2004/7-12 鑑賞
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(7月:1本、8月:2本、9月:2本、10月:2本、11月:4本、12月:2本)

(合計:13本)

 

 
 ターミナル(The Terminal) 

スピルバーグの製作、監督。
主演トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、スタンリー・トゥッチらの共演。

蛇足だが、スタンリー・トゥッチは、ハリウッド版「シャル・ウィ・ダンス?」での竹中直人役です。

***

主人公、トム・ハンクス扮するビクター・ナボースキーは、
東欧(?)のクラコージアからJFK空港に到着するが、
彼が国を出てまもなく軍事クーデターで政府が転覆、
国は内戦状態になり、パスポートもビザも無効になる。

帰る国もなく、USAに入国も出来ない。
空港に滞在する限り、逮捕も送還も出来ない。

空港側は何とか彼を追い出して、自分の管轄外で捕まらせようとするが、
彼は晴れて正式にニューヨークにいけることを希望して空港に留まる。

何とか小銭を稼いだり、必死で英語を覚えようとしたり、
 空港ロビーの工事中(工事待ち)ロビーで寝泊りして、入国できる日を待ち続ける。

細かなエピソードをちりばめて待ち続ける彼の(非)日常を描いて行く。

なぜ、ずっと待っているのか。ニューヨークに何があるのか。
冒頭から出てくる薄汚れた缶の秘密は何か。
スッチー役のキャサリン・ゼタ・ジョーンズも巻き込んで物語は進行して行く。

***

空港ビルのセット(セットらしい)はたいしたもので、だだっ広く見える。
でも本当にぐるっと見渡せるエリアは実はそれほど大きくはない。
そこここで繰り広げられる物語はほのぼのと心温まり、笑いや涙を誘う。

面白いことは面白いが、見終わった後、「ああ、すっきり。」といかないのは私だけか。
落ちが、がっくり。
一言で言うと「40年前の超一流じゃ、もう死んじゃってんじゃないの。」これが感想です。

 

 


 

 Mr.インクレディブル(The incredibles)  

ディズニー、PIXARの作品。

主人公は人間(スーパーヒーロー)なので、髪の毛の描写に注目。
特に濡れてベローンとなったところや、黒髪の表現はすばらしい。

吹き替えの声は、Mr.インクレディブルに三浦友和、その妻で元エラスティガールに黒木瞳。
敵役のシンドロームには宮迫博之。

吹き替え版も良いです。良い俳優がやるとこうも違うか。

***

正義のために戦うスーパーヒーロー、Mr.インクレディブル。
ストーカーでインクレディボーイを気取る少年を追い返すが、
投身自殺、銀行強盗などの犯罪現場に彼が来てしまい、爆発に巻き込まれる。
それが発端となって、世界各地のスーパーヒーローが次々と訴えられ、司法取引で引退することに。

15年後、彼はひっそりと保険会社で働いているが、過去の栄光も忘れられず、
昔の仲間と一緒に警察無線を聞いて人助けをしている。
ところが、仕事上のイライラから上司をぶっ飛ばし、首になる。
(この対応をする政府の役人がいるところがいかにもアメリカらしい)
そんな彼に、秘密組織から逃げ出した戦闘ロボットの停止依頼が来る。
喜び勇んで出かけ、これを倒す。

2ヶ月後、新しいユニフォームに身を包んだインクレディブルに再びロボットを倒す依頼が来るが、
今度はやられ、捕まってしまう。

あのインクレディボーイが成長して兵器メーカーの社長となったシンドロームの罠だったのだ。

心配したMrs.インクレディブル(元エラスティガール)が居場所を突き止めて探しに行こうとするが、、

***

なお、最初のユニフォームはブルー。
あの赤いユニフォームになった経緯は本編でご覧下さい。
また、予告で出ていたベルトが止まらなくて四苦八苦する場面は出てきません。
(カット、それとも最初からの予定?)

 

 


 

 ハウルの動く城  

スタジオジブリ。宮崎駿の作品

主人公ソフィーの声に倍賞千恵子。ハウルは木村拓哉。荒地の魔女に美輪明宏。

火の精カルシファーは我修院達也、子供のマルクルの声の神木隆之介はほんとに子供。
二人とも「千と千尋」にも出てたらしい。
我修院は、スネ夫役の肝付兼太かと思っていた、ごめん。

***

物語は、予告編で出ている話を少し整理して書くと、

18歳の帽子屋ソフィーは、ある日偶然魔法使いハウルと会い、
荒地の魔女にハウルの仲間だと思われてしまう。
(もっともこの時点では、ソフィーはまだハウルがハウルだと知らない)

荒地の魔女は、ソフィーに呪いをかけて90歳のおばあさんにしてしまう。
帽子屋にいられなくなったソフィーは、一人遠くへ行こうと山を目指す。
途中、ひっくり返った案山子のカブを助けると、カブの恩返し(?)でハウルの城に入れる。

暖炉の火、カルシファーとの掛け合い、子供の魔法使い、マルクルとも仲良くなり、
ソフィーは勝手に自分はハウルの城の掃除婦だとして居ついてしまう。

ハウルの城の出口がいろんなところに通じているのは予告の通り。
城が移動する途中の美しい山野の風景も予告の通り。

ハウルが頭を抱えて風呂から飛び出してくるのは、
ソフィーが掃除をして魔法の薬を並べ替えたので、髪の毛の色が変わってしまったため。

戦争が激しくなり、ハウルは鳥の姿となって戦場を飛び回るが、王からの要請にはなぜか非協力的だ。
また、カルシファーがハウルとの間で交わした契約の謎も絡んでソフィーが活躍する。

***

ストーリーはいろいろな解釈が可能かも知れない。
あまり深く考えずにおとぎ話と思えばいいのかもしれない。
空と雲と飛ぶ機械と魔法と、
いつもの宮崎ワールドをちょっと洋画風にアレンジ(ラストの方がね)しましたって感じで、
ちょこっと、海外(欧米)での「売れ」を意識したのが気になった。

最初の方、歩くのにBGMがワルツになっているところはさすが久石譲、
なんて変な感心の仕方かな。

 

 


 キャット・ウーマン(CATWOMAN) 

主演、ハル・ベリー。

恋人の刑事役にベンジャミン・ブラッド(デンジャラス・ビューティ、レッドプラネット)
彼は刑事役が多いのかな。

敵役の化粧品会社社長にランバート・ウィルソン(マトリックス2,3、タイムライン)
その妻には、シャロン・ストーン(トータル・リコール、氷の微笑)

このキャット・ウーマンは、バットマンと何の関係もありません。
キャット・ウーマンは、猫の魔力によって蘇った女性(達)で、
バットマンと戦うキャットウーマンだけではない、という設定ですな。
猿飛の術を使うものは、すべて「猿飛」という、「サスケ」の設定と同じ?

***

化粧品会社のデザイナー、ハル・ベリー(ペイシェンス)は、猫を助けようとして窓から落ちかけ、
偶然通りかかった刑事ベンジャミン・ブラット(トム・ローン)に助けられる。

社長に書き直しを指示されたハル・ベリーは、出来上がったデザインを深夜の研究所に持って行くが、
新商品の秘密を聞いてしまい、追われて排水管から流され死んでしまう。

しかし、猫の魔力で生き返り、自分でも気づかないうちに猫の癖と超能力を発揮して
次第にキャット・ウーマンへと変身して行く。

昼はペイシェンスとしてトムと付き合い、夜はキャット・ウーマンとして自分を殺した相手を探して回る。

ところが、研究員が殺され、その濡れ衣がキャット・ウーマンに掛けられる。

次第にランバート・ウィルソンに近づいて行くハル・ベリーだが、そこには罠が仕掛けられていた。

***

CGの動きにやや難があり、星1つ。

 

 


 80デイズ (Around the World in 80days) 

80日間世界一周。主演ジャッキー・チェンがパスパルトゥー役。

吹き替えでの鑑賞。
フィリアス・フォッグ役
スティーヴ ・クーガン、声が原田泰三。
モニク役にセシル ・ド・フランス、吹き替えの声は、中山エミリ。
ケルヴィン卿は
ジム ・ブロードベントで、声は松方弘樹。
ファン将軍はカレン ・モク、声は杉本彩。
ヴィクトリア女王にキャシー ・ベイツ。
ハピ王子役に
アーノルド ・シュワルツェネッガー。

中川兄弟も声優役で出てる。

世界各地でロケを行ったそうで、出演者も大勢。セットもド派手。
これじゃ金は掛かってそうだなあ、と思ったが、なんとなんと120億円も掛かったらしい。

確かに金は掛かるんだろうけど、はっきり言って、何でそんなところに金を掛けるのか判らん。

満漢全席みたいな感じ?2時間ほどの中に詰め込みすぎでごった煮になってしまった。

ジャッキーのカンフー・シーンも入れなきゃいけないし、追っかけシーンも要るしねぇ。

機微とか心の綾を描く時間が足りない。なんか上滑りしている。

家で、カウチポテトで見るにはいいけど。わざわざ映画館まで行ってみるほどのことは、、、
スクリーンの大画面では、確かにロングショットが映えるが、どうもねえ。

見た後の感覚はリーグ・オブ・レジェンドを見たときのような気もした。
(そんなにひどくはないか)

はっきり言ってひどかった
その理由は吹替え版の、原田泰三と中山エミリでした。
原田泰三はがなってばかりでわけわからんし、中山エミリも感情が全くこもってない。

杉本彩はこの二人よりはましだし、ファン将軍のキャラとはあっていたが、レベルはかなり低い。

 

 


 コラテラル (COLLATERAL) 

トム・クルーズ主演。異色の殺し屋。

タクシー運転手にジェイミー・フォックス。
最後に狙われる女検事にジェイダ・ピンケット=スミス。

冒頭、ちょい役でジェイソン・ステイサムが出てる。
(台詞はあったが、役名は「空港の男」となっていた)
ジェイミー・フォックスの母親役にレディ・キラーズにも出ていたイルマ・P・ホール、など。

***

物語は、 ロサンゼルス空港に降り立ったトム・クルーズが、
ジェイソン・ステイサムとぶつかっ(た振りをし)て、スーツケースを交換するところから始まる。

タクシードライバーをしながらリムジン・サービスの経営を夢見るマックス(ジェイミー・フォックス)
いつものように仕事をし、今夜は女性検事アニー(ジェイダ・ピンケット=スミス、ウィル・スミスのかみさん、
マトリックスのナイオビ役)を乗せた。
その次の客、ビンセント(トム・クルーズ)は、一晩に5人と会うので、とマックスを貸切にする。

ところが最初に訪ねた先で、窓から男がマックスの車の上に降ってくる。
ビンセントが、撃ち殺したのだった。

ビンセントはおびえるマックスを脅し、残り4人の殺しにつき合わせるのだが。

標的の5人は、ある裁判に関係する証人や弁護士などだった。

殺された男をタレこみ役に使っていたLAPD(ロサンゼルス市警)と
証人を保護していたFBIを巻き込んで、マックスとビンセントが標的に近づいていく。

***

よくしゃべる殺し屋も異色。
殺しにまったく罪悪感を持ってない。
移動にタクシーを使い、物をなくしたからと運転手にボスのところへ行かせるのも異色。

クライマックスは、三船と平幹次郎の「椿三十郎」かアラン・ドロンの「サムライ」。

 

 


 シークレット・ウィンドウ (SECRET WINDOW) 

ジョニー・デップ、主演。本編96分と比較的短い。

離婚協議中の元妻エイミーにマリア・ベロ、その新しい夫テッドにティモシー・ハットン。
ジョニー・デップ扮する小説家、モート・レイニーを狙う
謎の男ジョン・ショーターにジョン・タトゥーロ。
後は端役。

***

物語は、ジョニー・デップが女房の浮気現場に乗り込むところから始まる。

それから半年。デップは一人で湖畔の別荘で暮らしていた。
だらしなくソファで寝ていると、誰かが訪ねてきた。

You stole my story(俺の小説を盗んだな)
男がおいていった原稿は、数年前にレイニー(デップ)が書いた短編とそっくりだった。

男がそれを書いたのは1997年。デップは1995年に雑誌に載ったと言った。
「それじゃあ、3日以内にその雑誌を見せてみろ。3日間だ。」

いまさらエイミーに電話してその雑誌を送ってもらうのもな。

ためらっているとその夜、最初の警告が行われた。
飼い犬が殺されたのだ。警察に相談しても本気にしてもらえない。

ショーターの攻撃は執拗で、大胆になって行く。
常にレイニーの行動を監視しているようだ。
裏で誰かが糸を引いているのか、誰かがグルなのか。
エイミーか、テッドか。
ショーターの目的は、その正体は。

***

ジョニー・デップはうまい。毎回違うキャラになりきっている。

予告に出ている "The most important part of the story is ending" は、
キーワードではあるが、謎解きには役立たない。

 

 


 マイ・ボディガード (Man on Fire) 

原題は「MAN ON FIRE」直訳すれば、熱中する男、燃える男、熱いやつ、の意味だが、
(現に原作の翻訳本の題名は「燃える男」となっているが、)
ピンと来なかったのか、役柄のボディガードに「マイ」をつけてしまった。

この「マイ」の主体は、ダコタ・ファニングのことだが、
この映画の主題は元米軍テロ対策工作員、デンゼル・ワシントン扮するクリーシーの復讐劇にあるのだから、
「マイ・ボディガード」はピンボケと言わざるを得ない。

なお、ケビン・コスナー、ホイットニー・ヒューストンの「ボディガード」とは何の関係もない。

***

さて、物語は、テロ対策の精神的後遺症でアルコール依存になり、自閉気味のデンゼル・ワシントン(クリーシー)が、
クリストファー・ウォーケンを訪ねてメキシコにやってくる。

経歴を生かして紹介された仕事は、誘拐がビジネスとなっている メキシコ・シティでの実業家の娘のボディガードだった。
無邪気で人なつっこいダコタ・ファニング(ピタ・ラモス)のボディガードをするうちに 心を開いて行くが、
ピアノ教室の帰りに銃撃戦の末、 デンゼル・ワシントンは瀕死の重症、ダコタ・ファニングは誘拐されてしまう。

犯人との交渉の結果、身代金を支払うことになったが、 その際に警察との銃撃戦になり、
犯人のひとりが射殺され、ダコタ・ファニングも殺されてしまう。

ここから、デンゼル・ワシントンの復讐が始まる。
一味を皆殺しにするため、犯人を調べて行くうちに、とんでもない真相にぶち当たる。

***

A.J.クィネルの小説「燃える男」の映画化 。
原作は傭兵だが、対テロ工作員にしては、自分のガードが甘い。
小説はシリーズものらしいから、筋は違うのだろうが、映画では簡単に撃たれすぎ。
(蛇足だが、Quinellは、クィネルというより、キネルに近いのではないか)

後半、残酷な場面はあっても、特に泣くような場面はない。

古い言葉で言えば冒険活劇だが、へんてこりんな邦題と
ダコタ・ファニングを前面に出すことで女性受けする味付けには成功したようだ。

 

 


 アイ,ロボット(i,ROBOT) 

ロボット3原則と言えば、ご存知アイザック・アシモフの考えたルールである。

しかし、その原則に矛盾は無いのか。
3原則の帰結するものは。

ウィル・スミス主演。相手役の女性にブリジット・モイナハン。
メーカー(USR=USロボティックス)の社長にブルース・グリーンウッド。
ロボットには、アラン・テューディック(ロボット自体はCGでモーション・キャプチャーで演技)

***

2035年、シカゴ。
既にロボットは、かなりの数が市民とともにあった。

ロボットに偏見を持っている刑事スプーナーに、
新型ロボットNS−5を発売寸前のUSRに勤めるラニング博士(ジェームズ・クロムウェル)が
投身自殺したとの連絡が入る。

博士とスプーナーには特別の関係があった。
しかし、博士はなぜ殺人課のスプーナーに連絡するようにしていたのか。
自殺の原因を調べるうちに一台のNS−5を容疑者として検挙する。
そのロボット(サニー)は自意識を持っていたが、殺人犯としては逮捕できない。
故障した機械として廃棄されるのだ。

博士の家、博士の通信記録、調査の中でスプーナーを抹殺しようとする動きが。
なぜ機械は誤動作したのか。
社長はNS−5の拡販のため、一切の事故を隠そうとしている。
すべては社長の差し金なのか。

それともスプーナーの偏執的な妄想なのか。
スプーナーはなぜロボットを嫌うのか。

ついに、ロボットの総攻撃が始まる。

***

むちゃくちゃのどんでん返しと言うほどではないが、謎解きが進んで行く。

面白いよ。

 

 


 

 ヴァン・ヘルシング (VAN HELSING)  

ユニバーサルが総力を挙げて作った、モンスター・ムービー。

バンパイア、狼男、ジキルとハイド、フランケンシュタイン(の怪物と博士の両方)などが登場。

最近の同類の映画としては、ショーン・コネリーの「リーグ・オブ・レジェンド」(お笑い)や、
ケイト・ベッキンセールも出ている「アンダーワールド」のいずれよりも良くできている。

ヴァン・ヘルシングに、ヒュー・ジャックマン。
「X−メン」「X−メンU」「ソード・フィッシュ」「ニューヨークの恋人」。

同行する相棒カールに、デヴィッド・ウェンハム。彼は「ロード・オブ・ザ・リング」のファラミア。

トランシルバニアの王女アナにケイト・ベッキンセール、「パール・ハーバー」「アンダーワールド」。
ヴェルカン王子役は、著名なダンサーでもあるウィル・ケンプ。

敵役のドラキュラに、リチャード・ロクスバーグ。「ムーラン・ルージュ」「M:I−2」。

CG、スタント満載の激闘、新兵器も数多く出る。
スパイダーマン2と007を足してRPGにして、時代背景を200年ほど昔にしたような映画。

***

物語は、過去の記憶のないヴァン・ヘルシングが、 彼をモンスター・ハンターとして利用している教会の依頼で、
ドラキュラを倒してトランシルバニアの一族の最後の王子、王女とその村人を救うミッションに カールとともに旅立つ。
400年前、一族の王が誓いを立て、ドラキュラを倒すまでは一族郎党が浮かばれないのだ。

バンパイアの3人の花嫁や、狼男と戦いながらドラキュラに近づいて行く。
ドラキュラは、ヴァン・ヘルシングの過去を知っているようで、 それを盛んにちらつかせるが、結局判らず。

銀の杭も十字架も効かないドラキュラを倒すには、どうすればいいのか。

ドラキュラがなぜフランケンシュタイン博士に生命を蘇らせる実験をさせたのか。
そして、フランケンシュタイン(の怪物)を連れて行ったドラキュラ城を見つけ出すことはできるのか。

最後は、「海は見たことがない。」と寂しげに語るケイト・ベッキンセールに捧ぐシーンで終わる。

***

エンドクレジットの最初に「in memories of my dad」と プロデューサー連中の名前の中に「マツモト」の字が。
監督でプロデューサーのスティーブン・ソマーズとコンビを組む、 編集のケリー・マツモトだった。

 

 


 
ヒュー・ジャックマンと
メグ・ライアンの
ニューヨークの恋人

 

 キング・アーサー (KING ARTHUR)

アルマゲドン、パイレーツ・オプ・カリビアンのジェリー・ブラックマイヤー製作ということで
期待が高かったが、全米での興行はいまいちのようだ。

主演のキング・アーサーに、クライブ・オーウェン「BEYOND BORDERS(邦題:すべては愛のために)」
「ボーン・アイデンティティ」(別荘でライフルでマット・デイモンを狙うやつ)
ヒロインのクヴィネヴィアにキーラ・ナイトレイ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」)
彼女が、「スターウォーズ、エピソード1」でクイーン・アミダラの身代わり役だったのは知らなかった。
(このとき16歳。いや、撮影時は15か!?)

宣伝のチラシが何種類も出ていて、公式ガイドブックなるチラシまであって、
相当に神話的伝説的な映画かと思ったが、そうではなかった。地味な映画だった。
歴史的背景が良く判っていないせいかもしれないが、何かいまいちだったな。

アーサー王の物語はいろいろな説があるそうで、
よく知られているアーサー王の伝説も実際にはこの話が元で創作されたもの、としている。
(それもひとつの説らしいが)

オーウェンがナイトレイと村人を連れて逃げるところは、
一瞬、モニカ・ベルッチとブルース・ウィルスが頭をよぎった。
(そう、ティアーズ・オブ・ザ・サン、くしくも監督は同じアントワン・フークワ)

そのほかにも、見たようなシーンが。しかも前の方が迫力があったりして。
例えば「タイムライン」「トロイ」「デイ・アフター・トゥモロー」

クライブ・オーウェンはうまいのか下手なのかよく判らん。
でも、あのひげの剃り跡じゃジェームス・ボンドは似合わないと思うよ。
ピアーズ・ブロスナンがかっこよすぎたのかも。

イギリスは日本と同じ島国ではあるが、
ケルト、ノルマン、サクソン(アングロサクソン)を始めとする民族が入り乱れての歴史がある。
一方の立場に立てば他方は無法者で、反対の立場に立てば圧政者だ。

例えば今回のサクソン人は野蛮人の風体だが(ケルト人はもっとひどいけど)、
後にノルマン人の圧政に立ち向かう英雄=ロビンフッドを輩出している。
戦国時代の日本の方が同じ民族で殺し合いをしてよっぽど変なのかも。

 

 


 

 シュレック2(SHREK2)  

シリーズ第2弾。
シュレック(マーク・マイヤーズ、浜田雅功)
フィオナ(キャメロン・ディアス、藤原紀香)
ドンキー(エディー・マーフィー、山寺宏一)は前回と同じ。

新キャラの「長靴を履いた猫」=Puss in the boots(アントニオ・バンデラス、竹中直人)
フィオナの母、女王の声は、ジュリー・アンドリュース(吹き替えは失念) 前回と同様。
音楽は結構いい。

フィオナってあんな顔だっけ。マルシアに見えてしょうがなかった。

***

ストーリーは、予告編の通り。
前作でめでたく結ばれたシュレックとフィオナの元に結婚の祝いをするからと両親からの招待が来る。
遠い遠い国(FAR FAR AWAY、ハリウッドのパロディ)に行くと、
女王は好意的だが、国王はシュレックが気に入らない。
何とか追い出そうとして、長靴を履いた猫を刺客に差し向けるが、果たしてどうなるか。

***

ミッション・インポッシブル、フラッシュ・ダンスはすぐわかるが、そのほかにもパロディ満載。

まあ、ひねくれたおとぎ話だから、突飛な展開はないが楽しめる。
CGのすごさはなんと言っていいか。
マニアックな部分で申し訳ないが、毛の一本一本の動き、濡れて光る毛などちょっとすごい。

吹き替えも声と画像はぴったりだが、
英語版は台詞を先に撮ってアニメを合わせた(キャメロン・ディアス談)らしいから
余裕のある方は、英語版と吹き替え版の両方をご覧下さい。

 

 


 

 

 スパイダーマン2 (SPIDERMAN2)  

シリーズ第2弾。
スパイダーマン(ピーター・パーカー)にトビー・マグワイア、
メリー・ジェーン・ワトソン(MJ)にキルスティン・ダンスト、
前作の悪役、グリーン・ゴブリン(ウィレム ・ディフォー)の息子、
ハリー・オズボーンにジェームズ・フランコなどは、前作と同じ。

今回の敵役、オクタビアス博士(ドクター・オクトパス)にアルフレッド・モリーナ。

***

筋は、結構ややこしい。
ピーターはスパイダーマンの仕事(悪人退治)で忙しく、
仕事も学校も遅刻してばかりでMJとの恋もうまく行かない。

ピーターは友人のハリーの紹介で核融合の実験をしているオクタビアス博士と知り合いになる。
博士は核融合実験のマジックハンドとして脊髄連結の4本のアームを装着するが、
実験の失敗でアームのAIに脳を支配され、悪人になってしまう。

ピーターは事件に出くわし、MJの芝居に遅れる。
愛想をつかしたMJは、ピーターを見捨てて婚約してしまう。

叔母さんは叔父さんの死後経済的に苦しくなり、ピーターも金がなく電話代にも事欠く。
スパイダーマンのパワーが薄れてきて、やる気もなくなり、ついにスパイダーマンスーツを捨てる。

一方、父をスパイダーマンに殺されたと思っているハリーは、
ドクター・オクトパスと取引してスパイダーマンに復讐しようとする。

ドク・オックとの死闘で力尽きたスパイダーマンは捕らえられ、ハリーのところへ連れて行かれる。
そして、ついに、、、

***

地下鉄(高架だけど)の上でのバトル、ビルの外壁でのバトル等、迫力はある。

バットマン、デアデビル、そしてスパイダーマン、アメコミヒーローはみな暗いのか。
スーパーマンは明るいけど、人類じゃないからね。

 

 


 

 

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