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(8/1) サボテン開花

朝方つぼみが大きくなり、こりゃもうすぐ咲くなと思っていたら、

午後には開花してしまった。今年は2輪です。

 

(8/3)映画「ゲド戦記」

「ゲド戦記 」を観る。109シネマズ木場。

 ジブリ映画ということで、親子連れが多かったが、小さい子供にはつらかったろう。
 語りが多いし、テーマが重い。

 予告は邦画が多かったが、洋画も含め全部日本語版だった。
「UDON」邦画です。ユースケ・サンタマリア、小西真奈美。
「バック・ダンサーズ」ソニン、平山あや、さえこ、HIRO。
「鉄コン筋クリート」アニメ。
「森のリトルギャング」「オープン・シーズン」洋物のアニメ。

映画の感想はちょっと微妙、詳しくはこちら

 

(8/4)放送大学、面接授業

単位認定試験がおわり、夏季面接授業のシーズンとなった。

面接授業には、毎週型と集中型がある。

1科目は45分×3=2時間15分を1コマとして、5コマで1単位。
この5コマを1日に1コマで、毎週同じ曜日同じ時間に5週連続でやるのが毎週型。
1日に2コマか3コマで2日で上げるのが集中型(ごくたまに、1−2−2、2−2−1などの3日の場合も)

そして、この夏季面接授業はすべてが集中型だ。

ということで、今回は2科目を受講、最初の科目が4日と5日に実施される。
単位認定は、科目によって違うが今回は全コマの出席とレポートの提出だ。
時間中にテストを実施する科目もあるし、実験系ではレポートの評価も関係する。

今日はとても暑かったようだが、教室はエアコンが効いていた。
休憩時間に外に出るとむっとするけどね。

暑くはないが、これだけ長時間になるとやはり集中が切れるし、眠くなる。
途中、本当に眠くなって困った。

明日は1科目目の後半。がんばろう。

 

(8/5)自治会、定例役員会

朝から面接授業に行ったあと、夜は自治会の役員会だ。

先月実施した納涼会の議論とか、今月行われる近隣の神社の4年に一度の大祭の神輿(みこし)関連の打ち合わせとか。

自治会からみこしを担ぎに行く人もいるが、基本的には担ぎ手の接待。

神輿はスタートからゴールまで延々と担ぎ続けるわけではなく、要所要所で休憩をするわけだが、どこで休むかが、ひとつのキーポイントとなる。

たいていは町内の有力者(町会の役員など)の家や事務所で、みんなが休める、つまり大勢の人が入り神輿が置けるほどの場所があることが前提。

うちのマンションは正面の横に提供公園(建築時に区に寄付した公園)がある。

町会とのネゴでここで休憩するよう神輿のルートを決めてもらい、テントをしつらえて、ビールやらお茶やらアイスやらを振舞う。

金も手間も掛かるが、マンションの住民にとっても「神輿が来る」のは一大イベントである。

ここで休んでくれといっても、以前からの付き合いもあって、そうは簡単に行かない。

町会担当の長年の付き合いの賜物というわけ。

この辺りは都会といえども伝統的な地域の慣習が優先する。

 

(8/8)面接授業、2科目目初日

集中型の面接授業の初日。

「演習」なので、演習のやり方を学んだあと、グループ討論で演習を行った。

明日は演習の残りと発表。

今回は黙っておこうと思っていたが、このままだと今日やっておかないといけないところまで進まない、
あるいは、明日早くから登校して残りをやらねばならない、との強迫観念から、全体の段取りを無視して積極的に進めてしまった。
反省!

演習はブレスト+KJ法で問題解決策を練り上げるというもので、実務でも良く使われる技法。
OJTなどでやったことのある人も多いだろう。

ご承知のように、KJ法はデータの整理法で多くの課題や問題点、現状認識、解決策などの羅列を
グルーピングしていくのだが、グループのカテゴライズにこだわると、うまくグルーピングしていけない。

やったことがないと大変だが、経験があればずっとやっていなくても覚えているものだ。

ところで、これは冗談だが、多くの人はKJ法よりKD法のほうが得意だろう。

KD法?

それは、K:川島、D:大二郎、法である、というのは真っ赤な嘘で、K「勘」とD「度胸」法。

別名、「えいや法」ともいい、勘による思いつきをよく検証しないで度胸で決め打ち!するもの。

このやり方に、正式な名前が付いているのはもちろん冗談だが、これが案外良い線行ってたりするもんで、
手数をかけて手順を踏むことをしなくなっちゃうから要注意。

なお、川島大二郎というのは、今思いついたでたらめな名前で、本当にこういう方がおられたらご免。

KJ法はご存じのように考案者の川喜田二郎氏の名前からきている。
似た名前のKT法は考案者のケプナー&トリゴー(Kepner-Tregoe)からきており、論理的な思考による意思決定支援手法である。

 

(8/9)面接授業、2科目目の2日目

集中型の面接授業の2日目。この時期の2科目目である。「演習」昨日の続き。

昨日書き出して、グルーピングした項目を整理して発表用に書き込んでいく。

かなりもめた、というか、先生がグループごとに「仮に」と前置きして指名したリーダーが、
たまたまKJ法に慣れておらず、まとめの方向が曲がっていくので、修正せざるを得なかった。

全体の絵(何せ1枚紙なので、まとめ方にも「慣れ」が必要)の書き方も???
こちとら専門家ですから、みんなの意見を聞きつつも、自分の想定の中にはめていった。

下書きで大体の配置決めはやったが、「書く」作業は完全に人任せにして、楽をする。

われわれグループの検討課題は「こどもの安全を守るには」が課題。

最初に「こどもとは何か」「何から守るのか」を議論してテーマを絞り込んだあと、
ブレストとKJ法で対策を練っていく、というもの。

議論の内容にはいろいろ意見もあったが、議論の内容より手法、技法の学習が主なのでここでは突っ込まない。

ただ、いくつか言いたいことがある。

それはこういう議論の場合、対策のお題目はすぐ浮かぶのだが、他人任せで具体性に欠ける、という点。

例えば、学校/自治体との連携、地元コミュニティの活性化、安全意識の向上、
なんて聞こえの良い言葉は、みんなスラスラ出てくる。

でも自治体との連携って何?誰がやるの?どうやってやるの?と突き詰めて行くと、
「会費を払っているんだから、町内会や自治会がやるべきだ」なんて意見が出てくる。

それじゃ対策にならないっつーの。
いくら授業でも、「社会が悪い」「行政がやるべき」なんて話は対策として意味が無い。

他のグループでも助成金や税制の優遇を対策に出ていた。
必要な施策のひとつではあろうが、増税の議論なくして、もらうことばかり期待するようではだめ。

それから、他のグループ(合計4つ)は「少子化対策」「介護負担の軽減」についての議論だったのだが、
「なぜ少子化が問題か?」は置いといて、そして、出てきた結論はさておき、

議論の前提の中に「男女の役割分担」「就業のみが社会参加(要は働いてないやつは落ちこぼれ)」ということがあった。

「旦那が子育てを手伝わないから少子化になる」という発表に質問で「それは妻のわがままではないか」なんて意見まででた。

現実はどうあれ、いずれも、旦那は仕事、かみさんは家庭という考えだ。

頭では「男女共同参画社会」が大事と判っているが、現実にはなかなかやれない/できない、
のではなく、旦那が稼ぎ、家事、子育ては奥さんだと思っている人が多いと改めてわかった。

高齢者の社会参加の点でも、地域への貢献ではなく、就労(定年延長とか、再雇用とか)が生きがいになる、
との意見もあり、「働くことだけが生きがいか!」と、突っ込みたかった。

まあ、いろいろあったが、技法のおさらいはともかく、他人の意見を聞くのは大変楽しかった。

 

(8/13)イラガ

先日、鉢植え(高さ2メートル)の枯葉を取っていたら突然、腕に痛みが。
おそらく毛虫のせいだろうとは思ったが、よく判らず、痛むところをつまんで、石鹸と消毒液で対応。
痛み痒みはなくなったが、傷が残った。


(赤いプツプツがそれ)

きょう、その原因を発見!こいつだ!!イラガの幼虫、見よ、このとげのおぞましいこと。

絶対ほかにもいるぞ!と探したら、いたいた。同じ木に全部で4匹。もっといるかも。

すごいとげをアップでご覧下さい。

ところで、最初に見つけたやつは、葉でなく木の皮をかじっている。

ひょっとして、と思ったら案の定、繭を作ろうとしているところだった。

で、出来た繭がこれ。中の蛹は、川釣りの良い餌になるらしい。

 

(8/14)「グエムル」試写会

 中野サンプラザでの開催。まずまずの入り。
 1階は8、9分の入りで2階席は開始5分くらい前で1、2割だったかな。

 「高校生友情プライスキャンペーン」が、ほっしゃんとオリラジになっていた。
 ほっしゃんの女子高生はキモイし、中田は顔がでかい。
 予告は、「幻遊伝」「王の男」「アガサ・クリスティの奥様は名探偵」

 韓国映画、角川ヘラルドの配給。なかなか面白かった。
 SFでしょうか、サスペンス、でも、ホラー、でもないな。
 公式ホームページでは「パニック・エンターテイメント」

マスコミ批判、政府批判、アメリカ批判的な要素が織り込まれていました。
アメリカを小バカにして、韓国もアメリカの言いなりっぽい感が出てました。意図したものでしょうか。

感想はこちら

 

(8/17)「マックス!!!」試写会

 神保町から約5分、日本教育会館内、一ツ橋ホールでの開催。
 ここは、背もたれが低い椅子で、首が疲れんだよね。
 まあ前席との距離は比較的あるからきつくはないけど。

 どういうわけか、スクリーンサイズがすんごく小さかった。前の方に座って正解。
 隣の席の女性が「いつもよりスクリーンが小さくない?」と言ってました。

 予告なし。チラシには107分とあったが、アナウンスでは1時間43分。
 よく判らん映画でした。

感想はこちら

 

(8/19)自治会打ち合わせ

来週の日曜のお祭り(近くの神社の4年に一度の祭礼)で出る神輿の対応の打ち合わせ。

当日はマンションの玄関前すぐ脇にある提供公園にテントをしつらえ、みこしを担いでいる子供たち
(うちの担当は子供みこしだから、担ぎ手は子供)やお囃子の一行にお茶などを振舞う。

当然準備はするが、マンション住民の「お助け」が必要だ。
果たして手伝ってくれる人はいるだろうか。

午後は、必要なものを買い出しにいく。

と言ってもアイスやビール、果物などは当日業者に届けてもらうことになっているので、紙コップやら、串やらを買うだけ。

そうそう、麦茶(PETボトル)を買うのに苦労したな。
どこでも売ってはいるのだが、なかなか数が揃わず(40〜50リットル分必要)何件かはしごした。

ウーロン茶や緑茶は何箱も山積みされているところが多いが、麦茶はどこも在庫が少ない。

 

(8/20)ハムフェア2006

食べるハムではありません。

アマチュア無線です。

東京ビッグサイトでの開催。

例年に比べ、ややクラブチームの出展が減ったか。

例によって巨大電動タワーが来ていた。
売れる売れないにかかわらず、搬送費がすげーぜ、と思わせるに十分な大きさである。

感想をブログに書いたところ、ハムの元締めであるJARL(日本アマチュア無線連盟)があろうことか、
PLCに賛成しているというニュースが入ってきた。

PLC、聞いたことのない方もおられると思うが、PLはPL教団ではありません。
パワーラインですね。つまり電源線、もっと言うと家庭内の電気の配線。

これはちょっとひどいですよ。原理的にノイズがすごい。

屋外では電線に信号を乗せることになるのですが、現在の技術ではあまりにもノイズがすごいので当面は禁止。
とりあえず屋内でやってみよう、というのが国の案です。

ところが、ここまで離れればノイズは影響ないという範囲を10メートルとか信じられない範囲に設定している。
屋内では、TVやラジオにガンガンノイズが入っても良いというレベルですね。

誰かがインターネットをやればTVがザーザーと来る。ふざけるな、ですよね。

今のたいていの家電でもノイズは出ます。でも1メートルも離れれば大丈夫。

PCのすぐそばではラジオにノイズが入っても1メートルも離れれば関係ないし、エアコンの室外機や電子レンジなども同程度。

しかし、PLCは10メートルというから、比較にならないほどすごい。絶対反対です。

 

(8/22)「キンキー・ブーツ」試写会

感 想

六本木のブエナ・ビスタ社内の試写室。ここは2回目。

予告は、ケビン・コスナー、アストン・カッチャーの「守護神」、原題は「ガーディアン」。
警備員とか保護者、守護者とかの意味。まあ「海猿」の類ですな、2007/2公開。

デンゼル・ワシントン、バル・キルマーの「デジャブ」2007/3公開。

スクリーンサイズを尋ねたが、教えてもらえず。(判らないということでした)
自分とこの試写室のスクリーンサイズくらい知っとけよ。

「実話に基づく」とはいえ、もう少し完全おばかオカマコメディかと思ってました。
まともだったので、肩透かしというか、びっくり。

面白かったけど。イギリス映画。

ところで、これが物語のモデルになった会社の本当の社長、スティーブ・ペイトマン。

ついでに、、学校ではイギリス=Englandと習うが、実は間違い。

日本で言うイギリスは、ブリテン島とアイルランド島の北部からなる国(UK)を指し、
その中が、ブリテン島南部のイングランド、北部のスコットランド、西部のウェールズ、
そしてアイルランド島東北部の北アイルランドに分かれる。

これらの4つの地域はしばしば別に扱われ、代表的な例がゴルフやサッカーなどで、国別対抗などでは4つの地域は別々に代表が選出される。

サッカーのワールドカップにはイングランドが出場したが、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドも予選には別の国として出ている。
(いずれも予選敗退)

尚、アイルランドはまた別の国。

 

(8/24)「X-MEN ファイナルデシジョン」試写会


感 想

日比谷公会堂での開催。

会場はあまり良い設備ではなく、椅子もきついし、全体に座席の傾斜も少ない。

映写室が無いのか、映写機を会場内にしつらえての実施。多少機械音が気になった。

予告は「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」「サンキュー・スモーキング」「トリスタンとイゾルデ」「ナイト・ミュージアム」

映画は大迫力。これぞエンターテイメント。

 

(8/25) セリカ不調

以前、本の納品に乗っていって、守衛さんに「スポーツカーで来る人はいません」と言われたセリカ。

そのとき、「横幅がありますね。それではここへ入れてください。」と言われて入れた駐車スペースは、社長のプレジデントの隣だった。

それはさておき、3月に1年点検をしてからと言うもの、エンジンからキュルキュルと異音が出る。
2度直してもらい、2度目はテンショナーのアセンブリまで交換したのに、またキュルキュルキュル。

始動直後は音がしないので、音が出たらもっていこうと思いつつ、ディーラーの盆休みもあって、延び延びになっていた。

今日、買い物の帰りに音が気になるので持っていき、見てもらった。

結論は原因不明。

ベルト(1本掛け)はまだ寿命ではない、テンショナーは交換したばかり。
ベルト用のグリスがあるらしく、それでとりあえず、異音の元=滑りを止める。

完全に滑っているわけではないので、突然バッテリー上がりになったりはしないらしいが、異音がすること自体が異常。

水が入るとベルトが鳴るらしく、エンジンの高圧洗浄後にはよくあるらしいが、今回は違う。
とりあえず様子見で、まだ鳴るようだったらベルト交換してみようと言うことになった。

グリスくらいで直るとはとても思えず、一時しのぎに過ぎない。

担当セールスにも話をしておいたが、近々にはまた異音がして、結局ベルト交換になるだろう。

20馬力ほどチューンしてあるエンジンなのでベルトの負荷が高いのかもしれない。(結構回すしね)

 

(8/26)神社大祭、接待打ち合わせ

明日の準備の打ち合わせ。

実際に子供神輿や山車、お囃子連がうちのマンションの前に来て、接待するのは30分ほどだが、準備は大変だ。

買い物はあらかた済んでいるので、あとはテント張りやテーブル出しなどの設営、
梨を剥いたり、お茶やビールを冷やしたり、ということ。

そして終わったあとの片付けのことを考えると気が滅入るが、しょうがない。

地域コミュニティの活性化のためにはいろいろと只働きしなくちゃ。

いろんな授業で議論していると、結局「地域コミュニティ」の問題に帰着しちゃう。

都会では人間関係が希薄とよく言われるが全体に希薄な分、町会や自治会の役員にしわ寄せが来る。
別に金になるわけでもなく、ましてや私腹を肥やしたり、役員が得するなんてことはありえない。

しかし、自治会を引き受けた以上、義務感でやっている。それでも文句を言うことがいるから嫌になる。

まあ、4年に一度のことだし、2年の任期中にはもう回ってこないから良いけど。

 

(8/27)神社大祭

朝、6時半から接待の準備。

マンション(奥の茶色)に隣接する公園にテントをしつらえ、お茶、ビール、ジュース、アイス、梨、等々の準備。

9時頃、町内会の婦人部からの物資や人員も到着。準備完了して一段落したところ。

9時45分ごろ、子供みこしや山車が到着。

連れ立って歩いていた子供たちが一斉に公園に押し寄せ、
アイス、ジュース、お菓子、、、児童公園内はてんやわんや、写真を取る暇もない。

30分後、今度は2基の大神輿とお囃子が反対側から接近。

こちらもマンション前で一服、子供神輿たちと合流。

30分ほど後、一行は南方向へ去り、辺りには静寂が戻るとともに、われわれには後片付けが残った。

 

(8/28)PCダウン

祭りの様子はケータイで撮影。
編集しながら、PCに取り込んでいると突然電源断。

ありゃー。

と思うまもなく、再起動不可。HAL.DLLがない、と来た。

これがいかなるものかは知らんが、別PCからコピーするも起動不可変わらず。

結局データ吹っ飛ぶの覚悟で再インストールと相成った。
覚悟はしていたもののほとんどのユーザデータが吹っ飛び、Officeの調子もいまいち。

もうがっくりもいいとこ。

そろそろ寿命かな。

HDDに異変をきたしたのは3回目だしね。
タイミングとしては、VISTAのリリースを控え、ハードの選定に悩んでいるところではあるが、
「復元Pro」でも救済ができない程度にトラブルが起こるようでは、早急にPCの更新が必要かも。

ただ、問題は3つ。
(1)VISTAでの運用に問題がないこと。
(2)自作もしくはそれに準じる可用性の高いこと。
(3)更新が必要なPCは1台ではないこと。

まだ正式にVISTA READYと銘打った製品はないが、適合性は何とかなるでしょう。
それに買うとしてもメーカー製の省スペースPCなどは絶対買わん。

メーカのサポートを期待する方は有名メーカー製をお買い求めください。
しかし、自分が何を買ったのか、それぞれのパーツがどういうものなのか全部判っていたい方は、
自己責任でショップブランド、ショップのキットや自作を選択ください。
(これーらの用語の違いがわからない方にはお勧めできません)

ただ、それを家族分用意する、となると金額、タイミングともちょっと問題。

しばらくは悩みそう。

なお、データは完全に吹っ飛び、このサイトのデータも消失した。

じゃあ、なぜ更新できているかですって?
アップロードしたデータを全部ダウンロードしてから修正しているからです。

 

(8/31)映画「スーパーマン・リターンズ」


感想はこちら

8月は試写会に行くことが多く、見そびれていた。
なんとなく、早く終わってしまいそうな気もして、観ることにした。

TVシリーズは超有名。
ずっと以前にも映画化はされたようだが、映画のスーパーマンといえば、今は亡き「クリストファー・リーブ」。

この映画の「ブランドン・ラウス」はクリストファー・リーブに雰囲気がよく似ている。
良くも悪くも典型的スーパーマン体型なのだろう。



映画は2時間30分を超える長いものでしたが、スーパーマンの魅力てんこ盛りです。

単なる勧善懲悪、正義のヒーローの大活躍だけではなく、人間じゃないけど人間的なスーパーマンの苦悩も描かれてよかったです。


前シリーズ(クリストファー・リーブのもの)は4作作られ、
第1作(1978)は1億3千万ドルを稼ぎ、大成功、
第2作(1981)もほぼ同予算で1億ドルを稼ぎましたが、
第3作(1983)は6千万ドルで、
第4作(1987)に至っては、1600万ドルにも達せず大失敗です。

現在も第3作、第4作は「駄作」との評判で、今作も第2作の続きの位置づけになっているそうです。

その後はクストファー・リーブの事故で映画化が途絶えてしまい、先日、リーブの奥さんでリーブ財団のダナ・リーブも亡くなりました。

今作は全米で1億9千万ドル(約200億円)を稼ぎ、現在、全世界で400億円程度の興行収入で5本の中では最大のヒットになりました。

しかし、2億7千万ドル(約310億円)突っ込んだ映画にしては不満足で、次回作が若干心配になります。

 

 

 

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