2003/10の日記

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10/1 映画「SIMONE」

映画「SIMONE」を見る。

アル・パチーノの一人芝居が見事。

 

10/6 大阪行

法事のために大阪へ行く。電車か車か悩むが、結局車。
ところがこれが大失敗。なんと今日から東名の集中工事。
しかも、安全性確保とか言って、工事をしていないところもかなり大掛かりに車線規制しているので、
大渋滞になっていた。

このため、名古屋までいつもならせいぜい3、4時間程度で行くところを7時間掛かる。
途中、あまりにも疲れたのでCDを聞きながら小一時間休憩する。
名古屋からの残り半分は、3時間で済んだが、合計11時間。疲れた。

まあ、事前にきちんと調べておかなかったせいでもあるが、大迷惑だ。
集中工事による渋滞で経済的損失はいかばかりか、
これだけ大掛かりに車線規制することによる経済性、安全性、効果効率等々
きちんと考慮されたのかはなはだ疑問だ。

ちなみに燃費は、12.4キロ/リットル。
あれだけ渋滞があって、1時間近くアイドリングしていたのに優秀。

 

10/7 一周忌

親父の一周忌。東大阪の実家で僧侶に来ていただき、小一時間、読経を受ける。次いで一緒に経を読む。
とはいっても門前の小僧ではないので、お経が書かれた冊子を読むだけ。
節をつけて、一生懸命やったので、僧侶も喜んでいた。

家によってはボショボショと聞こえないくらいの声で、がっかりするらしい。

一周忌の卒塔婆を墓に立てに行く。神戸の墓までは、2時間近く掛かった。
うちの墓もこの間立て直したばかりだが、新しい墓がかなりあった。

なぜかって。阪神淡路大震災のせいです。
倒れたり崩れたり、元に戻しはしたが、掛けたり割れたりしたのも多いようだ。
これを機に立て直す人が大勢いたということだ。

神戸なので、墓石は御影石=花崗岩だ。
組成の違いにより、白御影と黒御影がある。黒御影のほうが高いが、普通は白御影だ。
しかし、花崗岩は残念ながら風化する。
白が(といっても濃い灰色だが、)だんだんと茶色くなり欠けていく。
ついにはぼろぼろになってしまう。
まあ、数十年から100年は掛かるが。

菩提寺である須磨寺にも参拝する。
以前書いたと思うが、1200年近くの歴史がある古寺だが、長い歴史の中では何度か盛衰を繰り返している。
地震で被害を受け、かなり手を入れたようだ。境内の様子が変っていた。
よくよく考えてみると結構大きな寺で、下の写真は本堂だが、
これと同じくらいの建物が参道の両脇、本堂の左右、奥の院など、境内に少なくとも10はある。

下の写真は、境内の一角で須磨海岸で平敦盛が熊谷直実に討たれた様子を再現したものだ。
このとき、敦盛が持っていた笛が「青葉の笛」と呼ばれる。

町の様子もかなり変った。
古くからの商店街は、まだ整備が終わらず、空き地=駐車場だらけとなり、
神社とがけでできていた通りは、マンション通りとなり、歩道もものすごく幅広く、とてもきれいになった。
かつて通った幼稚園=教会も建て直されていた。

 

10/8 帰京

もう少しのんびりしていたいところだが、東京に戻る。
吹田までの近畿自動車道は、6キロくらいの渋滞があったが、名神は空いていた。
最初は東名で帰るつもりだったが、交通情報が名古屋以東で何箇所でも渋滞があると伝えている。
そこで急遽、中央道経由に変更。距離的には意外にも殆ど同じ。

中央道は狙い通り空いていた。
ただし中央道には致命的な欠点がある。うるさいのだ。
路面がコンクリートで、しかもスパイクやチェーンで削られ、石が多く出ている。
走行車線が特にうるさい。追い越し車線はまだましだ。
しかし、走行車線に車がいない場合、ずっと追い越し車線を走ることは違反である。
また、上り下りがきついので燃費も不利だ。

八王子から高井戸にかけてもそれほどは混んでおらず、
首都高も三宅坂で渋滞1キロくらいだったので、夕方のラッシュにかからずに済んだ。

ガスを入れなかったので確認していないが、13キロ/リットル近く出ている。
ちなみに今の車は、1800cc、DOHC、可変バルブタイミング、
NA(ノーマル・アスピレーション=ターボなし)で200馬力、トランスミッションは、6速マニュアルだ。
100キロ/時は、6速で2800回転といったところ。

前のは、2000cc、DOHCツインターボで210馬力、5速マニュアルだった。
100キロ/時は、5速で3100回転だった。
リッター10キロ出ることもあったが、ガスでピストンを冷やしているといわれた時代のエンジンで、
スピードを出すと燃費が悪かった。

 

10/9 CEATEC

幕張メッセで開かれているCEATECに行く。
久し振りにホール1から8までの全体を使っていた。
しかし、受ける印象は、「その割りに出展社が少ない。」
これはつまり、一社ごとのブースがでかいということだ。

特にホール1から4は大きいブースばかり。
東芝、三洋、JVC、シャープ、パナソニック、ソニー、日立、パイオニア、ドコモ、KDDI、などなど。
地上デジタル放送のブースもでかかった。
皆同じ高さで、ブースの周辺をぐるりと囲っているので見通しが悪く、全体を俯瞰した写真が取れなかった。

少し気になる製品もあるが、全体の傾向には懐疑的。
家電は何を目指すのか。
一見、何でもあり、何でもできる良い様に思えるが、方向が間違っているように思えてならない。
家電はパソコンになろうとしてはいけないのではないだろうか。

 

10/12 全市全郡コンテスト

JARL(日本アマチュア無線連盟)主催の5大コンテストのひとつ。

11日の21時から12日の21時までの24時間の長丁場だが、4時間ほどしか参加しなかった。
合計77局と交信。コンテストとは通常のQSO(交信)と違って、
コールサインとコンテストナンバーと呼ぶ符合を交換することで通信は終わる。

まあ、たまに天気の話や、前いついつ交信しましたね、
カードも来てますよなんて話をすることもあるが、殆どは無駄な会話はしない。

コンテストナンバーは、コンテストによってその構成が変るが、
全市全郡では、RS(T)レポート+市区郡番号+出力コードになる。
RS(T)レポートとは、相手の信号のR=明瞭度(1から5)、S=強度(1から9)、T=音調(1から9)。
Tを括弧付けにしているのは、CW=電信=モールス通信でしか使わないから。

市区郡番号は、JARLの決めた番号で、
例えば東京都千代田区は100101、神奈川県横須賀市は1102、埼玉県入間郡は13001などとなる。

出力コードは、5W未満=P、20W未満=L、100W未満=M、100W以上=H。

これで例えば、
「591420M、つくば市です。」「了解、こちらは59100108L、江東区Lです。」とやりとりする。

Mは、「エム」とも言うが、「マイク」と言う。
Lは「リマ」だ。
「あさひのあ、いろはのい」などと言う言い回しと同じ意味合いで、聞き違いを防ぐ手段だ。

アマチュア無線開局者はこのところ減り続けている。
キャリアに頼らない通信手段を確保するために、皆様がこの世界に入られることを期待しています。

 

10/13 大規模修繕委員会

夜、大規模修繕委員会が開催される。
そろそろ大規模修繕のための建物診断を行う準備に掛かる必要あり。
そこで出た不具合点を大規模修繕で修理することになる。

ここで問題点が2つ。
ひとつは、建物診断しか想定していなかったが、設備の診断をどうするかだ。
まあ、これは建物診断の業者と詰めればいいかもしれない。

もうひとつは、修理しなければいけないところ、修理しておいた方が良いところは、当然指摘されるとして、
将来を考えて改善をしたほうが良いところをどうやって洗い出すか。
例えば共用部の段差の解消、落下防止柵の設置などだ。

希望を出してもらうのが手っ取り早いが、数年前に修理希望アンケートを取ったら、
そんなものは管理組合の修理じゃないでしょみたいな物が、山ほど出て、ひどい目にあったことがあるらしい。

希望を聞くのはいいが、金のことも考えず、無責任に提案されて、
後々あの時言ったのに採用されなかったのはおかしい、となっても困る。
何せ、大規模修繕を実際にやるのは、2年後くらいなので
理事も変わってしまっているから、責任が取れない。
 

 

10/15 映画 「陰陽師U」

陰陽師Uを見る。
陰陽師が、野村萬斎と真田広之の対決がよかったので、今度は中井貴一との対決にかなり期待。
それにしてはちょっと拍子抜け。
絡みの部分が少ないし、、、、詳しくは 
映画の 感想で

予告編は、「マトリックス」と「ロード・オブ・ザリング」の他は、
「game」「阿修羅のごとく」「スカイハイ」と邦画ばかり。
何でだよ、と突っ込むが良く考えたら、「陰陽師」も邦画だ。
尚、両洋画の予告編はアメリカ版の方がいいので、気になる方はチェックされたし。
( http://www.apple.com/trailers/ から。映像もきれいですが、500kbpsではきついかも。)

来週は、おバカ映画のジョニー・イングリッシュか、SWATを見よう。
マッチスティックマンも見るかも。リーグ・オブ・レジェンドは見ません。
 

 

10/16 雑感

・某有名巨大BBSと就職活動サイトで前の会社の掲載記事を見る。

 某有名巨大BBSでは在職時にも話題に上っていたが、相変わらずすごいね。
 最近は堂々と在職社員が書き込んでいるみたいだから、そのうちアクセス禁止になるかも。
 給料が安いのが話題になっているが、何歳でいくら、なんて公務員じゃあるまいし、査定で差がつくのよ。
 どこどこの誰々は何歳でいくら貰っている、とか言っても、比較の対象として妥当な相手か。

 就職活動サイトを見ると学生はあほだなあ、失礼、可愛いなあ、と思う。
 就職活動に限った内容だけど、結構詰まらんこと、失礼、細かいことを気にしているなあ、と思う。
 時々、社員からとおぼしきものが回答風に載っていて面白い。

・映画の日本公開について

 「マトリックス」は11/5と日本の慣例(土曜初日)を破って、世界同時公開。
 アメリカ映画は、日米の時間差がなくなったなあ、と思っていたが、何のことは無い、特別な映画だけ。

 例えば、ディズニーは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」が終わったばかりだが、
 次は、アメリカではとっくに公開済みで11月にはDVDも出てしまう「ファインディング・ニモ」が日本では12月公開。
 そしてアメリカで11月に公開されるエディ・マーフィ主演の「ホーンティッド・マンション」は聞こえても来ない。
 また、ジム・キャリーの「ブルース・オールマイティ」も5月に公開された映画だが、12月に公開。
 一方でタランティーノの「キル・ビル」は、10/10、日本では10/25と2週間のずれ。
 

 

10/17 太極拳

太極拳教室の6回目。今日で半分を経過。
もうすっかり混乱して連係動作が出来なくなっている。
だんだんややこしくなっているので、ネットで動画を探す。
やっと1件見つかったが、画像が粗いのと説明がないので、見てもよく判らない。

まあ、毎度最初のシリーズは、手の動きは着いていかなくてもいいから、バランスだけをちゃんとやるように、
と言われるものの足だけだと、上体の回転が単純になるので簡単だが、手を付けると途端に訳判らなくなる。
 

 

10/19 理事会

管理組合の理事会を開催。
半年もやっているとそろそろ慣れてはくるが、とても1年では解決しない課題もいくつかある。

駐輪場、駐車場がそのひとつだ。
それぞれいくつか問題点があるが、例えば駐輪場は、慢性的な台数不足。
駐車場は、規格制限の違反車問題だ。
今まで何年間も問題が解決しないまま来 ていて、ここで一気に解決したいと思うのは理事としての人情だが、
問題ではあったかも知れないが、今まで黙認されていたのにいきなりダメと言われても困る、と言うのが住民側の心情だ。

ルールはルールと言いたいところだが、どこまで強権発動できるか。
守らない人が多くいて、理解の得られないようなルールに意味があるのか。
利害の対立が多い問題に段取りを踏んでコンセンサスを得ていくには1年では無理。
かといってきちんと引き継がれて問題解決の手が打たれていくかと言えばそうでもない。
結局は、半ばリセット状態になり、遅々として進まない。その間、問題点は広がるばかり。

まあ、愚痴はともかく、理事会は2時間あまり。内半分は私がしゃべっている。
後は各部会からの報告と、管理会社からの報告、問題点の全体討議などで費やされる。
理事間や管理会社との間は比較的うまく行っているほうだと思う。
理事になるまで、理事会に全く興味のなかった自分が言うのもなんだが、次期理事がうまくやってくれるか今から心配だ。
 

 

10/20 クエンティン・タランティーノ

クエンティン・タランティーノが来日しているらしい。
先週も書いたが、「キル・ビル」の監督で、これが第4作目。
「シモーヌ」のタランスキーの名前の由来でもある。

キル・ビルは春先から予告をやっていて、一体いつ公開だろうと思っていたし、
最初の予告ではストーリーが判らなかったのでどんな映画だ、と思っていた。

タランティーノには、日本刀に対する思い入れみたいなものがあるね。
「ボディガード」のミック・ジャクソン。
「マトリックス・リローディッド」の
ウォシャウスキー兄弟もそうじゃないかな。
欧米人にとって腕や首が切れて吹っ飛ぶのはとても怖いらしい。
実際には引かなきゃ切れないはずなんだけど、「ボディカード」のスカーフが舞い降りてきて切れてしまうシーンは、
切れるイメージを強く持っていることの象徴だ。

日本でのタランティーノの人気振りを見ると、たけしのヨーロッパでの人気ぶりを見るような気がする。
もちろん、両監督に対するほめ言葉ですよ。

そうそう、今日、「ワタリドリ」(WATARIDORI)を注文しました。
来るのは少し先だけど、見たかった映画なので、楽しみです。

 

10/22  映画「S.W.A.T.」

SWATを見る。どうかな、とも思ったが、今週で終わりなので。

感想は映画の 感想

予告編は、「BB2BAD」「LTOR」「MATRIX」「フォーン・ブース」だけだっけかな。
「マトリックス」は、先週の予告と違い新しい方になっていた。

アメリカのサイトからダウンロードできるものと同じですが、
こいつはフルスクリーンだと100MBもありました。(光だと時間は気になりませんが)

今週末からやっと「キル・ビル」が始まる。
ところで、「BEYOND BORDERS」がなんで「全ては愛のために」になるのか未だに理解できない。

 

10/23 セキュリティ・ ソリューション2003

セキュリティ・ソリューション フォーラム。
ビッグサイト西4ホールのみ、日経BP社の主催。

マイクロソフトのフォーラムを聞く。周り(展示ブース)がうるさくて集中できなかった。
午後3時からは特にうるさく、説明の声が聞き取りにくくなるくらいであった。
当然アンケートにはそう書いたが、その時は前の方に座っていたのでまだましだったかもしれない。

ウィンドウズ・ライツ・マネジメントの詳しい説明があり、Office以外で開けなくする仕掛けもわかった。
PDFの印刷不可のようなものだと思っていたが、ずっと複雑だ。
ただし、個人ユーザにとって使い勝手はよくない。
企業に閉じたソリューションであれば、まあ有効と思われる。

またまた、個人にとっては、Office2003を導入する意味が薄れる。
今回のフォーラムとは関係無いが、Office2003ではライセンスの考え方が、今までとかなり変わっていて、
例えば会社で使っている(会社がライセンス保有している)場合、社員は家でも使えるらしい。

また、OfficeXPは2台までインストール可だったが、(お題目は1人がデスクトップとノートの両方で使える)
Office2003も同様らしい。
なお、アップグレード版を買うと、元のライセンスが移管されるので、OfficeXPは使えなくなる。
別のPCへのインストールは不可なので、アカデミックのフル版を買うかも。
これならライセンス数が増える。

 

10/24 太極拳教室 第7回目 

いよいよ、蹴りが入ってきた。
24式太極拳といわれるものの半分をやっと半分のところまで来たことになる。

この蹴りはきつい。
片足脚前挙だ。とても真横には上がらない。

講師はほぼ水平。
ネットで見た見本では、肩まで上げている人がいた。これはすごい。

一瞬なら勿論上がるが、支えの足に体重を乗せて、ひざを水平に上げ、
かかとからゆっくりと水平に押し出して見てください。
きつい。
さらにゆっくりひざを折り、ゆっくりと踏み出してやっと足を着く。

この間ずっと支えの足一本に体重を乗せてバランスする。
きついよ。太ももが痛い。
 

 

10/25 防災訓練

管理組合と自治会の共催で防災訓練を実施した。避難訓練から始まって、
消防署、町内会の協力も頂き、消火器訓練、放水訓練、通報訓練、救助(人工呼吸)訓練と盛り沢山であった。

最初の非常警報が聞こえなかったとか、指示が悪いとか、子供がうるさいとか、
参加者が少ないとか、いくつかの指摘もあったが、最初としてはまずまず。
最後には段取りが狂った点もあったが、ひとまず、予定の内容はこなした。

参加は自治会と管理組合を除くと大人50人、子供40人と言ったところ。
当初見込みの2割参加はそれほど大きく狂わなかったということだ。
今後継続していき、さらに参加者を増やす工夫が必要となってくるだろう。

次期理事への引継ぎ事項となる。
 

 

10/28  DVD「ある日どこかで(Somewhere in Time)」

スーパーマンのクリストファー・リーブ主演。1980年公開。
彼は、1952年生まれだから、既にスーパーマン(1978年)で有名になっていたはずの28才頃の作品。

いつか忘れたが、たった一度深夜放送で見たきりで、ずっと心に引っかかっていた。
タイムパラドックスとか科学的根拠とかを超越した大甘のラブロマンスで、
この手の映画では、唯一と言って良いほどの「私のお奨め」。

冒頭に「謎」が問いかけられ、物語の進行とともにその謎が解ける。

LD(レーザ・ディスク)とビデオで出ていたのは知っていたが、権利の関係で絶版してしまいDVDでは、
ずっと出ていなかった。(メーカーにメールも出して聞いてみました)

今日、アップルのサイトで予告編をチェックしていて、不意にこの映画のことを思い出し、
ファンサイトを久し振りに訪ねてみると、日本版DVDのカバー写真なるものが載っている。

2003/11/28発売。速攻、予約。悲恋です。女性陣、絶対泣きます。
(とは書いたものの、本当に泣くかは自信がない。細かくは忘れた。)

この逆のストーリーで、過去から女性が会いにやってくるというのが昔々のアメリカ映画であったなあ。(1960年代?)
子供だった女性が会うたびに大きくなって年が近づいてくる。
実は、本当に子供の頃から時間を越えてやってきていた、と言うもの。
これも悲恋だったような気がする。
 

 

10/29 映画「マッチスティック・メン」

ニコラス・ケイジ主演、共演アリソン・ローマン、サム・ロックウェル。
ケイジなのに詐欺師です=日本でしか通じません。

映画の感想は、こちらから

予告編は、「マトリックス」「ブルース・オールマイティ」「スカイハイ」の3本だけ。少ない。

マッチスティック・メン(アメリカ リドリー・スコット監督) 自らを“アーティスト”と称する
詐欺師のロイ(ニコラス・ケイジ)は、 度を過ぎた潔癖症に悩んでいた。(以下、略)
 (「Theater@nifty」編集部の★勝手に映画評 >>>>>>>>>>より)

と、私も思っていました。台詞の"Do you con man?" "Con Artist."のところで、アーティストかよって。
詐欺を働く前にもゲームがどうのこうのといっていたので、詐欺をゲーム扱いかよ、てな調子で思ってましたが、

con artist [man] ぺてん師, 詐欺師.
con game 〔俗〕 取り込み詐欺, 信用詐欺.
                (いずれも、gooのトップより英和辞典で)
と言うことだそうで、日本語的に言えばどういう言い回しになるのか判りませんが、
英語が判らないってのは、困りもんですなあ。
 

 

10/30 どんぐりの植え替え

前々から気になっていたどんぐりを植え替える。
植木鉢が一杯で水の透過もままならないし、葉にも病気の兆候が出ていたので心配していた。
かなり思い切って植え替える。

思い切る理由は鉢の大きさ。
既に30キログラムぐらい(多分もっと)あり、鉢がパンパンになっていてとても取り出せないと思えたから。
案の定、鉢から取り出せず、結局鉢を割ることになった。
根は完全に鉢の形になっていて、ほぐすのがとても難しい。
一回り大きな鉢に交換。根を思い切り痛めつけたので、下枝も少し切るが、ちゃんと育つか心配だ。

尚、今までの鉢は島忠で売っていた一番大きなもの(この間行ったらもう売っていなかった)で、
交換した鉢は、DOITで売っていた一番大きなもの。
これもこの間行ったらもうなかった。今のところこれ以上大きな鉢はない。


交換前(2003/6)              交換後(2003/10)

かなり下枝を切ったのが判る。
高さは、約2メートル。角度が違うので上も減ったように見えるが、上の方はむしろ増えている。

新(左、茶)、旧(右、白)の鉢比較。
変らない様に見えるが茶が一回り大きい。(一回りが10リットルくらいの差がある)

ついでに整理をしていたら、びわの蕾を発見。
こちらは今後もフォロー。
 

 

10/31 太極拳教室 第8回目 

なんだかんだ行っている間に8/12回、つまり2/3を経過した。
このところ運動らしい運動をしていなかっので、結構効く。
動きはゆっくりだが、バランスを取るために片足立ちになったまま体勢を維持するので、太ももや腰に来る。

今回姿勢を思いっきり低くするところに入ったが、例によって片足バランスで足を引くので、体力の無さか低くできない。
ネットで動画を見ているが覚えられないし、うますぎて参考にならない。
初心者向けの動画はないのか。

ところで、今回の太極拳教室は体力維持もあるが、大学の体育授業の一環だ。
本日、早くも放送大学から中間テスト(=通信指導)の問題が来た。
来年の卒研が受けられるかどうかは、1月にならないと判らないと言うのに、集中面接授業の申し込みも一緒だ。
あと専門を4単位とると卒業してしまうが、卒研が取れれば卒業しないし、
不許可になれば卒業するつもりと言うギリギリのところにいる。
放送授業も取っているが、卒研の状況によっては受験をパスしなければならない。
面接授業の選択も難しい。迷う。
 

 

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