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ブルース
・オールマイティ
ジム・キャリー、ブラピの元かみさんのジェニファー・アニストンの共演。 予告編では、最後の方まで見せちゃってるので筋がわかってしまう。
ストーリーは、自己チュー、不満たらたらで神様にまで悪態を突くのブルース。
ブルースは相変わらず自己チューで、そのパワーを自分勝手に振り回し、
ここで今までの映画なら、元に戻されてあれは夢だった、 そこから先は見てのお楽しみで。
ジム・キャリーも、1962年生まれ、もう41歳。
コメディだが、ゲラゲラ笑うものではない。 字幕:戸田奈津子。どうもお下劣台詞のとき多くないか。 |
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タイムライン
マイケル・クライトン原作。ジェットコースター・ムービー。
ジェラルド・バトラーは「トゥーム・レイダー2」とは、まったく感じが違う。 イギリス軍とフランス軍の戦いなので、フランス語も頻出。
フランス側にマトリックスのメロビンジアンのランベール・ウィルソン、
ストーリーは確かに面白いが、いきなり2人が殺されたり、仲間がかんたんに殺されすぎ。
また、14世紀からヘルプミーを送ってきた教授の情けないこと。 タイムトリップの原理は難解で理解できないが、それはどうでも良いことかも知れない。
字幕 林完治。 なお、試写会会場のせいで音響がいまいちだったのが残念だ。 |
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ラストサムライ
撮影の頃から話題になったのでご存知の方も多いと思うが、トム・クルーズ主演。 日本の描き方はキルビルの正反対でいかにも日本的。展開も日本的スピードで進む。
ストーリーは、騎兵隊でアメリカインデアンを惨殺した過去を持つトム・クルーズが、 最後の壮絶な戦いの果てにトム・クルーズが見たものとは。
評判どおり、渡辺謙が良い。真田広之は、引き立て役に徹していて前へ出すぎていない。
日本語の台詞もなかなかのものだ。 |
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バッドボーイス2バッド
前作、バッドボーイス(1995)が、予想外に当ったので第2作を作ったという。
マーチン・ローレンスとウィル・スミスの2人が麻薬捜査担当警官として
マーチン・ローレンスの妹の麻薬捜査官役に、 ***
ストーリーは、マイアミ警察麻薬捜査担当の2人が追いかける相手を
DEAは、結果的にマイアミ警察に妨害されながらもめげずに、と言うか、
予告編ではハイウェイで車を運搬車からどんどん落とすなど派手なシーンが目に付くが、 撃ち合いもすごいし、弾丸が飛んでいくCGもすごい。それが当る瞬間も描いている。
ただ、キルビルでも同じだったが、弾丸が回っていない。
ところで、最後の15分ほどは余計。 2時間25分は長いがダレはしなかった。最後が余計と言うのは長さではなく筋書きだ。 |
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キル
・ビル VOL.1
クエンティン・タランティーノ監督の第4作目。
ユマ・サーマンの日本語は下手。ルーシー・リューのほうがまだまし。
ジャンボ機のモデルのワイヤーははっきり見える、わざとやってるとしか思えん。
飛行機に日本刀は持ち込めません。やくざも街中で日本刀は持ち歩きません。
いくら良い刀でもそうそう人は切れんよ。刃がなまるし、血糊で切れなくなる。
手足が吹っ飛ぶのは、派手な銃撃シーンと同じ感覚か。
さて、映画は実写とアニメ、白黒とカラー、
ユマ・サーマン扮するブライド=花嫁が、自分を殺そうとした5人に
派手ではあるがスカッとはしない。 |
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マトリックス
・リボリューションズ
ウォシャウスキー(Wachowski)兄弟、渾身の3部作、最終章。
予告編は映画の展開と順序が違うので、予告編から本編のシーンを想像しないほうが良い。
ただ一人重要な役で違うのは、オラクル。
ストーリーは難解で、今まで通りマトリックスの中の出来事と現実が交錯して進行するが、
スミスとの戦いはすごいし、戦闘シーンはすごいし、 しかしラストは少し違和感。オラクルってエクザイルのはずなのに何故、とだけ述べておこう。
ひとつだけいえることは、マトリックス4(ないだろうが、仮にあるとしても)では、 |
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スカイハイ
殺された霊魂がやってくる恨みの門。門の向こうは天国地獄の分かれ道。
選択肢は3つ。
釈由美子主演、共演に谷原章介、大沢たかお。
北村隆平様、2時間は長いです。
クライマックスの殺陣のシーン(釈と大沢たかおの分)は良いのですが、
申し訳ありませんが原作もテレビも見ていませんし、
霊魂になって見えないはずの釈の表現の仕方には、納得できない部分がある。
ところで、「人は死ぬと35グラム体重が増えるの。魂の重さは、マイナスなのよ。」 |
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マッチスティック
・メン
ニコラス・ケイジ主演、共演アリソン・ローマン、サム・ロックウェル。 潔癖症の詐欺師のもとに突然現れた娘。妻は14年前に別れた時、妊娠中だった。
ヘビースモーカーの潔癖症なんて変じゃんとは思うが、 関係無いけど、つながっているシーンなのに、吸いかけのタバコが長くなってた場面あり。
コン・アーティストなんて、何とずうずうしい言い回しかと思ったら
泥棒=詐欺を働くのに、ゲーム、ゲームと言っているから随分だなと思っていたら、 イチ、ニー、サン。カンパイ。
ニコラス・ケイジの芝居は、勿論笑える場面もあるが、 |
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S.W.A.T. サミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファレル他の、アクション映画。
SWATは、その昔、言葉が入ってきたときは、
敵の極悪非道なやつに扮するオリビエ・マルチネスが、
SWATはランボーやコマンドーとは違って壊し屋ではない。
もともと、テレビシリーズでやってたやつらしいので、 一言で言うと、勧善懲悪。正義の味方に暇はなし。
まあ、コリン・ファレルは、アクションが似合うのか、そういう役しか来ないのか。
サミュエル・L・ジャクソンは、今回は教官の立場でよく似合ってはいるが、 スターウォーズが最も似合わん。 |
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陰陽師U
2001年に大ヒットした陰陽師の続編。
そこにオトボケの伊藤英明と今井絵里子の絡みがあり、 今回は、野村萬斎の敵役に中井貴一。伊藤英明と今井絵里子の脇役は同じ。
深田恭子と市原隼人が、前回のペアの役回り。
CGは、ハリウッド映画に引けを取らなくなってきたか、と思わせるが、 「変」だ。
盛り上がりが少なく、中井貴一との対決シーンも物足りない。
伊藤英明は相変わらず下手だが、今回は下手がたくさんいるので、逆に目立たなかった。
前回も思ったが、台詞回しに統一感がない。 といろいろ書いたが、野村萬斎が好きなら見れば、と言うところか。 |
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シモーヌ(S1M0NE)
シモーヌ、SIMONEですが、タイトルバックではS1M0NEです。
リアルをバーチャルで表現する、つまりCGですが、最近の映画はCG抜きで作れない、
監督アンドリュー・ニコル、主演アル・パチーノ、共演ウノナ・ライダー、キャサリン・キーナー。
レイチェル・ロバーツのことは全く知らなかったが、カナダ出身のスーパーモデルで、 ***
デビッド・タランスキー(アル・パチーノ)は映画監督。 ニコラ(ウノナ・ライダー)にも、無理難題で最新作の主演を降りられてしまう。
代役で映画を完成させるというタランスキーに製作会社はOKを出さない。
そこへハンク・アリーノ(エリアス・コティース)というプログラマが近づいてくる。 自費ででも映画を完成させるつもりのタランスキーだが、次々とオファーを断られる。 困り果てたタランスキーのもとへ、ハンクの遺言でハードディスクが届く。 そこには、理想の女性、シモーヌ(レイチェル・ロバーツ)の姿があった。
監督の意のままに動くシモーヌ。
前評判は芳しくなく、ガラガラの試写会だが、映画は大好評。
もう1作だけ、と思う監督。 人々は熱狂し、シモーヌに会いたがる。
タランスキーはシモーヌを対人恐怖症、PC中毒と偽り、直接人前には出さない。
スタジアムでのバーチャルライブ。 やがてシモーヌ人気は監督の手を離れ、制御できないところまでくる。
タランスキーは、シモーヌ人気を落とそうと、汚れ役や問題発言をさせるが、 ついにタランスキーはウィルスを感染させ、シモーヌのデータを海に捨てる。 そしてシモーヌは死んだことにするが、逆に殺人と死体遺棄の嫌疑をかけられる。
すべての証拠が監督のクロを示していた。
そんなとき、すべては娘レイニー(エバン・レイチェル・ウッズ)の知るところとなり、 シモーヌの生存が証明されたことになり、監督は放免される。 シモーヌは女優引退、失踪は妊娠出産のためだとして、物語は丸く収まる。 ***
エンドロールでシモーヌのところは、"as
herself"となっていた。
「いくらなんでも、そこまでは」という面もあるが、ストーリー自体は面白い。 娘もレイニー役のエバン・レイチェル・ウッド、このとき15歳、の演技もいい。
シモーヌは魅力的。実際にレイチェルに手を加えてシモーヌを作り出しているとのことだ。
この映画の関係者はそんなことは無いと言っているが、 |
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トゥーム・レイダー2
(TOMB RAIDER2) トゥーム・レイダー2。前作は、学生1000円だったが、今回はそのような特典はなし。
監督ヤン・デ・ボン、主演ララ・クロフトにアンジェリーナ・ジョリー、
敵役ライスにシアラン・ハインズ、相棒のテリーにジェラルド・バトラー。
前作が東南アジアから北極への展開だったのに、
アクションは派手。タンクトップやウェットスーツで、 ストーリーはまさにRPG。今回も当れば第3作もあるかも。 字幕の方の名前は忘れたが、Orb(オーブ)を珠(たま)にするところはナイスだが、
That's the Sunday school version=表向きはね。 後の2つの文は、決め台詞だけに、うーん。どうかな。 |
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踊る大捜査線 THE MOVIE2
織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、
憎まれ役に真矢みき。小泉孝太郎も出ている。
カーアクションや、爆破、銃撃戦といった派手な場面はないが、
お台場だからこそできたと思われるが、 ところで、湾岸署はどこのビルか。茨城のほうだとの噂があるがよく知らない。 2時間18分。やや間延びかな、のカットが多少あるが全体としては無駄なく筋書きが運ぶ。
ただ、若干、走りすぎ、本当ならそこでは走らんだろ。 |
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シュワちゃんの主演、シリーズ第3弾。
敵役のT−Xにモデル出身のクリスタナ・ローケン、
全編アクションシーンの連続、そんなに壊していいのかよ、と思わず突っ込む。
また、T1、T2のパロディがそこここに入っている。笑えるシーンもある。
シナリオではスーパーマシンだが、身のこなしは軽やかではないのか、 ラストは、どんでん返しだが、静かな幕引きで インパクトは小さい。 一瞬、Dr. Strange Loveのラストシーンがよぎった。 |
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お笑い映画といえば失礼だが、パロディシーンたっぷりの娯楽超大作といえばいいか。
主演の三人は、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー、
1作目にも出たやせ男(thin
man)にクリスピン・グローバー。 他にも「あちらでは有名人」と思われる方々がちょい役で出ているが、よく知らん。
パロディで判ったのは、机に座ったまま
ズリズリと前に進む(ブルース・ブラザーズ)、
他にもこりゃ絶対パロディだと思うシーンもあったが、元の映画をよく知らない。
筋は最初から最後までハチャメチャだが、アクションやVFXを楽しめばいい。
字幕は、どなたでしたっけ。 |
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