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(更新:2012/01/03

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2011年以前

Amazonで買う

 
(7/1)アゲハ羽化、1匹

夏は朝が早い。
羽化する時間も早く、起きたときにはすでに虫かごの中で暴れまくり。

写真を撮ってすぐに外に出してやると大空高く舞い上がり、てなもんで飛んで行ってしまいました。

   

(7/2)コスズメの幼虫

雀の子ではありません。スズメガの一種です。
棘のような尻尾が特徴的。
ずいぶん長いですが、若齢幼虫だからでしょう。

体側に目のような模様(眼紋、眼状紋)が2対見えます。
もう少し大きくなると(脱皮すると)3対になります。

ガの幼虫は同じ種類でもいろんな色のものがいて、単純に色で見分けるのは難しい。
今回はいませんでしたが、同じ葉に茶色と緑のコスズメがいたことがあります。

   

(7/2)その2、自治会役員会

今月は納涼祭、有体に言えばいわゆる「夏祭り」ですが、その出し物を確定させました。

近日中に配布の予定。

   

(7/3)管理組合との打ち合わせ

例年、管理組合新理事(三役)と自治会三役で意見交換会を行っている。
もう理事も二順目で、お互い何をやっているかわかっているし、今回は震災のこともあったので、
将来に向けて防災どう取り組むかが最大関心事。
単に備蓄品を持とうとか、防災訓練を強化しようとかだけではなく、どのような防災体制を取り、
誰がどのように回していくかを検討していこうと言うもの。

一部の意識ある人が先導するのはやむを得ないが、住民全体の意識が高まっていかないと
形骸化してしまうのは目に見えている。
仏作って魂入れず、あるいは、組織作って人作らずということの内容に盛り上げていかねばならない。。

一朝一夕にはできないとは思うが、今が一歩踏み出すチャンスでもある。

   

(7/4)アゲハ羽化とシオヤアブ

今日もこちらが起きたときには既に出たがってましたので、写真を撮ってすぐに解放。
メスです。

残りの蛹は2つ。

ベランダに大きな虫がいる、というので行ったらアブでした。
アブはハエやハチそっくりのが多いですが、こいつはどちらとも違う特徴的な形状。
俊敏でうまく撮れなかったですが、これが最もピントびったし。

まあ、ハチに見えなくもないですが、ハチは腹がもっと紡錘形で胴とのつなぎ部分がくびれてます。
調べたところ「シオヤアブ」で肉食の結構獰猛なやつのようです。
(ただし、捕まえようとしない限り攻撃してこない)

尾の先が刷毛の様になっています。オスの特徴です。

   

(7/6)映画「マイティ・ソー」

109シネマズ木場。3D字幕版。

3D映画になると必ずと言っていいほど、3Dか2Dかの議論になる。
3Dの追加料金である300円なり400円なりが、「3D効果」に見合うかどうか、と言う議論だ。

そして議論になるということは、大抵の映画が3D効果は大してない、と言うことでもある。
その結果、3D追加料金なんか払うもんかと言う意見も多い。
3Dが単に製作側の収入を増やすためだけという指摘だ。

確かにそういう面もあろう。
何とか客単価を上げたいと思っている、製作、配給、興行の各社の思惑だろう。
しかし、ここで3つの疑問を呈しておく。
一つは、そもそも3D化するのは3D効果を追求するためなのか、ということ。
カラー映画なのに色がきれいじゃないとか、
5.1chなのに音に迫力が無いとか、
と言っているのと同じような気がする。

飛び出してないとか奥行きが無いとか立体感が感じられないとか、
3Dってそういうためのものなの?と聞きたくなる。

もう一つは、3D追加料金だけを取り上げて見合う見合わないは変じゃないか。
もともと1800円の価値のない映画なんてざらにあるし、
もっと高くてもいいはずの映画もたくさんある。

それはキャストが有名でギャラの高いからではなく、コンテンツの出来が良いから。
但し映画の良し悪しは好みの問題もあるので、ある人が絶賛する映画が別の人にとって酷評のケースもあるし、
評価は一律には言えないが、3D追加料金だけを3D効果として評価するのは変だな、と思う次第。

最後に3Dは本当に儲かるのか、ということ。
3Dによる客単価アップは必ずしも3Dによる製作費アップに見合っていない。
金もうけだけなら3D化しないで製作費を押さえた方が得なケースが多いはずだ。
映画もビジネスとして儲からないとやってけないのは判るし、
そのため、3Dが客単価アップの一つの手段として使われるのは確かだと思うが、それだけではないはずだ。

 
感 想

   

(7/7)TIBFとISOT

TIBFは東京国際ブックフェア、ISOTは国際文具・紙製品展。
東京ビッグサイトでの開催。毎年行っているが今回は写真撮らず。

他にも同時開催の展博がいくつかあり、西館開催のもの、東館開催のものは
それぞれの入場パスで入れるが、西館と東館のパスは異なる。
(但し、どちらかに入るともう一つの展示博覧会の招待券をくれる)

いつもはそんなことはないんだが、西館の駐車場に並んでいる車を警備員がどんどんどこかへ排除している。

どうもISOTの客は東館の駐車場へ回しているようだ。
おかげでTIBFの客は待たずに西館の駐車場に入れる。

西館駐車場では出口ゲートが増設されており、埠頭側の西館沿いにゲート新設。

道路側の入り口ゲートを出口ゲートにもできるよう機器が設置されていた。
勿論夕方など入場車両が途絶えてからの切り替えになるようだが。
また、PASMOが使えるようになっていたのも便利でした。

さて、TIBFではいつものように出版社の直販は20%オフ。
また、洋書や輸入音楽CD(クラシック)の安売りがあり、100枚組3000円(箱ずれなど)もあった。
バッハ全曲集、127CD+2DVDで5千円なんてものも。

目についたのは電子ブック。iPadやガラパゴス、スマホなどで見る物が多かった。
自炊やオンデマンドパブリッシングもあったが影は薄かった。
開催は日曜まで。

一方東館4、5、6ホールでのISOTは文具メーカーなどが中心。海外からの出店も多く活況。
やはり文具が多く、びっくりするほど目新しいものはなかったけど、デザインはかなりしゃれているものが多かった。
また、1、2、3ホールの国際雑貨EXPOは、いつもだけど展示がとてもきれい。
他の展示博覧会での展示とは一線を画して垢抜けている。
自分製本関係の治具が見たかったんだけど見つからなかったのが残念。

   

(7/9)シオヤアブ、メス

ベランダにこの間のアブが来ているというので行ったら同じシオヤアブでも、今度はメスでした。
オスは尻尾の先が刷毛のようになっているが、メスはふつう。

横から見ると、なんか捕まえてますね。

小さい蜂を捕まえてます。

   

(7/9)その2、買い出し、片付け、説明会

来週の納涼会に備えての買い出し。
合羽橋、住吉、錦糸町。

合羽橋は容器類中心。
よくあることだが「こういうもの」を買おうと言うレベルで合羽橋へ行くとあまりに種類が多くて迷う。
我々は過去何を買ったか記録が残っているので、具体的に商品名とか規格を指定できる。
お店の人にすぐ分かってもらえるし、仮にそれがない場合も同等品やサイズ違いが取り出してもらえる。
食材は合羽橋でしか買えないものを揃える。

大方の食材は住吉の「プロの店」と銘打っているところで注文。
当日の朝取りに行くことにした。
以前は市場で買っていたのだが、距離と品ぞろえを考えて変更した。
市場では肉は肉、野菜は野菜と別だからね。調味料なんかも別だし。
「プロの店」では全部そろう。

錦糸町はゲーム、当てもの。
札を引いて番号のものがもらえるとか、箱の中から取り出したものがもらえるとかのタイプ。

午後は七夕飾りの片づけと、納涼会の説明会。
説明会は毎度来ている人は良いんだけど、段取りや何すればいいのかがわからないとの意見があり、
全体の流れや配置図、作業内容を説明。初参加の人は二人だけだった。

少し、買い間違いや買い洩らしもあったので、前日までにそろえることにした。

   

(7/10)アゲハ羽化

何匹目だっけ。
これで一旦虫かごが空になりました。

えらく、下翅の色の濃い子で、虫かごの中では青い模様も真っ黒に見えた。
メスでした。

このままでは寂しいので、若齢だけど幼虫を7匹確保してきました。

   

(7/15)IMAX「ハリー・ポッターと死の秘宝Part2」

109シネマズ木場にIMAXシアターがオープン。

IMAX3Dは、直線偏光方式で、首を傾けると二重に見える。
メガネは軽いが、スクリーンが大きくなったのに合わせてかなり大きい。

こけら落としは「ハリー・ポッターと死の秘宝Part2」3D字幕版だ。


感 想

初日からの4日間、先着150名にハリーポッターTシャツがもらえた。勿論ゲット。

腹側

背側

   

(7/16)納涼会準備

明日の納涼会に備え、集会室に下準備を整える。
まずは午前中に届いた金魚を水槽に移す。
勿論いきなり空けるのではなく、HPの「金魚が届いたら」の指示に従って、
あらかじめ用意した水と水温を合わせ、輸送中の水を捨てるなどをする。

また、各出し物ごとに容器や調味料什器などを配していく。
明日食材をそれぞれの場所に置いておかないと、てんでんばらばらに運ばれてしまうから。

   

(7/17)納涼会

いよいよ納涼会当日。
一部役員が、7:30に集合し、予約してあった食材を取りに行く。
以前は、市場に買いに行ってたけど、食材ごとに別のお店に行くことになり手間がかかるので、
なるべく数を減らすため、いろんなものが揃うお店に変えた。

食材を昨日準備した各コーナーの場所に置き、皆が集まるのを待つ。
9時頃、大半の要員が揃い、段取り説明の後、作業開始。

まずは提灯を組み立て吊り上げる。

ついで、テーブルの組み立て、配置、テントの設営、什器を設置揃するとともに下ごしらえにかかる。
11時頃一段落し、何人かで隣のマンションの「夏祭り」に表敬訪問に行く。
こちらは、11時から2時くらいまでの予定。

その間に弁当の手配と昼食。
以前は手が空いたところから順次昼食にしていたが、今回は一斉に休むことにした。
調理再開。
2時過ぎになると子供たちが集まってくる。
3時を待ちきれず、15分ほど早くスタート。
金魚すくい、ゲーム、かき氷、ジュース。

フランクやカレーも販売開始となり、3時半には総開店状態。

予定の終了時刻を過ぎても客足は絶えず、にぎわいました。
その後、片付けと反省会を8時~10時まで行い解散。

一部の片づけはまた明日。

   

(7/18)片付け続き

昨日できなかった片付け残り。
金魚すくいの残りの金魚を約束していた中学校に届ける。
実は昨日の晩にも行ったのだが、連絡がついてなかったのか、守衛が出てこなかった。
今日の守衛も何も聞いていなかったようだが、ともかく無事に池に金魚を放つ。
残りの方付けも1時間ほどで終わり解散。

お疲れ様でした。

   

(7/21)試写会「復讐捜査線」

「ブロードメディアスタジオ月島」試写室。
ここは一回行ってみたかったところ。
月島駅から5分ほどで詳しくは別項で。

さて、映画はメル・ギブソンの「Edge of Darkness」
全米公開から1年半、「2010年の見たい映画」にリストアップした1本だ。


感 想

   

(7/24)夏祭り

隣のマンションの夏祭りに表敬訪問。
焼きそば、フランク、焼き鳥のコーナー。行列がすごかった。

この角度には写っていないが、右手横にうどん/そばのコーナー。
右手前に焼きトウモロコシ、左手の棟の陰にかき氷コーナーがある。

こちらは飲み物類のコーナー。
桃やワインは元住民で山梨に移転され、農園をやっておられる方の商品。

   

(7/27)試写会「モールス」

なかのZERO。

スウェーデン映画「僕のエリ、200歳の少女」のハリウッドリメイク。

原題は「Let Me In」(入れて)、
オリジナルのタイトルは英訳すると「Let the right one in」(正しき者を入れよ)
「モールス」は原作小説の日本語タイトルらしい。

「キック・アス」でブレイクしたクロエ・モレッツ主演。


映画の感想

   

(7/28)試写会「ツリー・オブ・ライフ」

今年のカンヌ映画祭、最高賞(パルムドール)受賞作。

有楽町よみうりホール。
説明的な演出がなく、壮大な物語と矮小な物語が淡々と進む感じ。

ある意味哲学的、多分に抒情的、そしてラストは宗教的。
良くわかりませんでした。


映画の感想

   

(7/30)アゲハの蛹(前蛹)

前蛹。
幼虫が蛹になる前段階。このあと、最後の脱皮をして蛹になります。

いつもどこで前蛹になるか気になりますが、今回はちょっとまずいところでなりました。

足元を糸で固定、体(腹)に糸を回してハーネスの様にしてぶら下がっている感じですが、
足元は虫かご本体、ハーネスはふたに接着してます。
蓋が開けられません。

   

 

 

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