても、中には口に合わない(要はまずい)ものもありました。

ここのかまぼこはうまかったが、おでん種はまずかった。

基本的には消費者ではなく、小売業者、加工業者、水産業者、飲食店などが対象。

海外メーカー/ディーラーも多数出展してました。味は全く変わらん。

夜は、納涼会の下準備。
必要な什器類と、調味料など事前購入してあったものをコーナーごとに仕分けして、集会室におく。
明日はコーナーごとにここから取り出して行ってもらうことにする。
 

   

(7/26)納涼会

朝から晩まで。

まず朝に市場に依頼してあったものを取りに行く。
マンションに戻って提灯吊から準備開始。

全体のテーブル/椅子などは人が集まってからとし、シンクと調理台を先に準備する。

プロパンも届き、10時からはイベント協力隊も集合し、一応の開始の挨拶ののち、作業にとりかかる。

ちょっと早めに昼休憩をとり、時間のかかるタコ焼きは早めに調理開始。
全体に早目に進行させる。

子供コーナーでは、風船ヨーヨーの作成も順調に進み、3時前には子供も集まり出した。
少し早く、子供コーナーをスタート。

「すくいもの」も結構な人気。ヨーヨー釣りは初めて見る子も多かったようだ。

「当てもの」は毎度子供に大人気。

かき氷、チョコバナナ、飲み物系もスタート。
後ろの方では、カレー、焼き鳥、唐揚げ、たこ焼き、そして焼きそばが着々と進行中。
生ビールは予想を上回る売れ行き。

夕方からは、模擬店もスタートし、テーブルは満席、大盛況となった。

閉店となっても席を立たない客も多く、「お終いです」と各テーブルに言って回り、片付けを始める。

道具類を洗い、椅子/テーブルの大半を倉庫に戻して、あとは明日に残し、打ち上げを行う。
終わったのは午後10時。お疲れ様でした。

   

(7/27)夏祭り、その2

ほとんどは洗ってあるものの、乾かしたり、整理したりして、什器類を片づける。
何せ数が多く時間がかかる。
食材の余りも仕分けして処分するもの、次回まで残すものに分ける。
ついでにきれいに入れ直したため、それぞれの倉庫(何ヵ所もある)にやや余裕ができた。

昼前までかかったが、一段落させて隣のマンションの夏祭りに行く。

毎年相互訪問しているし、お互いの様子を見ながら、参考にしたりもしている。
こちらではビンゴ大会をイベントとしてやっているが、人を駆り出すにはかなり有効。

元マンション住民で、山梨で農園をやっている人がいて、今年は桃とブドウとワインを出していた。
桃はかなり高いのに評判がよくすぐに完売していた。

少し販売を手伝って、3時前に戻る、疲れた。

   

(7/29)「パコと魔法の絵本」試写会

東京国際フォーラムでの開催。
例によって、招待状と座席指定券を交換する。
1階席が当たったのは初めて? 
41列とかなり奥ではあるが、この列ではほぼ中央。
前回(7/22)に続いて2回連続ほぼ中央席が当たった。


映画の感想はこちら。

映画が終わった後に舞台挨拶。
TV東京の大橋アナの紹介で、主演の役所広司、アヤカ・ウィルソン、
それに小池栄子、國村隼、土屋アンナ、劇団ひとり、山内圭哉、上川達也のキャスト陣と
原作者(後藤ひろひと)と中島監督が登壇。

映画の紹介とそれぞれの「わがまま」な一面を喋る、という展開。
いくつか面白トークがあったが、記憶に残ったものをいくつか。

「私の書いた原作は、やくざがサルを育てる話だったので、映画になるとこうも変わるかと」(原作者)
「皆さんはただで見ているのでつまらないなんて言う権利はないぞ、ということですが、、、、」(監督)
(土屋アンナが)「前夜飲みすぎて昼まで来ないことがよくあって、、、」(監督)
「用事があるときは誘いを断るんですが、自分が誘って断られると『死んでしまえ』と、」(山内圭哉)

   

(7/31)おんぶアゲハ

アゲハの幼虫が前蛹になったが、すでに蛹になったものと2段重ねになってしまった。

ふつうは、蛹といえども背中につかまられると嫌がって動くので、
別の幼虫がその上に止まらないはずなのだが、見事におんぶになってしまった。

もう少し早く気がつけばよかったのだが、時すでに遅し。
少々押してもピクリともしない。

これじゃ羽化のとき困るよね。

逆に、羽化のときおんぶしたのがひっくり返って出やすいかも。
糸がどうかかるのかも見ものだ。

割りばしなどを入れて、蛹にならせる人もいるようだが、
エサ替えや掃除でやりにくいのでやってなかった。

少し考えなければまずいかな。

   

 

 

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