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更新日:2019/03/22)  

 

 

お気に入りの映画館
 

109シネマズ木場

公式サイト

 

イトーヨーカドー木場店の3階にある。
109シネマズの一つ。8つのスクリーンで構成される。
2009/6に改装され、全1582席となった。(それまでは、全1651席、車いす席34を含む)
2011/7にシアター2がIMAXに改装されて445席から315席に減り、全1452席になった。

2017/11の改修でエグゼクティブシートがリクライニング機構付きになった。
さらにいままでエグゼクティブシートがなかったシアターにも設置され全シアターに設置となった。
同シートは幅広で列当たりのシート数が普通席と比べて半分になり、5番と8番は列も減ったため、
総席数が減り、1377席になった。(2011~2017の間にも別の改修で減数があったようだ)

スタジアム設計と呼ぶ傾斜のきつい座席は、前席がまったく気にならない。
背もたれも高く、非常に見やすい。

ポイントカード会員は、現在はブルーカード会員(=専用edyカード)の1種類のみ。
入会金千円で2ポイント付き、年間更新料はない。
提携edy会員=一般のedy/お財布ケータイと
bmm(ブルーモバイルメンバー)=特定のお財布ケータイは2013/5/31で終了、
以前はCC兼用のブロンズカードがあったが、2010/2/28で終了した。

ポイントカードに有効期限はないが、ポイントは最後に鑑賞した日の
翌月から6か月目の末日が有効期限。(半年以内に1回見れば、全ポイントの有効期限が継続)

1回鑑賞で1ポイント。
同時購入する複数人分のポイントが1枚のポイントカードにためられる。
6ポイントで1回無料鑑賞が可能。(IMAXは適用外)
「2ポイントで1000円で見れる」特典は2012年10月31日で終了した。

2018/7より2019/3/末までの期間限定で「3ポイントで1100円で見れる」サービスを開始。

他のポイントカード特典
エグゼクティブシートが通常料金
会員感謝デー(毎月19日)1100円
ポイントカードデー(毎週火曜日)1300円など。

109シネマズデー(毎月10日)1100円 。

通常の3DはアクティブシャッターのXpanD から円偏光のMasterImageに変更になり、
メガネは持ち帰り可となった。
3D料金は、普通料金(割引等適用の金額)に+400円、3Dメガネ持参割引はない。

IMAXは直線偏光方式でメガネも普通の3Dとは異なり大きく固くて、返却する方式だったが、
メガネの仕様が変わり、持ち帰り可に変更になった。
ややちゃっちくなったが、その分軽く柔らかくなったのでかえって楽になった。

すべてのシアターがデジタルになった。
ソニーデジタル、DLPデジタル、IMAXデジタルの方式が混在する。

インターネット予約は、当日の上映20分前まで可能になった。
学割、レディースディ、その他の割引(夫婦50等)料金での購入が可能。
クレジットカードのみの決済。
当日、コンセッション横にある発券機でチケットを入手する。

割引はもぎりで身分証などを確認する。

有人窓口もあるが、自動発券機が旧有人窓口側にある。
予約発券専用機だけでなく自動発券機でも予約分の発券ができる。

イトーヨーカドーの駐車場を利用可能。
駐車場はイトーヨーカドーの開店か、初回上映作品の最も早い時刻のいずれか早いほうの
15分前に開場する。
イトーヨーカドー開店前は4階駐車場からの通路を使って109シネマズ側にあるエレベーターで3階に行く。
なお、イトーヨーカドー開店前は5階駐車場には入れない。

買い物の有無にかかわらず4時間まで駐車無料だったが、2018/10にシステムが変更になり、
ナンバー自動認証で駐車券の発行がなくなった。
最初の2時間はダダ。買い物をすればレジで1000円で60分、2000円で120分のサービス券がもらえる。
映画は上映時間に関係なく120分のサービス券。

 

シネマイクスピアリ

公式サイト

舞浜駅すぐのイクスピアリ内。

2011/4にリニューアルされ、ペア用ベンチシートが新設され、幅や足元も広がった。
120席、164席、190席、314席がそれぞれ4シアターずつの合計16シアター、3152席。

各館とも中央通路の前は座席が丸く配置されている。
椅子はクッションもよく幅もあり、前後も比較的ゆったり。
スタジアム設計で前席は全く気にならない。

2DはSonyのデジタルシネマ4Kとなっている。
俗に言われるFHDの縦横2倍の4K(3840×2160)ではなく、
リアル4K(4096×2160)

3Dは円偏光のRealDとなっているが、実際はソニーの4 Kシステムを使った常時投影型のようだ。
通常料金+400円。メガネ持参は100円引き。

ポイントカードは紙ベースから変更になり、カード自体の有効期限はなく
ポイントは最終鑑賞から3か月間有効。つまり、3か月に1度来館すれば失効しない。
駐車場3時間まで無料。イクスピアリカードで購入すればさらに2時間無料。
劇場入り口でチェックしてもらう。

6ポイントで1回無料。
1枚のカードは一人だけ。
オンライン予約の際に、複数枚のカードを登録することはできないが、発券時に2枚目(以降)のカードを
読ませることができ、
複数のカードに1ポイントずつ加算される。

自動券売機4台ほどと有人カウンター3人分がある。
昔の有人窓口の前に自動発券機(発券のみ)が設置された。

駐車場は、舞浜駅前通りを南下したアネックス・パーキング(平置き)が大体空いている。
ここが満車でイクスピアリを過ぎた向かい側のリゾート・パーキング(R5)しか空いていないこともある。
その場合は、アンバサダーホテル側へ渡る歩道橋の近くに止めると楽に移動できる。

 

ユナイテッド・シネマ
アクアシティお台場

公式サイト

2017/4/29オープン

 

シネマメディアージュを居抜きで「ユナイテッドシネマ アクアシティお台場」に改装。

13スクリーンの変更はないが、全席数は2915に微減。

3DはRealDだが、3番、4番の2スクリーンのみ。

8番が4DXで1000円増しの108席。
13番は両サイドの壁にもスクリーンを配置した「スクリーンX」で700円増し。
4DX3Dもある。

3Dは各料金に300円増し。
以前は3Dは300円増しでメガネ代が別途100円としていたが「メガネ代別途」の記述がなくなった。

スクリーンXは3D非対応。

駐車場はアクアシティお台場の駐車場が3時間無料。劇場入り口で申し出で駐車券にチェックしてもらう。
駐車場から映画館まで結構あり、3時間だとあまり余裕はない。

なお、普段でも結構混むが、土日祝、夏休み期間など駐車場はもちろん、周辺道路も劇混みとなるので、
車での来場は避けたほうが無難。

 

シネマメディアージュ

公式サイト

2017/2/23閉館

 

 

 

 

営業時は以下の通りだったが、2017/2/23に営業を終了、閉館し、ユナイテッドシネマに移管。

アクアシティお台場の1階。フジTVの真向かいにあった。
13のスクリーン、全3034席。(車いす席28を含む)
スクリーン1にベンチシートタイプのペアシート「スーパープレミアシート」
スクリーン
1と2に通常より幅広の「プレミアシート」があり、料金もプレミア。

3D方式は円偏光のMasterImageで割引+400円で、メガネ持参は100円割引。

すべてのスクリーンがデジタルシネマ。

スタジアム設計だが、109シネマズに比べるとやや背もたれが寝ている。
また、背もたれの高さも少し低い。
しかし、前席の頭がスクリーンにかかるようなことはまったくない。

TOHOシネマズデー(毎月14日)1000円
TOHOシネマズ共通のマイレージカードは対象外。

電話予約、インターネット販売とも不可。
窓口のみの販売でクレジットカード利用不可。

アクアシティの駐車場を利用。
窓口で駐車券を渡し、認証を受けると3時間まで無料。

半券で、アクアシティ内の各店舗の割引サービス、ジョイポリスの入場無料。

 

ユナイテッドシネマ豊洲
 

公式サイト

アーバンドックららぽーと豊洲、サウスポート3階。
スクリーンは12。席数は1756席+プレミアムシート36組72席

すべてのスクリーンがデジタルシネマになった。

7番スクリーンが可動椅子と風、水などの効果をつけた4DXシステムとなり、席数が減った。
104席で千円高だが、すぐに埋まる。4DX3Dは1400円増し。

椅子はかなり背が高く、普通の人は頭まですっぽり包まれる。
傾斜はややゆるいが、前席が気になるようなことは無い。
前席との間隔が広く、足をすぼめなくても前を人が通過できる。
椅子の座面は固定で跳ねあがらない。

3Dは当初より円偏光方式のRealDでメガネは持ち帰りもできる。
メガネはMASTERIMAGE用でも問題なく鑑賞できる。
3D料金は通常+400円で、メガネ持参すれば100円引き。

3Dは1番と8、9、10番の4スクリーンのみ(このほか4DXにも3Dあり)

「クラブ・スパイス」と呼ぶポイントカードは、クレジット有り無しの2種類だったが、
クレジット機能付きのカードはなくなった。
以前は入会時(入会金1000円)に1回分の只券がもらえたが、今は入会金500円で只券はなくなった。
また、年毎に更新料500円がかかる(1000円で見れる券1枚がもらえる)

また、入会はチケット購入当日にしかできないので、入会のみはできない。

1回の鑑賞で1ポイント(本人分のみ)
複数枚購入時は、ログインした人以外のポイントカード番号を入れる画面が出る。
発券はログインした人のポイントカードのみ必要。

6ポイントで一回タダ。また、2ポイントで1000円で見れる券がもらえる。
(オンライン購入でも利用可能)

カード会員は金曜1000円、いつでも300円割引など、多くの特典がある。

ららぽーと豊洲の駐車場(最初の1時間無料)を利用。
窓口、またはもぎりで言うと、3時間無料券をくれる。(合計4時間まで無料)

オンライン予約時に複数のクラブ・スパイスカードの指定が可能。
発券時は予約時にログインしたカードのみを発券機に入れればよい。

 

TOHOシネマズ
錦糸町オリナス

 

公式サイト

 

JR、都営大江戸線、錦糸町駅の北、約5分。
オリナス・モールの4階がエントランスで、シアターは5階。
オリナス開店前はエレベーターで4階まで上がる。
オリナス・コアの4階駐車場が便利だが、コア開店前は閉まっているので
モール側の地下駐車場入り口から入る。(B1、B2、上階駐車場には行けない)

8スクリーン、1457席(他に車いす席が各2席/スクリーン)

2番スクリーンが最大で450席、他は約220席、約150席、約170席が各1、約110席が4。

傾斜があって椅子もよく、前後幅もゆったりしていて楽。
3Dはアクティブシャッター方式のXpanDから円偏光方式のMasterImageに変更になり、
各種割引適用に+400円。メガネを持参すれば100円割引。
すべてのスクリーンがデジタルシネマになった。
一部はソニーデジタル4K。

ポイントカードは他のTOHOシネマズと共通で、6回で1回無料のほか、
鑑賞した映画の長さに応じてマイルがたまるシネマイレージ・サービスがある。
ただし、入会金と更新料がかかる。

14日はTOHOシネマズの日で誰でも1100円。

駐車場はカウンターで駐車券を出せば3時間まで無料サービスが受けられる。

オンライン予約時はシネマイレージカードだけでなく受付番号が必要。
受付番号とたしか電話番号も入れたはず。
複数のシネマイレージカードで予約した場合は、それぞれのカードを発券機に入れないと
ポイントが加算されなかったが、発券時にカードを入れる必要がなくなり、番号で発券される。

2018/7に楽天地シネマズと統合され、「TOHOシネマズ錦糸町 オリナス」となる。
楽天地シネマズは同年7月より休館し改装を経て11月より「TOHOシネマズ錦糸町 楽天地」となる。
なお、楽天地シネマズは、改装後4スクリーン895席の全席自由席だが、改装後については未確認。
同じHPに表示されるので、上映館を間違えないよう注意が必要。

 

 

試写会で行った試写室、映画館 、ホール、公会堂

試写室

 

アキバシアター

('10/12/06)
 

JR、地下鉄の秋葉原駅から徒歩2、3分。岩本町駅からだと数分。

富士ソフトの2階にあり、E、FのEVで上がる。
東側の入り口から入るとEVの位置は分かりやすい。

最前列は9席、その後ろに12席が6列の合計81席。
前2列は同じ床の高さで、3列目から階段状になる。

椅子はゆったりして柔らかく足元の余裕もある。

スクリーンは320インチ。映写機は2K(2048×1080)のDLP。
とても美しい。

 

IMAGICA
東京映像センター
第2試写室

('07/06/07)

JR、地下鉄の五反田から5分。
JR大崎駅からも同じくらいらしい。

IMAGICA東京映像センターと同じ敷地内だが、建屋としては別になる。
屋外から直接試写室に入る。

12席×5列と、最後尾は左右3席に真ん中にテーブル席。
3つか4つの椅子が置けそう。

テーブル席を除いて、66席としておく。

ゆったりとした良い椅子でとても楽でした。

 

角川映画試写室

('12/10/03)

飯田橋に近い、千代田区富士見2丁目にある。
JR、飯田橋から数分。地下鉄なら九段下から約10分。
地下鉄の飯田橋からは若干わかりにくい。

近くに角川本社ビルが3つ点在しているが試写室は角川第2本社ビルの1階。
靖国神社方面から行くと第3本社ビルの先を左に折れて少し行った右側。
ビル前に看板が出ていないのでちょっと戸惑う。

席は5列で、前から9席、10席、11席、10席。
最終列は、中央に椅子2席の机席とその左右に各4席あるので、合計50席としておく。

椅子は大きめで隣の椅子とは少し離れている。
前席との間も十分余裕があり、人が座っていても出入りにさほど苦労はない。

音響/映像ともきれい。
スクリーンはかなり上方にあるので前席がかぶるようなことはない。

 

GAGA新試写室(旧)

('08/06/12)('07/04/19)
 

かつて存在した試写室。

地下鉄六本木から歩いて数分。
東京ミッドタウン、ミッドタウンタワー34階。
33階の「GAGA USEN」の事務所の内部の2階、つまり34階。

試写室は2つあり、新試写室がそのどちらかを指すのか、
GAGAの旧事務所に対比してミッドタウンを「新」としているのかは不明。

手前の試写室は、スカイシアターと呼び、6列で、前から12席13席14席15席16席、
最後列は4+4+4席、の合計82席。
これは、左右に普通の席が4つずつと中央はテーブルになっていて、事務椅子が4脚。
豪華なイスだが、普通の映画館の様に左右のイスはくっついている。

これが、’08/6に訪れた時は、各列4+5+4席の4列で、最後尾が4+4+4の全64席。
椅子は真っ赤で改装したようだ。なお公式ページによれば、62席+チェック席(4)となっている。

もう一つは、入口側から言うと奥にあり、ヘブンシアターと呼ばれる。
試写室自体の大きさ、スクリーンの大きさはほぼ同じで、
席は5列、前から6席7席8席9席9席と、39席。
列の両サイドも空けてあって、イスとイスの間が20センチほど離れている。

非常にゆったりしていて、最前列もスクリーンとの距離があり、とても見やすい。
2009/9現在、ここより快適な試写室に遭遇したことはない。

一時USENの子会社となったが「ライラの冒険」の大コケでUSENが傾き 、
売却されて青山に移転し、試写室も廃止。
現在、ミッドタウンの旧USENグループ事務所はファースト・リテーリングになっている。

 

松竹試写室

('10/02/15)('09/07/24)
('09/04/01)('08/01/28)
 

地下鉄日比谷線、都営新宿線の東銀座からすぐ。

東劇ビル3階で東劇と同じ階で、松竹の社内にある試写室。

10、11、10、10、10、11、13の7列75席。
互い違いに配列されていて、前列が気にならないようになっている。
椅子は横幅はそれほどないものの、まずまずの座り心地。

フロア全体の傾斜は少なく、やや見上げてみる感じになっている。
最前列はちょっと見づらいかもしれない。

 

ソニー・ピクチャーズ
試写室(虎ノ門)
地下鉄神谷町から約8分。
ホテルオークラ別館の向かいの虎ノ門タワーズ・オフィス2階。

HPのアクセスによれば、虎ノ門、溜池山王、六本木一丁目も最寄駅となっているが、
虎ノ門からは遠く、溜池山王と六本木一丁目はわかりにくいので、神谷町からが最も良い。
特に六本木通りからは全日空ホテルとホテルオークラが曲がり角をわかりづらくしている。

試写室は、やや小ぶりで、12+11+12+(8+机席)の4列。
最後列の机席は中央ではなく右端にあり3席分として46席としておく。

椅子の横幅はゆったりしている。

 

ソニー・ピクチャーズ
試写室(旧、築地)

('06/09/01)('06/09/14)

かつて築地にあった試写室。移転した。

地下鉄日比谷線築地駅から歩いて5分ほど。
聖路加タワーの1階にある。

SPEの事務所(35階)とは別。

数えたところ座席数は83席と試写室としては大き目。
スクリーンサイズは教えてもらえなかったが、結構大きい。

イスはゆったりしていて非常に楽。
最前列しか座ったことがないので、前席がどの程度目障りかは不明。

その後SPEは虎の門タワーズとニューピア竹芝に移転して、ここがどうなったかは不明。

 

東宝試写室

('06/06/03)

日比谷駅から数分。

東宝日比谷ビル(元の日比谷シャンテ)の11階。

こじんまりとした試写室だが、ブエナビスタ試写室よりはでかく、段差が急。
6人8列で48席。細長い感じを受けた。

スクリーンは、430×180センチ(対角約180インチ)

いすはほぼ頭の高さまであり、幅もあり、ゆったりしている。
とても楽。
2時間超でも尻が痛くなることはまったくない。

 

東宝東和試写室

('12/06/21)
('09/02/10)('09/01/27)

半蔵門線半蔵門から、三番町方面に向かって徒歩5分。
日比谷シャンテの東宝試写室とは別、洋画系。
一番町の川喜多メモリアルビル1階。

スロープから入ると4列目に位置する。

座席数は8+8+8+6+5+可動テーブル席1の36席。
定員はこのほかに補助イスも入るので、45席くらいか。

椅子はゆったりしていて、前席との角度もまあまあだが、背もたれは低め。

 

TCC試写室
('09/09/03)

銀座線、JR新橋駅から5分ほど。
首都高の高架下、地下にある。

座席は6列。
5+6+6+7+6+8の38席に補助席8席の最大46席。

椅子を列ごとに左右にずらして、前席との被りがないように工夫してある。
椅子もまずまずゆったりしている。

スクリーンは小さめだが、音は大きい。

 

Togen虎ノ門試写室

('09/01/15)

銀座線虎ノ門駅すぐ。
スタバの隣、7/11のあるビル、「虎ノ門東宝ビル」のB1。

スクリーンは145×340センチ。

4列で、前3列は7席、4列目はテーブル(3席)+3席。
定員は補助席(5)を加えた32席。
椅子は背もたれも大きくゆったりしている。音響もよい。

 

ウォルト・ディズニー・
スタジオ・ジャパン試写室

(目黒)

('12/11/28)('12/11/29)
('11/11/14)

目黒駅から徒歩数分、アルコタワー1階。
六本木から目黒に移転。

目黒川沿いの円弧状の建物。
目黒駅から目黒雅叙園へ南西に伸びる狭い急な下り坂を下っていくと、
坂の途中からアルコタワーが見える。

アルコタワーに入らず、雅叙園へのアプローチ側の入り口から入ることができるが、
初めてだとちょっとわかりにくい。

アルコタワーの中からは1階、エレベータの奥「ブライダル何とか」を経由して
試写室への入ることもできる。

建物全体のアールに沿って試写室への通路が設置されているため、
アールの付いた赤いスライドドアの試写室入口もわかりづらい。

最前列9席、2列目から12席が3列、5列目は11席。
最後列は左右に2席と中央はテーブル席で数人座れそう。一応、60席としておく。
椅子は試写室としてはふつうで横幅などもふつう。
最前列に座ったため、椅子の前後の余裕は未確認。
スクリーンは試写室一杯でとても大きく、音響も良好。

 

ウォルト・ディズニー試写室
(旧ブエナビスタ試写室)

('08/05/18)('07/06/04)
('06/08/22)('05/09/01)

 

六本木のウォルト・ディズニー・スタジオ(旧ブエナビスタ)社内にあった試写室。

こじんまりとしていて、座席数は10席4列+3席+机席。
机席を除いて、43席。

椅子はものすごく良い。幅もあるし、とても楽でした。

 

ブロードメディアスタジオ
月島試写室

('11/7/21)

有楽町線/大江戸線月島駅の7番出口から徒歩5分。
旭倉庫の2Fにある。
建物の入り口は道路側ではなく、建屋の間の車の出入り口のようなところから入る。
ちなみにブロードメディアスタジオの受付は4階。
ハリウッド・チャネルも同じ建屋にある。

座席は6列で、前から8席+10席+11席+10席+7席+6席の計52席と変則。
部屋の形状も中央部が幅広くなった逆鼓形というか、紡錘形の両端を切ったような形。

スクリーンはかなり上の方にあり、前席は全く気にならない。
椅子は柔らかく座り心地は良いが、やや揺れる。
室内は飲食禁止だが、肘置きにはカップホルダーがついている。

音響はかなりいい。

 

ポニー・キャニオン

('08/08/18)

虎ノ門から、芝方面に向かって桜田通りを250メートルほど行ったところにある。

1階の入り口左側にあるホールで、試写会にも使うといった雰囲気。
マスコミ試写会もここで行われるようだ。

会場は大型のプロジェクターと吊り下げ式のスクリーン。
音響は、天井からのスピーカーが固定で設置されている。

椅子はキャスターのない、いわゆる会議用イスを置き、ざっと40席。

 

ワーナー映画試写室('11/04/22)('08/03/27)

内幸町、A8出口(エレベータ)すぐ。

セントラルビル、1階。

ワーナー・ブラザーズ映画の事務所自体はこのビルの上階にあるが、
受付と試写室は一階にある。

座席は傾斜がきつい目の12席×5列。
さらにその後ろに壁に沿ってベンチシートとテーブル席(マイク付き)があるが、
一応、60席としておこう。

いすは背もたれが高く、すわり心地は良い。

このサイズの試写室にしてはスクリーンも大きい。
その代り、最前列はスクリーンに近すぎてやや見上げる感じとなり疲れる。
2列目の目の高さがスクリーン最下段くらいなので、3列目以降がお勧め。

尚、後ろの席を立って通過すると映写室の窓を横切り、スクリーンに映り込むのでご注意。

 

映画館

 

109シネマズ川崎

('09/02/26)

JR川崎駅のコンコースからつながるラゾーナ川崎の5階。

72席から最大487席の10シアター、全1875席のシネコン。
(車いす用22、エグゼクティブ180含む)
すべてのシアターにエグゼクティブシートが用意されているが値段が高い。
(ポイントカード会員は通常料金)

他の109シネマズと同様、スタジアム設計で見やすく、椅子の背もたれも高い。
109シネマズポイントカードは、他の109シネマズと共通でポイントが加算される。
また、エクゼクティブシートに通常料金で座れるなどの特典がある。

3Dはアクティブシャッター方式のXpanDから円偏光のMasterImageに変更。
各種割引適用で+400円、メガネ持参割引はなし。

2009/6/19、7番シアターがIMAX対応となった。
IMAXは直線偏光方式でメガネも普通の3Dとは異なり、メガネは返却する。
メガネはかなり大きく、軽いが固いので長い時間だとやや痛くなる。

 

シネマート六本木

('11/08/18)

地下鉄六本木駅5番出口からから徒歩5分。

1階にエントランス、チケット・カウンター、コンセッションがある。
スクリーンは地下2階にスクリーン1(165席)、
地下1階にスクリーン2(87席)とスクリーン3(52席)(車いす席各1を含む)
3階にスクリーン4(150席)がある。

スクリーン4は、試写室並みの広さで150席もあるとは思えない。
シネコンなら100席未満でももっと大きい。
床の傾斜が少ないが、スクリーンがかなり高い位置にあるため、
前席がかぶることはないが、前3列ほどはかなり見上げる。

 

新宿バルト9

('13/02/07)
('10/02/12)('07/09/05)

 

 

新宿三丁目駅すぐ。

バルトはWALDとつづる。
ドイツ語の「森」なんだけど、どういう由来があるんでしょうね。

マルイシティの9階〜13階。
新宿地区では最初のシネコン、9つのシアターからなり、
車いす席も合わせて全1842席。
スクリーンは大きく、全館デジタル上映。

プラ製の肘かけは改装され柔らかくなったが、位置 が高いので、肘を置きづらい。
端の席はアーチを描いたスクリーンを斜めから見るので、やや見づらい。

映画の日(1日)割引はあるが、
夫婦50、高校生友情プライス、レディースデイの扱いはない。

3Dは一般/学生が2100円、シニア/障害者が1600円。
方式は現在最も評判の悪いXpanD。

レイトショー割引はないが、シネマチネ割引(平日の午後〜夕方)がある。

バルト9の下の丸井は夜9時(8時30分の日もあり)で閉まるので、
それ以降、エスカレーターで1階まで降りることはできない。

 

新宿ピカデリー

('12/10/11)

新宿三丁目駅の新宿駅寄りに歩いて数分。B5出口からは2、3分。
伊勢丹本館の近くで、伊勢丹側と靖国通り側の両方から入れる。

靖国通りから入ると1階、伊勢丹側から入ると2階。
タワー型の48台分の駐車場もあり(300円/60分)入出庫は伊勢丹側の一通からになる。
3階がメインロビーでスクリーンは4階から11階。

4階と7階からの奇数階に10スクリーン、115席から580席までの2210席。
このほかに5階にプラチナルーム(2人部屋、2室)とプラチナシート(23席)の
高額特別料金(プラチナ料金)のスクリーンがある。

メインロビーのチケットカウンターでは、座席の埋まり具合がディスプレイで確認でき、
シートをピンポイントで指定できる。

映画サービスデー(毎月1日)、レディスデー(毎週水曜)は一人千円だが、
夫婦50割引は二人で2500円となっている。

3Dは一般/大学生/高校生が2000円は普通だが、中学生以下とシニアは1500円と割高。

椅子はゆったりしていて前席との間隔もまずまずだが、肘掛けは狭い。
一応左右一つずつあるものの幅が5cmでは2つ合わせても10cmほどにしかならず、
ゆったりした肘掛けの一つ分にしかならない。

 

東劇

('10/12/21)('10/09/24)('05/11/08)

東銀座駅すぐ。

松竹の直営館。座席数435の普通の映画館。

松竹の試写会を行うことがある。
椅子も比較的ゆったりしている。
前後の列で互い違いにずれており、前席の間から前を見る格好。

フロアの傾斜は緩やかだが、全体として凹になっており、前から7列目辺り一番低く、
そこより前はわずかだが登り傾斜になるので気になる人は中段から後がいいだろう。

 

TOHOシネマズ渋谷

('11/10/17)

渋谷、道玄坂を挟んで109の向かい側。

地下鉄の2番出口から連続する渋東シネタワービルの1階にチケット売り場がある。

2011/7にリニューアルされ、4スクリーン、771席となった。
2011/12に2スクリーン追加され、全6スクリーン、約1200席になる予定。

もともとは東横映画として作られ、渋谷東宝会館、渋東シネタワーを経て、
TOHOシネマズ渋谷となった。

ただし、ビルの名前は渋東シネタワーのまま。

客席はかなり傾斜がきつく、前席は全く気にならない。
ただし、改装時の問題なのかやや椅子が柔い感じを受ける。
具体的には隣の客が背もたれに勢いよくもたれ掛かるとこちらも揺れる。

スクリーンは見た目にはっきりわかるほど湾曲して設置されている。
上映時に大きい違和感はない。

全スクリーンデジタル上映で、デジタル(非圧縮)音源を利用して音響を流している。

3DはMasterImageだが、2011/10/17に配られた3Dメガネは、
MasterImageのロゴがなく、形状も若干違う。
サードパーティ製と思われる。

ポイントカードは、他のTOHOシネマズと共通のシネマイレージカード。

 

TOHOシネマズ
流山おおたかの森

('07/03/09)

東武野田線、つくばエクスプレスの「流山おおたかの森」駅に隣接。
駅コンコースから、陸橋でつながっている、
「流山おおたかの森ショッピング・センター」の3階にあるシネコン。

2007/3/12開業。

コンセッションの作りは、シネマメディアージュに似てなくもない。

11スクリーン、1885席。
通常より座席数の少ない(58席)プレミアムスクリーンがある。
価格は2400円で各種割引は適用されない。
スクリーンが小さいわけではないので、ゆったりした配置でしょう。

1番シアターから10番シアターは、約100席×2、約130席×4つ、
約160席、約230席、約300席、約400席、各1で構成される。

背もたれは高く、傾斜も十分でゆったり見れるが、若干肘掛が高い。

ポイントカードは、他のTOHOシネマズと共通のシネマイレージカード。

3Dは他のTOHOシネマズと同じでMasterImage。
+400円のメガネ持参割引ありなども同じ。

 

TOHOシネマズ
六本木ヒルズ

('07/04/03)

地下鉄六本木駅から数分。

六本木ヒルズ、けやき坂コンプレックスの3階。
外階段から直接3階のコンセッションへ入る。

全部で9スクリーン、合計2099席。(車いす席各2、計18を含む)
その後、TCX、MX4Dなどの改修があり、リクライニングシート、幅広のボックスシートなども整備され、
1819+18席に変更。

小さめの79席のプレミア、108席のアートシアターはなくなった。
代わりにプレミアラグジュアリーシート+3000円、プレミア・ボックスシートは+1000円、
例によって割引適用外で3000円、うーん、さすが六本木。

1番から7番は、すべて座席数が違い、97席から521席まで。
以前の7番は644席だったが、最前列の端はスクリーンが歪んで見えとても見にくかった。
席数が減ったことと最前列の椅子がリクライニングに変更されたことで、かなり改善されたと思われる。
イスはゆったりしていて、すわり心地がいいし、肘掛も丁度良かった。

ポイントカードは、6回鑑賞で1回無料など、他のTOHOシネマズと同じ 。
シネマイレージの1か月只券は、他のTOHOシネマズが6000ポイントに対し、9000ポイント。

3Dは他のTOHOシネマズと同じ、MasterImageで料金も同じ。
MX4Dは1200円高。TCX(DOLBY ATMOS)は200円高。

駐車場無料サービスもあるようだが、六本木界隈、車で行くのはあまりお勧めできない。

 

日劇3

('07/11/27)

地下鉄銀座駅すぐ。他の駅からも歩いていける。

有楽町マリオンの9階。日劇2と並びになっている。
同じフロアの丸の内ピカデリー1,2が西武の上なのに対し、阪急側の上にある。

11階には日劇1があり、3つをまとめて日劇PLEXと呼ぶ。
日劇1:948席、日劇2:668席、日劇3:524席と、この3つの中では最も小さい。

一応シネコンだが、造りはけっして新しくなく、豪華な昔タイプの映画館。

最前列の背もたれよりわずか高い位置に舞台がある。
1フロアで、前から5列は傾斜が全くなく同じ平面にあり、それ以降の列も傾斜は少ない。

ただし、舞台の高さのおかげで少し見上げるので前席はそれほど気にならない。
また、丸の内ピカデリーに比べると下から見上げてスクリーンがゆがむ程ではない。

とはいえ、前の数列は避けたほうが無難なようだ。
イスに深く腰掛けるのではなく、やや浅めに座り、背もたれに首を預けて仰ぎ見る、
昔の観覧方法が効果を発する。

イスは前席との前後幅は確保されているが、横幅はせまい。
また、肘掛が高く、普通に肘を乗せると肩が凝るし、肘を乗せないと狭くてきつい。
手を伸ばすようにして肘を置くしかない。

音響は良い。

デパートの閉店後はエレベータでしか出入りできないので注意。

3Dは他のTOHOシネマズと同じMasterImageで料金なども同じ。

 

原宿キネアテック

('08/10/5)

KINEATTICとつづる。
地下鉄明治神宮前駅より徒歩10分、外苑前駅からの方がまだ分かりやすいが徒歩15分。
迷う人多し、非常に分かりにくい。

インディペンデント映画/映像専門ギャラリーで、椅子席30+ストゥール10席。
数えた感じでは、椅子が6席×6列と思ったが、HPの写真は5席×6列。

スクリーンはパナソニックの150Vプラズマより少し小さい。
120から130インチ程度か。

フィルム映写機はなく、業務用のDVDプレーヤーとDLPプロジェクターによる上映。

フロアは平坦でコンクリむき出し。
スクリーンがやや低いので、前席の頭がスクリーンに多少かかる。

音響はよく、狭いので逆に端の方から見てもそれほど場所が悪くはならない。

銀座線外苑前駅から、原宿方面に向かって15分ほど歩く。

 

ヒューマントラストシネマ渋谷

('11/08/12)

テアトルシネマグループ。

渋谷駅地下鉄13番出口すぐ。ココチ(cocoti)ビル7、8階。
渋谷はJR(山手線、埼京線)、東急(東横線、田園都市線)
地下鉄(半蔵門線、副都心線、銀座線)など多くの駅があり、
どこで降りるかによって13番出口までの時間は大きく異なるので注意。

全席指定入れ替え制で200席、183席、60席の3つのシアターから成る。

チケット売り場は8階だが、スクリーン2は7階が入口。
8階から行けるのはもちろんだが、下の階からも入れるし、

どういうチェック体制になっているのかはよくわからない。

スクリーン2は183席で左右非対称の座席配置で、スクリーンの位置はかなり高い。
映写室は後方の列の上にせり出しており、後ろ何列かは天井が低い感じ。

CLUB C(クラブシー)と呼ぶ、JCBカード提携のポイントカードがあり、
10ポイントで一回無料、いつでも千円などの特典があるが、
現在は会員募集を行っていないようだ。

 

布施ラインシネマ 近鉄布施駅からほど近い布施ラインシネマ。1階がチケット売り場。
2階3階5階7階がシアター入口で、7スクリーン、1145席のシネコン。

各館の席数は111席から203席で
残りの5つは、132席が2つ、183席が2つと201席とあまり差がない。

シネマ1のみスタジアム設計らしいがその他のスクリーンはゆるい傾斜の昔の館風。
椅子はやや大きめでゆったりしている。横も前後もそれほどきつくはない。

シネマ7の様子だが、前席の頭が全くスクリーンに掛からないわけではないが、
1つずれれば(直前の席に人がいなければ)気になることはない。

費用対効果の問題はあろうが、天井高もあり、映写室もかなり高い位置だし、
スクリーンも上目についているので、改装して床を二重に底上げすれば、
そこそこのスタジアム設計にできそうな気もする。

7階ロビーにもトイレ、売店がある。
また、一段低くなったところに作り付けの椅子が配置されており、
開場の時間までそこで待つことが出来る。

 

丸の内TOEI@

('08/08/19)

地下鉄銀座駅、徒歩5分、銀座プランタン隣。
1、2階席合わせて511席。かなり高い舞台あり。

中央寄りの方が見やすい。
前方の両端はたぶんスクリーンがかなり歪んで見えると思われる。

車いす席は1階だが、トイレは2階と地下だけと変則。

 

丸の内ピカデリー2

('07/11/08)('07/03/07)

地下鉄銀座駅すぐ。
有楽町マリオン9階。
並びに丸の内ピカデリー1、同じフロアーに日劇2、日劇3がある。

マリオンには、このほかに11階に日劇1、5階に丸の内プラゼール、
7階には、サロンパス・ルーブル丸の内と、合計7スクリーンがある。

マリオンの公式ページによれば「5つ」の映画館となっているが、
これは、日劇1、2、3を合わせて日劇PLEXとしてカウントしているようだ。

ホールは、1階(397席)2階席(189席)の合計586席。

いすは背もたれも高く、やわらかめで比較的幅もある。

スクリーンは800余席の丸の内ピカデリー1とほぼ同じ大きさで、かなりでかい。
座席は傾斜が少ないが、背もたれが高く前席が被ることはない。

しかし、1メートル以上の高さの舞台があり、
スクリーンも舞台の奥1メートルくらいと近い。

つまり、スクリーンは1階フロア面に比べてかなり上方に位置し、
前方の席ではスクリーンを下から見上げるので、視認性はとても悪い。

特に前方の左右はよくなく、台形をさらに斜めから見る感じ。
席は躊躇なく2階席中央をお勧めする。

2階が取れなければ、なるべく後方の中央を選ぶべきだ。

この「ダメな席」がある点では、シネコンに比べて劣ると言うしかない。

階下のデパートが夜8時/9時(曜日により違うようだ)に閉まってしまうので、
それ以降、エスカレーターで1階に行くことはできないので注意。

尚、有楽町西武は撤退。改装を経てルミネとして開店(2011/10)

 

ホール、公会堂

 

UDXシアター

(2012/2/15)

秋葉原駅すぐ近く。
JR電気街口からだと北側に出て目の前。

2階から4階まで直通のエスカレーターで上る。
4階のシアターの入口は奥まったところにある。

緩やかなスロープの客席は、最前列が車いす席2を除いて16席。
その後ろに、20席、19席が4回繰り返し、全9列172席。

スクリーンがやや上の方にあるので、前2列ほどはかなり見上げるので疲れるかも。
3列目以降がおすすめ。

椅子は列ごとに半席分ずつ左右にずれており、前はさほど気にならない。
2D/3DのDLPプロジェクターを備える。

講演会などにも使える多目的ホールだが、舞台の奥行きはなく、
芝居やコンサートには不向き。

 

赤坂区民センター、区民ホール

('12/9/29)

246号線沿い、赤坂警察署の隣。
青山一丁目と赤坂見附のちょうど真ん中あたり。

どちらからも徒歩10分ほどだが、赤坂見附駅からは上り坂。
青山一丁目駅からは平坦だが、青山一丁目駅の赤坂方面出口がわかりにくい。

近くにはホンダ本社ショールーム、赤坂郵便局、カナダ大使館、虎屋など
246の反対側には赤坂東宮御所、豊川稲荷など、目印になるものも多い。

草月会館も赤坂区民センターの青山一丁目寄りにある。

区民ホールは区民センターの3階にある。
外階段が3階まで通じているが、たまたまか訪れた日(2012/9/29)は、
外階段が通行止めになっていてエレベーターで3階まで上がるようになっていた。

座席は扇形の400席。
前2列は可動席で段差なし、3列目から段差がある。

3列目以降の段差は大きめで前席は気にならないがスクリーンが小さく、
最後列で見ると中型のTV並みのサイズしかない。

背もたれは高目で肘置きの幅は狭い。

 

旧イイノホール
(建替え)

('07/09/10)
('07/08/10)('07/01/17)

地下鉄霞が関駅すぐ。
飯野海運、飯野ビルの7階にあったホール。
ビル建て替えのため、2007/10に閉館となった。

旧ホールの入口は1階と2階があ ったが、中は一緒で1スロープ。

建て替え前は座席数694。

イスは固めで、深く腰掛ければ、前席に足がつかえることはない。
傾斜は結構あって、前席の頭はかぶらないようにできていた。

舞台にはかなり奥行きがあり、スクリーンはその奥なので、
相当前でも、スクリーンに近すぎることはなかった。

2011/11/1に新飯野ビル内に500席の新ホールが完成した

 

イイノホール

('19/1/30)

飯野ビル建て替えに伴い、イイノホールも作り直された。

それまでは飯野ビル内の店舗や事業所と同じエレベーターを利用していたが、
イイノホール専用のエスカレーターで4階まで行く。
入ってすぐのロビー左手にクロークがある。喫茶室もあるらしい。
ホールの手前に階段があって、奥がホワイエになっており大きい窓があってそこから外が見える。

ホールは中央通路を挟んで前が8列、後ろは9列となっていて1スロープの500席。
椅子はゆったりしている。
舞台は結構奥行きがあって、スクリーンはやや小さい。
中央の横通路のやや後ろから見ると、スクリーンはシネコン最後列で見るぐらいでやや迫力には欠ける。

 

韓国文化院ハンマダンホール

('09/11/25)

四谷三丁目から徒歩5分。
独特の形状をした韓国文化院の2階。
夜間は外壁に沿ったイルミネーションでその緩やかな曲線がわかる。
2009年5月に新築移転したばかりで、とてもきれい。

ホールは文化院正面右手の板張りの階段を登っていく。
ホール内は、とてもきれいで、造りの第一印象はスペースFS汐留だが、
座席数はHPによれば307席と、かなり大きい
最前列の3列は傾斜がなく、4列目から緩やかに傾斜が始まる。

ハンマダンの「ハン」が「韓」なのは容易に想像がつくが、マダンは不明だった。
漢字ではどうやら「韓広場」と書くらしい。
広場は単に広っぱということではなく、人々が集うところ、集まって何かするところといった感じか。

 

銀座ブロッサム 中央会館

('2013/02/10)

地下鉄有楽町線、新富町駅から徒歩1,2分。
銀座ブロッサム、銀座ブロッサム 中央会館、銀座中央会館、表現はいろいろあるようだ。

1階636席、2階264席の計900席。

図面から推察すると、スクリーン幅はせいぜい7m強。
シネコンでいえば客席は100席前後の館で、5列から7列程度の大きさ。
これを1階席でいえば21列あるので最後尾で見ると、家庭用テレビ並みにしか見えない。

最前列ではやや見上げた感じになるが、スクリーンが大きすぎると言うことは決してない。

 

九段会館('11閉館)

('06/02/14)('04/10/13)

地下鉄九段下駅、徒歩すぐ(目の前)。

2011/3/11の東日本大震災により、天井が崩落し死者2名、負傷者26名。
修理と安全確認のため休業してそのまま閉館となり、2011年4月に廃業。

国から無償で会館を貸与されている日本遺族会が、九段会館全体を閉館し国に返還。
(ホテル、式場、レストラン等も閉館、従業員も全員解雇)
歴史的建造物としての保存を希望しているとのことで、再開はない。

以下、閉館前の情報。

自分の知る限り、映画上映には最も不向きな会場だった。

客席数は1112もあるが、やたら狭く感じる。
椅子の幅が狭く、前後も狭く、さらに列間も狭い。
人が座っている列の中から出ようとすると、かなりきつい。

3階席まであるが、3階はかなり急で怖い。

3階席は特に前後が詰まっていて、完全に足がつかえ、
その気がなくても、前席の背もたれにぶつかる。
悪気はないのに前の席の人に睨まれたりする。

また、隣の人が列から出るときは、自分も立たないと出れません。

1階席は傾斜が緩く、前席の頭がとても気になる。
中ほどの左右の通路のすぐ外側に全体で数席だけ、見易い位置があるらしい。
試写会以外でも何度か行ったことがあるが、いい席があるとは信じ難い。
館全体の音響も良くない。

改装して席数を半分くらいにすれば何とかなるだろうが、
よほどのことがなければ避けたい会場で、到底お勧めできない会場だった。

 

科学技術館
  サイエンスホール

('10/04/23)
('08/09/30)('08/09/12)
('07/12/21)('07/12/04)
('07/09/04)('07/08/10)
('06/03/03)('06/01/10)

地下鉄竹橋駅徒歩10分。北の丸公園内の科学技術館の地下。

日本科学技術振興財団のホームページによれば、定員は410。
実際に数えたところでは432席?(可動式の列があるようだ)

スクリーンも小さく、椅子も小さい。
スクリーンはシネコンならミニマムサイズの小ささ。

前席の背もたれに折りたたみ式の木製テーブルがついている。
持ち上げるタイプで、新幹線の最前列席(壁にテーブルがついている)の感じ。
当然ながら前席は気になるし、昔タイプの縦長の映画館って雰囲気。

 

ゲーテ・インスティトゥート東京
(OAGホール)

('19/01/08)

地下鉄青山一丁目駅徒歩10分。青山一丁目駅から続く地下街の4番出口がわかりにくい

赤坂御用地の反対側(南側)を永田町方向に進み、高橋是清記念公園と草月会館の間を右折。
狭い一通道路を100mほど進んだ先にある。

ドイツ文化会館の1階、入ってすぐ左手のホール。
東京ドイツ文化センター、ゲーテ・インスティトゥート東京、ドイツ学術交流会、OAGホールなどでもヒット。

ホールは216平米(12m×18m)。パイプいすを並べて250席まで配置。
舞台は10m×4mでスクリーンはその奥で小さく映画配給会社の試写室並み。

 

シアターGロッソ

('10/02/22)

 

地下鉄水道橋駅すぐ。
東京ドームシティ、ジオポリスの中にある。
入口は1階で、客席最上段にあたる。
傾斜はかなり急で、前席は全く気にならない。

スクリーンの下段は、前から6列目あたりの席の目線になる。

765席、上の方が(出口の近い方が)通路が広く、席数が少ない。

椅子の幅はまずまずだが、椅子と椅子の間隔が狭く、
仕切り板はあるが、幅が極端に狭く肘置きと呼べるほどのものではない。
そのため隣の席との間隔がとてもきつい。
前後幅もあまりなく、中へ人を通すには立つ必要がある。
小さい子供が多ければいいが、全員大人の場合は長時間耐えられない。

また椅子はビニール張りでクッションは薄目。
2時間ほどで、尻が痛くなり、つらかった。

 

渋谷CCレモンホール

('08/11/26)

JR、地下鉄各線の渋谷駅から公園通り方面を徒歩約10分。

正面に大きいレモンのマークと「渋谷C.C.Lemonホール」の文字がある。
その上には「渋谷公会堂」の文字も残っている。
1階席1235、2階席849の2084席。

1階の最前列の3列は、オーケストラピットに掛っている。
両サイドの4席(ここが可動式かどうかは未確認)を入れて、3列目まで103席、
4列目が可動式かどうかは未確認。
3列目までは傾斜なし、4列目から傾斜がある。

椅子はまずまず、背もたれもゆったりしているが、裏側(次列の前)は板。

 

新宿厚生年金会館

('10/03/11)
('10/03/10)('10/01/20)
('09/11/30)('09/07/20)
('09/06/29)('09/06/18)
('09/04/26)('09/02/18)
('09/01/22)('09/01/22)
('08/12/11)('08/11/25)
('08/10/02)('08/02/20)
('07/10/11)('07/09/27)
('07/05/28)('06/04/14)
('06/03/20)('05/09/02)

2010/3/31を持って閉館、解体された。現在は更地。

地下鉄新宿三丁目駅C7出口、新宿御苑駅3番出口ともに徒歩5分。
新宿御苑駅を利用する人が多いようだ。
JR新宿駅(徒歩15分)の人もいる。

客席は2062。
1階(1186席)2階(876席)ともわずかにカーブして配置されている。
前方の数列は可動席。

完全に暗くならず、映像のコントラストがやや悪い(黒が真っ黒でない)
2階席左右端は狭いが、鑑賞にそれほど違和感があるわけではない。

 

スペースFS汐留

('09/06/18)
('09/04/26)('08/11/11)
('08/09/22)('08/04/21)
('07/12/25)('07/04/25)

新橋駅のすぐそば。地下鉄A4出口目の前。

汐留FSビル3階。
3階と言っても1階から3階は外階段。
列は3階から階段に並び、階段に納まる。
ヤクルトホール」と至近距離にあり、同じ日に両方で別の試写会があることも多いが、
葉書の地図では違いが分かりにくく、間違って並ぶ人がいる。
階段下に看板が出ていることが多いので、よく確認すること。

3席+11席+3席が9列、最後尾は左の3席がなく、計167席。

イスはゆったりとしてすわり心地がよい。

座席の傾斜は緩いが、前席が気になるほどではない。

舞台はあるが、低い(40センチくらい?)ので気にならない。
後ろの方の人は気づかないのではないか、くらい。

多目的ホールとは思えないほどでシネコン並みの印象を受ける。

 

セルバンテス文化センター

('08/03/10)

 

地下鉄麹町駅より3分、あるいは市谷駅より数分。

セルバンテス文化センターの地下1階。

30センチほどの高さのステージがある。

椅子は、背もたれのデザインが波打っていて、
さらに中央の列は互い違いに配置されている。
それほど肉厚ではないが疲れにくい。

3席+8席/7席+3席、12列あって、最後尾は左の3席がない。全部で159席。

スクリーンは小さめだが、音響もまずまず。

 

千代田区公会堂

('06/03/29)

九段下駅から徒歩3分。
駅から内堀通り沿いに九段会館、千代田区役所の向こう側。
ホールは9階。

座席数812。
1階席をカウントしたら474だった。後部は1列が29席あった。

前の方の席は椅子がかなり寝ていて、スクリーンをやや見上げる感じ。
前席の影響は軽減されるが、背もたれが低いので首が疲れる。

椅子はやや狭い。

 

東京国際フォーラム
    ホールA

('10/07/27)('08/07/29)
('08/07/22)('07/07/11)
('06/05/20)('05/12/12)
('05/11/11)('05/06/18)

JR有楽町駅のすぐそば。
展示会、コンサート、フォーラムが行われる。

国内最大級のスクリーン。デジタル(DLP)の設備もある。
上部の客席は2階と呼ぶにはあまりにも高さが違い、
5フロア分あるので、2層構造と呼んでいる。
総座席数5012。
全体にカーブして配置されている。

フォーラムで使うので、肘掛からテーブルが引き出せる。
これはこれで良いのだが、肘掛がやや高いのが難点。
椅子はゆったりとして、幅もあり前席もさほど気にならない。

音響はやや反響が強すぎてクリアーではない。
サイドの座席をつぶしていくつかのスピーカーを配置することが多い。
 

ジャパンプレミアの開催が多い。
あまりにも大きいため、大抵は指定席になり、
試写会招待券を座席指定券と交換する方式が一般的。

 

東商ホール

('11/04/18)('11/01/22)
('10/11/01)('10/03/04)
('10/01/16)('09/07/14)
('09/04/08)('07/02/16)

地下鉄日比谷駅すぐ近く。皇居の向かい側。

東京商工会議所のビル(東商ビル)の4階。

1スロープの596席で前席は少し気になる。

椅子はゆったりと言うほどではないが、それほど見づらいということもない。

 

虎ノ門
  ニッショーホール

('12/07/09)
'11/08/23)('11/02/10)
('11/01/13)('10/11/28)
('09/12/10)('09/12/07)
(’09/04/20)('08/12/17)
('08/08/24)('07/10/15)
('07/09/19)('06/11/23)

地下鉄虎ノ門駅から徒歩数分。
独立行政法人国立印刷局(元の大蔵省印刷局)のすぐ近く。

日本消防会館のホールなので、ニッショーホール。
「日商」とは関係ありません。

会館の2階がホール。742席。作りは普通の映画館。

最前列の数列を除き、傾斜がやや強く、前の席があまり気にならない。
傾斜のない列は前に座った人の頭がスクリーンに若干被る。

イスはまずまずゆったりしている。

 

原宿クエストホール

('06/10/18)
('06/09/29)



 

JR山手線原宿駅のすぐ近く。
地下鉄表参道から地下通路を通っていってもすぐ。

ビルの3階の多目的ホール。
350uのフロアにパイプいすを並べて、座席を作る。
スクリーン=舞台がやや上にあるので、前の席の頭は少しかぶる程度。

プロジェクターの性能はかなり良いので、通常の映画館と大差はない。

 

中野サンプラザ

('10/12/17)('10/04/01)
('10/01/22)
('09/12/22)
(’09/06/01)(’09/04/15)
(’09/03/19)('08/08/25)
('06/10/03)('06/08/14)
('06/05/18)('06/03/01)
('05/09/15)('05/08/19)

JR中野駅徒歩5分。

客席数2222強。
座席は全体に平行に配置されている。

1階の前方左右は、張り出した舞台を囲むように斜めに配置されているため、
映画の鑑賞には向かない。

スクリーンが上方にあるため、前席は気にならない。

 

なかのZERO 大ホール

('11/08/24)('11/07/27)
('11/03/01)('10/11/17)
('10/06/24)('09/09/10)
('09/09/02)('09/07/13)
('09/04/07)('06/09/19)
('06/01/25)('03/01/07)

元の「中野ZEROホール」。名前が変わった。
JR中野駅徒歩10分。駅に対してサンプラザと反対側。

客席数1292。
全体にカーブを描いて配置されている。
やや前席が気になるが、まずまず。
最前列の3列は、可動席で、人が歩くと多少座席が振動する。
それを含め前の6列は傾斜がない。
7列目からは傾斜があり、見た目より段差があるので
前席が邪魔になることはない。

 

なかのZERO 小ホール

('13/10/08)

 

なかのZERO。
大ホールは本館2階。
小ホールは隣接する西館2階で550席。

椅子はやや小さめで幅もやや狭い。

最初の数列は同じ高さで傾斜がない。
傾斜はかなり強くスタジアム設計みたいに前席が邪魔になることはない。

 

日経ホール

('11/1/21)

日経ビル3階。
地下鉄大手町駅からつながっている。
日経ビルは経団連会館、JA会館と隣接している。

HPの案内図はちょっと勘違いしやすい、EVかエスカレーターで3階まで行けばよい。

客席は28席×22列で、最前列は24席、2列目は26席の計610席。
最前列の3列は傾斜がないが、4列目からの傾斜は大きめで、
スクリーンもやや高めになっているので、前席の頭がかぶることはない。

スクリーンサイズは337インチ(対角8.6m:シネコンの200席並み)と大きいが、
ステージ奥行きが8m以上あるので、最前列でも大きすぎるということはない。

音響はやや左右の広がりが薄く、中央に固まっている感じ。
映像はデジタルプロジェクターらしく、非常に鮮明。

椅子は背もたれが高く座り心地がよい。
前席の背もたれにライトがついていてプラ製(?)のテーブルが引き出せる。
かなり重い材質でがたつくようなことはない。

 

日本教育会館
  一ツ橋ホール

('18/12/11)

(中略)

('11/08/08)
('11/03/10)('11/01/10)
('10/11/15)('10/09/27)
('10/02/10)(’09/02/03)
('08/09/25)('08/06/26)
('08/05/27)('08/05/22)
('08/05/07)('07/11/07)
('07/10/17)('07/08/23)
('07/03/13)('07/03/05)
('06/08/17)('06/01/24)

 

地下鉄神保町、竹橋、両駅より徒歩5分。
日本教育会館の3階にある多目的ホール。
エレベーターもあるが、入場時は3階から階段に並び1階ホールまで列ができる。

可動席2列を含め、全29列で802席。
車いす席17席を用意することができるが、その場合、一般席の1列、28席を取り外す。

座席は前2列(可動席)は左右が斜めに配置、他の列はすべて平行に配置。
縦長の古い映画館タイプ。

椅子は低く横幅が狭い。肘置きは細く固い。
可動席を含め、前4列が同じ高さで、5列目から傾斜が入る。
中段から後は傾斜がややきつくなるが、前席は比較的気になる。

前方の席はスクリーンを見上げる形となり、やや台形に見える。
スクリーンサイズは、3.5m×8.2m。

ここの悪いのは、縦長で小さいスクリーンもさることながら、映写技術の稚拙さ。
ピントが甘いのはしょっちゅうで、ピンボケと言いたくなることもある。

 

日本工学院
マルチメディアホール

('06/09/29)

京浜東北線蒲田駅から品川方面に向かって5分ほどのところ。
立ち並ぶ日本工学院の建屋の3号館1階にある。

同学院のホームページによれば、スクリーンは289インチ、座席は252。

最前列というか、前に教卓があっていかにも教室然とはしているが、
椅子はゆったり前席との間隔も十分、傾斜もある。

東宝試写室に雰囲気が似ている。

プロジェクターの性能はHD対応と言うことになっているがいまいちだった。

 

ニッポン放送
イマジン・スタジオ

('11/03/03)

地下鉄日比谷駅、すぐ近く。ニッポン放送のビルの地下。
ニッポン放送の正面入り口のすぐ左に専用の入り口がある。
廊下に喫煙所があり煙い。

入り口のガラスにイマジンの歌詞が書いてある。
ジョン・レノンの筆によるimagine、ジョン・レノンとオノ・ヨーコのサインもある。

フロアに椅子を並べる方式。約100席程度。
どうしても前席に被るなど、状況は推して知るべし。

 

日比谷公会堂

('06/08/24)

地下鉄日比谷駅、または内幸町駅のすぐそば。
日比谷公園の端にある。

建物は市政会館とつながっているが、入り口は別。北側から入る。

席数2074(1階:1052、2階:1022)
いすは背もたれが低く、横幅が狭く、肘置きはない。

座席の傾斜は緩いが、スクリーンが比較的上にあるのでそれほど気にならない。
 

映写室が無いのか、観客席の一部を潰して、映写機をしつらえていた。
静かなシーンと最初のうちはフィルム送りの音が気になるが、
慣れればそれもまた趣向。

 

文化放送
メディアプラスホール

('07/04/26)

浜松町北口すぐ、または大門駅B1出口すぐ。

文化放送のビルの12階。
一般者は、地下からではなく2階受付から入る。

夜遅くなると、2階ではなく1階通用口から出ることになる。

ホールは固定座席ではなくいわゆるアリーナ。公開放送にも使われるらしい。
ちょうど「原宿クェストホール」のような感じ。
 
プロジェクターとフィルム映写機を備えた映写室があるが、
遮音が完全でなく、映写機の動作音はフロアまでもれてくる。
映写室内で大声を出してもフロアに響くあり様。
果たしてそれでいいのか。

また、映写室の床もフロアと同じ高さの様で、
人が横切ると、頭がスクリーンに影を落とす。

スクリーンはこのサイズの部屋にしては大きめ。
上映の時は、椅子を並べて座席をしつらえる。

キャパは150席ということになっているが、
かなり余裕があり、詰めれば200席は軽く設定できそう。

150席の時は(7席+8席)×10列の配置のようだ。

当然ながらフロアは面一(平面、同じ高さ)なので、
椅子席の前席に座る人によっては頭がスクリーンにかかる。

 

文京シビックホール
(大ホール)

('09/03/30)('08/10/23)

都営三田線大江戸線「春日駅」から連絡通路で約5分。
東京メトロ南北線、南北線の「後楽園駅」からも地下に入れば、連絡通路がある。

文京シビックセンター(文京区役所がある)の1階。
1階席1,242、2階席560、合わせて1,802席。

雰囲気は中野サンプラザに似ている。

スクリーンはかなり大きいが、最前列の何列かは、かなり見上げる感じになる。
あまり、前席は気にならない。
椅子は背もたれが高めで、幅もあり、すわり心地は良い。

 

文京シビックセンター
(小ホール)

('11/06/15)

都営三田線大江戸線「春日駅」から約5分。
東京メトロ南北線、南北線の「後楽園駅」からも連絡通路がある。
ただし、地下出口は遅くなると閉鎖になるので注意が必要。

文京シビックセンター(文京区役所がある)の2階。
格納タイプの階段席は1列が7+11+7の25席、13列で325席。
6+11+6の23席のイスを2列を配置し、全部で371席。

いすは床面の裏に格納されるため、かなり薄い形状だが、座り心地はまずまず良い。
ただし、階段を人が足早に歩く場合はもちろん、勢いよくうなづくなど、大きい動作をすると、
かなり揺れを感じる。

スクリーンはかなり上の方にあり、スクリーン最下端は、5列目6列目あたりの目の高さ。
あまり前だと見上げるのが疲れるかもしれない。

 

北とぴあ、つつじホール

('13/12/16)

キタトピアではなく、ホクトピアと読む。

案内には地下鉄南北線王子駅、5番出口直結とあったので、文京シビックホールのように
地下鉄の通路から直接北とぴあの地下に入れるのかと思ったら、地下ではつながってなくて一旦外に出る。

5番出口から出て正面入り口を入り、2階に上がると、
正面にさくらホール(1300席)、右につつじホール(402席)。
ガラス戸にさくらホール、つつじホールと書いてあるので迷うことはない。

会場はこの手のホールにしては奥行きが短めで、前6列の傾斜は緩め。
通路があって7列目からやや急になる。

スクリーンが少し上にあるので、前の6列でも前席の頭がかぶることはない。
造りとしては映写室があるのだが、HPによれば老朽化に伴い、映写機は廃止されているようだ。
なお、北とぴあのHPによれば映写設備としてはOHPがあるが、
OHPでは映画の上映はできないと思うので、機材は多分持ち込み。
椅子はやや幅が狭いがそれほどきついわけではない。
座面の幅はそれほど狭くないと思われるが、肘置きが小さいのでそう感じるのだろう。
すわり心地はまずまず。

 

明治安田生命ホール

('10/07/22)('09/08/12)
('09/06/05)('08/10/22)
('08/08/22)('08/06/30)
('08/06/23)('08/02/21)
 

 

新宿駅西口すぐ。
地下街の通路からも行ける。

明治安田生命ビルの地下。
西口の地下街からも入れるようだ。

現地の会場案内図によれば、22列342席。
いすは小さめだが、それほどきついというわけでもない。
全体にスロープになっている。

ステージの段差は低く、奥行きもそれほどではないが、
多目的ホールの常、ステージ奥にスクリーンがあり、
前方でもスクリーンから離れるので見上げるようなことはない。

 

新橋ヤクルトホール

('10/05/13)('09/09/15)
('09/08/21)('09/07/27)
('09/04/09)('08/07/03)
('08/05/13)('08/04/16)
('08/02/19)('07/10/01)
('07/05/16)('06/09/04)
('06/07/18)('06/02/17)
('05/11/16)('05/05/18)

JR、地下鉄新橋駅徒歩5分。
ヤクルト本社の中にある。
列はビルの外、道路に新橋交差点方向に並ぶ。
スペースFS汐留ホール」と並びになっている。
地下鉄の出口から出た場合、スペースFS汐留ホールの方が近いので、
間違って並ばないように注意すること。

客席数574。

中央に突き出し舞台(いわゆるでべそ)がある。
古いせいか、椅子は幅が狭く背もたれも低い。
前のほうは前席の頭が気になる。

スクリーンがやや小さくなっても良ければ、中段から後ろがいいかもしれない。

 

銀座ヤマハホール
(2006/12閉館)

('06/06/14)('05/08/17)

地下鉄銀座駅徒歩5分。
銀座ヤマハの上、店舗とは入り口が別。
客席数500強。

ヤマハ銀座ビル建て替えに伴い、2006/12/末で閉館。

2010年2月にリニューアルオープンされたがコンサート・ホールとなり、
映写設備はなくなった模様。

 

ユーロライブ

(2015/9/10)
(2017/6/14)

 

渋谷駅徒歩10分。
映画美学校、ユーロスペースと同じビル。
道玄坂側から下るより東急本店側から上る方が少し近い。

ユーロスペース内には3館あり、
ユーロスペース1(92席)、ユーロスペース2(145席)が映画専用なのに対し、
ユーロライブ(178席)は多目的ホールとなっている。
ただし、スクリーンサイズは3つの中で最も小さい。

前3列ほどは殆ど傾斜がないが、4列目以降は傾斜がややきつめ。
但し、スクリーンがやや上なので、前方でも前席の頭は殆ど気にならない。

 

有楽町朝日ホール

('18/02/22)('10/09/19)
('09/11/11)('09/10/10)
('08/08/05)('08/08/02)
('08/06/05)('08/06/03)
('07/03/28)('07/01/23)

地下鉄銀座駅すぐ。
有楽町マリオンの11階。

下は阪急や西武(撤退、2011/秋よりルミネ)だが、閉店時間が早いため、
終演時間によってはエスカレーターで1階までたどり着けないので注意が必要。

ホールは、1スロープ。
舞台を上下させてサイズを変えることができ、
固定320席+走行318席+移動138席が可変となる。

イスは座っていなくても手ではね上げないと上がらないタイプ。
まずまずのクッション。
最前列の数列(A〜E列、イ〜ニ列)は、同じ高さだが、それ以降は段差がある。

スクリーンは舞台の一番奥にあって、やや上方になる。
段差のある7列目くらいに座ってもかなり遠く感じる。

 

よみうりホール

('18/04/12)('13/04/30)
('12/09/25)('12/09/07)
('12/04/11)('12/03/16)
('12/02/10)('12/01/24)
('11/12/13)('11/10/31)
('11/10/21)('11/10/10)
('11/09/30)('11/08/05)
('11/07/28)('11/06/13)
('11/06/09)('11/05/16)
('11/04/06)('11/02/14)
('11/01/26)('10/11/01)
('10/09/15)('10/05/20)
('09/10/29)('09/08/20)
('09/06/22)('09/04/27)
('09/04/08)('09/02/05)
('08/12/18)('08/10/31)
('08/09/26)('08/07/23)
('08/05/01)('08/03/12)
('08/02/04)('08/01/17)
('08/01/15)('07/11/22)
('07/11/21)('07/08/20)
('07/05/21)('07/02/15)
('06/10/24)('09/09/27)
('06/03/27)('05/07/26)

いろんなアクセスルートがあるが、地下鉄は都営三田線の日比谷駅が最もわかりやすい。
地下通路をまっすぐ有楽町駅、東京国際フォーラム方面に歩いていくと、左に東京国際フォーラム、
右にビックカメラの地下2階入口につながる。

よみうり会館7階、ビックカメラの上。
入場待ちの列は、ホール前から東京国際フォーラム側の階段に続き、7階から下に向かってつながるため、
エレベータで7階に行くと、列の後ろに並ぶのに相当階段を下りる羽目になる。
どの階までエレベーダで行くかの読みは難しいが、通常3、4階あたりまで列が並んでいる。

席数1100。(1階:522席、2階:578席)

言葉では判り難いが、2階席は1階席の両サイドに腕を伸ばすような形で、
1階席までつながるように傾斜しており、両サイドにそれぞれ2、3席ずつ十数列
(後の方は1列4~6席)が配置されている。
1、2階席とも軽くカーブしている。

椅子は低く、前席はかなり気になる。
1階席の前3列は平らで4列目からゆるく傾斜している上に、
3列目の椅子は背もたれがやや寝ており、視界は3列目が最悪になる。
3列目に座るくらいなら他の列を選んだ方が良い。

2階席だとスクリーンが小さくなるが、どの席でもまずまず視界は良い。

2階通路途中に喫煙コーナーがあり、空調が乏しく煙い。
客席まで煙がくることはないが、歩いてその前を通過すると、とても煙い。

 

ル・テアトル銀座

('07/09/25)

最寄り駅は東京メトロ京橋駅ですが、都営なので宝町駅を利用。
徒歩5分ほど。
銀座テアトルの3階。

イイノホールと似た1フロア。
座席数772。
ただし、両サイドにボックス席が、2席×5ボックス×2(左右)あり、
車いす席と予備席1を除くと、ホールには750席。

ここも舞台なので、スクリーンは舞台奥に配置されている。
舞台の奥行きがかなりあり、思ったより客席から遠い。
しかもかなり小さいスクリーンで、シネコンなら百数十席の館くらいのサイズ。

イスはまずまずで、すわり心地は良い。
座面の前半分だけが跳ね上がる。
後ろのほうは傾斜があって前席は気にならないが、
スクリーンの迫力を感じたいなら、かなり前方に座らないといけない。

 

その他  
佑浩寺

('08/6/8)

地下鉄広尾駅より徒歩10分ほど。
ビルのお寺、「佑浩寺」。
「シネトレ」が企画した試写会で使用。

カーペット敷きの広間にプロジェクターを据えて上映。

広さは十分だが、天井が低く、椅子席の場合、
普通に座ったのでは、後ろの席はスクリーンの上半分しか見えない。
直に座って見るか、立って見るか。
到底、映画の上映には不適格。

参加者の感想によればブーイングが激しかった。

 

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